万年橋BS→南尾根→城峯神社→城峯山→鐘掛城→西門平BS
- GPS
- 05:31
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 743m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り(雲低し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
渋谷 0653 ↓ 副都心線・各駅停車 池袋 0709 0730 ↓ 西武特急「ちちぶ5号」・「西武秩父行」 西武秩父 0852 0900 ↓ 西武バス「吉田元気村行」 万年橋BS 0950 【復路】 西門平BS 1521 1557 ↓ 皆野町営バス「皆野駅行」 皆野 1630 1633 ↓ 西武線直通・急行「池袋行」 飯能 1743 1743 ↓ 副都心線直通・西武快速急行「横浜・中華街行」 渋谷 1838 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所々、登山道が崩れていたが、それほどの斜面ではないので、危険は感じなかった。 |
その他周辺情報 | 皆野駅のバス停と駅は少し離れている(徒歩1分弱)。なお、1回角を曲がらなければならないので、バス停から駅は見えない。 車道が通る石間峠にトイレ有。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
アイマスク
|
---|---|
備考 | 所要時間見積を間違っていたことに、城峰山頂で気づき、ランチをパスする羽目になってしまった。 |
感想
池袋で、満席だといけないので、朝起きて、天気を確認し、特急券をネット予約する。結果としては、空き空きだった。(特急券を、池袋の自動券売機で受け取るには、予約番号ではなく、覚えにくい会員番号が必要で、結局窓口に並ぶハメになったので、次回から注意が必要。)
西武秩父駅から、吉田元気村行きのバスに乗り、万年橋BSで唯一人下車する。メジャーなコースでは無いようで、登りでマウンテン・バイカーに一人、下りで登山者に一人会っただけの、静かな山旅だった。
バス停横の横断歩道を渡り、「城峯神社」の立派な新しい石碑の横の車道を、ハイキングコースの看板に従って進む。左手には、小さな石間川が流れている。川向こうの諏訪神社を越え、石間交流学習館手前の売店横に、「南尾根コース」と「表参道コース」の分岐がある。本来なら「表参道」を登るべきだろうが、車道歩きが続きそうなので、南尾根コースを採る。
分岐から少し行くとT字路があり、道標は無いが直進は行き止っていたので、右手に入る。少し登って行くと、車道と別れ、登山口がある。このコース、踏み跡はしっかりついているが、所々、道が崩れている。それほどの山腹斜面ではないので危険を感じるほどではない。630m辺りで小休止する。風は冷たく心地よいが、湿気が高く汗が出る。
漆木からの道を併せ、かなり登った後、右手が開け奥武蔵の眺めが良い尾根上の道に出る。「南尾根」という言葉らしい尾根上の道だ。少し手前の案内板には、「巻き道」もあったが、藪が深くあまり使われていないようだったので、急だったが直登して良かった。さらに、木段がある急坂を上ると、ようやく車道に出る。左におれ、車道を歩いて行くとすぐに城峯神社手前のキャンプ場に出る。少し行くと城峯神社で、平将門を祭っているようだ。村の集いか何かあるようで、少し騒がしいのが残念だ。境内からは、両神、甲武信方面の眺めが良さそうだったが、雲が低くあまり見えなかった。
神社脇を入って登って行き、誰もいない山頂に出る。一等三角点と、電波塔を兼ねた立派な展望台がある。展望台からは、360°のパノラマで眺めが良い。今日は、梅雨手前の時機で、雲が低く視程も良くないので、日光連山や南アルプスは言うまでもなく、両神山や雲取山も見えなかったのが残念だ。それでも、武甲山をはじめとする奥武蔵の山並みや、二子山、みかぼ山、稲含山、赤久縄山などの眺めは良かった。
ここで、ランチ休憩する予定だったが、所要時間を見積間違っている事に気づき、バスの時間を考えると、ランチを作っている時間はなさそうだ。生憎、今日は行動食も持っていない。すきっ腹を抱え、そそくさと山頂を後にし、車道が通る石間峠へ下る。石間峠から、巻き道があるかなりきついピークを一つ越え、ふたたび巻き道がある急坂を上ると鐘掛城に着く。木々に囲まれた狭い台地なので、本当に城が有ったのだろうか、などと思う。展望は無かったので、巻き道を使えばよかった。
鐘掛からは下りとなり、車道を数回横切り、西門平のバス停に出る。バス停上の休憩所で30分くらい待ち、町営バスで皆野駅に出る。丁度やって来た池袋行きの急行に乗り、飯能で副都心線直通の「横浜中華街行」快速急行に乗り換え、渋谷に出て帰宅する。
山頂以外は、基本的には樹林の中を行くので、あまり展望は無い。ただし、山頂展望台からの展望は360°でなかなか良い。
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