【128】(静かなコースで)大岳山
aruaru
- GPS
- 07:25
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,192m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 7:26
| 天候 | 一応晴れなのかな |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
朝7時で結構埋まっていました。車中泊の人もいるようです |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■道の状態 このコースは、人が少なく静かです <白倉ー馬頭刈尾根合流点(茅��尾根)> ・特に問題になる所はないようですが、登り一辺倒。 ・展望が開ける所は、一カ所 ・何気に急な所もありますが、道はしっかりしています <馬頭刈尾根合流点-大岳山> ・大岳山直登コースは、岩ぽい所はなく、山頂直下だけが少し荒れているだけで道はありました ・あとは気持ちのいい道 <大岳山-つづら岩> ・大滝分岐から少し登った所に展望台。ベンチあり ・大滝方向は、まだ通行止めになってます ・富士見台は、東屋がありますが展望は良くないです ・つづら岩の手前に岩いわのアップダウンがあるので要注意 <千足沢コース> ・つづら岩直下は、急傾斜の下りになってますので慎重に |
写真
払沢の滝駐車場に車を置き、途中で抜いて来た藤倉行のバスに乗って白倉まで行こうとしましたが、すでに行った後でした・・。楽をしようとしたのに・・、歩いて行きましょう!!! でわ、橋の上から北秋川を
大嶽神社の林道脇から山道に入り少し進むと、庚申塚と鳥居。この庚申塚、天保時代の物のようです。そして、ここが一丁目。さて何丁目まであるのでしょうか
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道は歩きやすいですが、なにげにキツイ傾斜が続きます・・・。ガクウツギ。装飾花が目立ちますが、花は終わり若い果実になっています。
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尾根道を大岳山に向かいます。いい道です。所々木の名札があります。さすが関東ふれあいの道、あれ ここは、ふれあいの道ではないはず。タンナサワフタギこれも名札で知りました。
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尾根に合流してすぐ、視界が開けた場所にコンクリートベンチがありました。エネルギ補給の一休み。先ほどと同じ方向ですが、高度が上がり丹沢山系も見えてます。
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同じように右に振って浅間尾根。この時期、虫がうるさいですが、今日は、まだ問題なし。一服後、気持ちのいい道を大岳山に向けスタート
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一服後、気持ちのいい道を大岳山に向けスタート
直登コースは、最後が少し荒れてますが、山頂へのアプローチとしては、一番楽のような気がしましたが。山頂は、相変わらず混んでました。
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陽が当たっている時に、上を見上げると陽がまぶしい!! でも、この色合い綺麗です。突然、後ろで変な声?振り向くと、トレランの人が。あまりに人がいないのでと言っていましたが、ビックリしましたよ
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富士見台の一つ手前のピークは、展望がいいです。丹沢山・蛭ヶ岳・檜洞丸・大室山が見えだしました。ベンチがあるので、ここで昼食に
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岩ぽっくなってきました。こちら側には、注意看板あるのに、下り方向には、無かったぞ。この辺りでつづら岩方向から上がってくる人にぼつぼつ出会うように。でもほとんど年寄でした
コンクリートの狭い隙間からハキダメギクが。すごい生命力です。この花、名前がすごいですが、よく見ると、かわいい花びらですよ。小さすぎますけどね
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感想
今週も天気が良くなさそうなので、サクッと近場に。暑くなったので滝を午後のコースに入れ、沢でゆっくりできるようなコースと言う事で、茅��尾根で大岳山に登り、帰りは綾滝・天狗滝を経て最後は払沢の滝に行きました。
日中は晴れとの予報でしたが、朝は雲が多く、晴れるのか疑いたくなるような空模様で出発。車を駐車場に置き、あわよくば、途中で追い抜いたバスに乗れるかと淡い希望を抱き急いでバス停に向かいますが、ちょうど行ってしまった後でした。歩く予定にしていたので、特にへこみもせず出発です。
北秋川に沿った道を進むと水が少な目ですが、まず茅倉の滝にお目にかかれます。川側に花を咲かせているマタタビを過ごすと白倉バス停。ここから茅��尾根に登り始めます。
登り始めてすぐに、鳥居と庚申塚があり、ここが1丁目。植生地の中を進むことが多くひたすら登り続けます。丁石を追跡していきますが、いつからか不明に。結局わからず仕舞いで、最後に記憶があるのは、32丁目? どこまでついていたのでしょうか。大岳神社かな?
馬頭刈尾根に合流すると、マイナスイオンのイッパイの緑の回廊で、気持ちよく大岳山に続いています。天気は、時より陽が差す程度で、暑すぎずちょうどよかったですが、景色を楽しむには、物足らず・・・。
大岳山から戻って再び馬頭刈尾根を下りますが、相変わらず静かな道です。朝登って来た所を過ぎ、大滝への分岐(現在、大滝へは通行禁止)を越えると、展望台(ベンチ)があり、ゆっくり景色を楽しめます。
木々の間から大岳山が眺められるようになると(つづら岩手前)岩々の道になり、慎重に歩きます。つづら岩で岩登りしている人を見上げながら進み、千足沢コースに入ります。急で滑りやすい道が続くので、ゆっくりとね。
立派なモミの木を何本か過ごすと緩やかになり綾滝に到着。
ありゃ!! 水が岩肌を伝わっているだけ・・・? 何か水が極端に少ないようですね。でも、顔を洗うのには、十分なので、早速 顔をジャブ、ジャブ・・・、すっきりです。
次は、天狗の滝 。綾滝の下流にあるので、ここも同じです。滝ツボ?もあまり綺麗じゃないよ。でも、オタマジャクシが気持ち良さ気に泳いでいましたが。
すぐ下に小天狗の滝が続きます。こちらは、落差はないものの一応水しぶきを立てて落ちてきているので、涼しくいい気持ちです。
さて、どこかでゆっくり沢に下りて休もうと思って下ってくると、あっと言う間に林道に出てしまいました。
バス通りを戻り、観光客でにぎわう払沢の滝に。今日見た滝の中では、一番水量がありそれなりに迫力がありましたね。今日は、ここでソフトクリームを食べて、終了としました。
このコース、人も少なく静かで、緑を楽しめ、晴れていれば景色もまあまあ。岩・滝もあるので変化があって楽しめますよ、車道歩きも我慢できる範囲なので。
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