大福山・俎石山（大阪府南部の一等三角点）

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 10.4km
• 登り: 447m
• 下り: 444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:23

9:30 スタート地点
9:38 9:45 桃の木台登山口
10:52 10:52 俎石山
11:03 11:08 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
11:11 11:14 大福山
11:17 11:17 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
11:33 11:34 俎石山
12:21 12:24 サンヒル東山
12:53 ゴール地点

写真

3/16 9:33

阪南スカイタウン展望緑地 駐車場。トイレもあります。ここからグランピング施設横の登山口まで少し歩きます

3/16 9:42

普段は関空の奥に六甲山や明石海峡大橋まで見えるのだが、今日は花粉の大量発生の為か霞んでほとんど見えない

3/16 9:46

ここを左に入って俎石山（まないたいしやま）に向かいます。右奥は阪南スカイタウン展望緑地 展望台と階段道があります

3/16 9:47

すぐに分岐があり、看板には　左側；おすすめルート　右側；ハード　急坂道　の案内がありますが、現在は右側のルートの階段が崖崩れで通れなくなってます。（下部に参考写真あり）本日は左側方面のおすすめルートで登ります

3/16 10:40

最初は上り階段ですが、第一休憩所を過ぎるとなだらかになるので初心者にも優しいルートです。

3/16 10:52

俎石山（まないたいしやま）山頂（420m）到着。大阪府で4カ所ある一等三角点の1つです。景観はほぼありませんが、隣接する雲山峰（490m）は木の隙間から見えます。

3/16 10:52

一等三角点にタッチ

3/16 11:10

先程の俎石山から900m程進むとすぐに大福山（427m）山頂に到着。ここは景観が良く、ベンチやテーブルもあるので、この時間でも沢山の登山者が休憩されてました。また笹ユリの群生地なのでその時期には大勢の登山者で賑わいます

3/16 11:10

多奈川発電所跡。更地になってます

3/16 11:11

紀ノ川・和歌山市街。それにしても凄い花粉だ

3/16 11:17

初心者の頃はこの地図を参考にしてルートを下調べし、新たに探索するのが楽しくて仕方なかった。未開の地を歩くドキドキ・ワクワク感がなつかしい

3/16 11:24

整備の行き届いた気持ちの良い登山道で戻ります

3/16 11:33

この200m先に景観の良い俎石山北展望台がありますが、本日は霞んでいて残念な結果でした

3/16 12:04

帰路は別ルートのサンヒル東山方面から下山。途中で淡輪ヨットハーバーが見えます

3/16 12:13

一部分岐で迷いやすい箇所はありますが、注意深く見るとリボンやテープでしっかりと道標をつけてくれているので感謝です

3/16 12:22

サンヒル東山（288.2m）。四等三角点があります。ここから先は石階段で整備された道になってます

3/16 12:24

ここを真っすぐ進むと案内板では登山口となってますが、今は崖崩れで鉄階段が通れなくなってます。なので左側の駐車場方面に進みます

2/8 10:55

参考；こんな感じで崩れてます。（2/8）ちなみに往路の分岐で右側方面（ハード　急坂道）の方に進むとここに来ます

3/16 12:34

駐車場の案内板の方へ進むと阪南スカイタウン展望緑地 展望台に出て来ます。この写真の右奥に取り付きがあります。ここは景色が良いので登山ルートというよりは、近隣の方の散歩コースになっています。

2/8 11:03

参考；明石海峡大橋（2/8）

2/8 11:10

参考；関西空港とその向こうには六甲山（2/8）

2/8 10:14

参考；飛行機の離着陸が良く見えます（2/8）

2/8 11:10

参考；関空連絡橋（2/8）

3/16 12:36

今日は霞んで残念な日だったので景色は半減。展望台だけ撮っておきます

3/16 12:36

グランピング施設と往路で上った登山道の取り付き

3/16 12:43

この階段はトレーニングに丁度良いのでたまに利用させてもらってます

3/16 12:50

階段を降りるとすぐ駐車場が見えます。20台位は駐車していたので人気の高さが伺えました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

winrun

久しぶりに紀泉高原を登ってみる事にした。ここは初心者の頃に練習でよく登っていた山域なので懐かしい感じだが、相変わらず整備が行き届いた登山道で気持ちが良い。天候は小春日和で青空にも恵まれて良かったのだが、この時期特有の花粉の飛散が凄くて景色が壊滅状態。それでも沢山の登山者達とすれ違い、このルートの人気の高さを再認識させられた。