ジギタリスが沢山の京丸の里を経由し京丸山周回（うっかりミス有）

2015年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,594m
• 下り: 1,595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:37

7:28 石切ゲート
9:29 9:30 山の神
12:12 12:51 京丸山
16:05 石切ゲート

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京丸林道のゲート近くの道路脇に駐車
ゲート前には絶対駐車しないこと。

コース状況／危険箇所等

2〜3か所尾根が細くなっていますので通過は慎重に。
ヤマビルがいますので入山の際は対策を。

その他周辺情報

京丸の里は必見の価値あり（藤原家や大杉）。
京丸については「静岡の百山」に詳しく掲載されています。

写真

6/6 6:58

石切川沿から左の京丸林道に入っていきます。

6/6 6:58

6/6 7:29

ゲート前の路側帯に駐車。

6/6 7:23

雨上がりの今日はこれで防衛や。
ヒルまず進め（にがり成分でデイート無）

6/6 7:24

シュッシュッ。

6/6 7:30

では山旅へ出発です。右側の林道ゲートを行きます。今日は周回なので帰りは左側の林道ゲートがゴールです。

6/6 7:30

6/6 7:52

ここは京丸山への登山口。ですが今回は京丸の里経由でいきますのでここはパス。

6/6 7:57

吊り橋が2〜3本掛っていました。

6/6 8:23

ガスっていますな・・・。

6/6 8:35

林道脇にジギタリス発見。昨年、大谷崩れ登っているときに遭遇したので名前調べといたからすぐわかった。

6/6 8:35

珍しいな〜。野生種じゃないのにと思いながら先に進みましたら目を疑った（笑）

6/6 8:39

なんとジギタリスだらけ。

6/6 8:41

京丸の里入口のヘアピンカーブのところです。

6/6 8:40

6/6 8:40

6/6 8:41

6/6 8:47

民家が見えてきました。

6/6 8:47

6/6 8:48

6/6 8:49

大きな杉です。

6/6 8:50

直径2.5m！！

6/6 8:51

6/6 8:51

これもでかい！！

6/6 8:52

こんな感じ（笑）

6/6 8:53

ここもジギタリスだらけ。

6/6 8:53

藤原家。よくぞこんな人里離れたところで最近まで何代もの家系を絶やさず・・・言い尽くせないですが、存在感が立派です。

6/6 8:58

屋敷には入れませんのでここで豆大福休憩。

6/6 9:07

大杉と青空。
では京丸山に向け出発。

6/6 9:16

京丸の里からの林道は廃林道化しています。

6/6 9:29

林道脇の杉林は真直ぐ伸びきれいに枝打ちして見事です。

6/6 9:35

あと何年持つのやら。

6/6 9:35

6/6 9:36

6/6 9:37

6/6 9:42

山の神にお参りしました。

6/6 9:48

姫沙羅のみち
林道の両脇にたくさん植えられていました。

6/6 9:48

6/6 10:09

このタイヤもいつまでもつか・・・。

6/6 10:16

浜松方面が見えました。

6/6 10:18

この一帯も笹が・・・。

6/6 10:18

長い一生を終えようとしています。

6/6 10:20

やっと展望地だ。

6/6 10:21

ここは見晴いいし休憩するには最高の場所だ。

6/6 10:21

ここにもジギタリス（笑）。

6/6 10:21

6/6 10:22

6/6 10:45

林道終点部。
日陰で石がごろごろ、ということはヒルがいました。

6/6 10:46

この辺りをガサガサ歩いたら勢いよく3匹ほど出てきました。
忌避剤をシュッとやったらいちころでした。

6/6 10:53

大きな栂の木。

6/6 11:41

痩せ尾根ですがロープ有。

6/6 12:12

はい京丸山に到着

6/6 12:14

山頂は見晴はないですが広く、日当たりもそこそこあります。

6/6 12:29

今日は久しぶりに金ちゃん。

6/6 12:56

ボンジ山に向かう途中で

6/6 13:01

6/6 13:09

シロヤシオの木が濃いですね〜。

6/6 13:09

6/6 13:15

6/6 13:19

6/6 13:30

6/6 13:30

6/6 13:34

広尾根は気持ちいい。

6/6 14:40

一番やばいとこ。通過にな一呼吸おいてから通過しました。

6/6 14:52

ここが下降点の分岐かな？

6/6 14:52

先を見ましたら尾根下がりにリボンが続き下降点と確信。先を急ぎボンジ山へと向かいましょうと、30mほど進み高度をチェックしたらなんと1000m切っている。
調子に乗ってテープ追っかけていたら知らずに下降尾根に吸い込まれていました。時間ですし一気に疲労感・・・。

6/6 15:15

気を取り直して林道に下降開始。ルートファイディングを予定していたが林道までテープがしっかりあり早く降りれました。

6/6 15:48

林道に下降するさいいつも樹林から林道が見えたときはなぜかニヤッとします。

6/6 15:49

はい林道に出ました。下降開始から約30分、登りは私だったら2時間かな・・・？

6/6 15:52

ふとかかと見たら隠れていましたよ。
この後プシューとスプレーしてあげました。

6/6 15:58

林道の先に蝶が舞っていましたのでちょっと道草。
クロアゲハ。

6/6 15:58

アサギマダラ。

6/6 16:00

6/6 16:03

モリアオガエルの産卵、生まれたら下に落ちる。

6/6 16:03

この水たまりでいいのでしょうか？

6/6 16:05

ゲートが見えてきました。

6/6 16:11

最後にお楽しみのヒルチェック（笑）
被害なし。

6/6 10:04

6/6 10:12

6/6 10:15

6/6 10:20

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

fujiyoshi

　あえてこの時期に京丸山に行きましたといっても深い意味はないです。一番は京丸の里にあります。藤原家のお宅を拝見したく行ってきました。
コースは京丸林道から京丸の里経由で京丸山へ、それからボンジ山に寄った後P1200から京丸林道に降下する周回コースです。
　藤原家は想像していた通り立派なたたずまいで歴史の重みを感じられます。この地にあります大きな杉の木も立派です。来てよかった〜。
京丸山は山頂は地味ですが、その先のP1350広尾根あたりまでのシロヤシオの群生地帯は満開時を想像するとまた来たくなります。P1350の広尾根も雰囲気がよいところですが方向は気を付けたい。
　順調にボンジ山に向けて細尾根やコブを超えて行きましたが・・・。時間を気にしていたりテープが頻繁にあるしで、P1200コルに向かっているものと思っていたらあろうことか（私らしいですが）300も下がっていました。ということで登り返すにも相当降っていましたのでそのまま林道に向け降下しました。

ヒルはおりましたがヒル山って感じではないですね。

景色もいいしシロヤシオも見たいからまた機会つくってこようと思います。
その時はボンジ山もやっつけたい（笑）

きょうはありがたいことにこの山域を独り占めでした。

山に感謝