縦走断念からのバリカタ巻機山
- GPS
- 10:30
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,747m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 特になし |
写真
装備
備考 | 特になし |
---|
感想
地形図みると、巻機山から八海山まで尾根が繋がってるいるようだったので、縦走の計画をたててみた。
土日は天気よかったが、最近風が強かったこともあり、稜線はカチカチ。スキー縦走するには、コンディションが悪い。また、月曜日暴風雪の予報だったので、土日で下山した。
巻機山から八海山までは、たしかに稜線が続いており、縦走は可能だと思う。条件いい時にリベンジしたい。
滑走場面も少ないので、縦走するならアイゼンとワカンがベストそうではある。
夏に八海山側の偵察もしようかな。
巻機から八海まで行こうと計画。
しかしながら序盤の牛ヶ岳付近で前日までの風の影響もあり稜線付近はカチカチ。
シールハイクで思うように進まずこれ以上コンディションの向上は見込めないことから結局のんびり一泊に切り替え帰って来た。
南魚沼の山域は少し遠いこともあり来ることが無い。
実際に目で見る山は普段良く行く頚城山塊や北アルプスの山様とは異なり里へ近いながらも深く険しい山々が魅力的だった。
雪も豊富で遠く見える山々は純白にまぶしく輝いていた。
急峻なルンゼもありアプローチデプローチにかなり苦戦しそうながらスティープ滑走も出来そうなラインがいくつも見えた。
後日検索すると中ノ岳山頂直下から檜倉沢に続くラインは滑走者は居ないだろうと思いきやTomahawk氏により滑走されていて深く敬服するばかりです。
秋の立山から現時点まで全力で冬を駆け抜けて気が付けば残雪期に突入。
3月は2月よりも降雪が多いが気温も高く湿雪気味でなかなかルート選択が難しい。
今回も初日は気持ちよさそうなザラメであったが二日目はカチカチ山修行斜面。
まだまだシーズンは続くが思うように山行ができずモチベーションかなり低下していた。
自分達で思い描いたルートを完終できなくとも挑戦する事が大事だと常々思うが、ロング山行は天候等で満足にできていないことから今回はもっと綿密な計画が少し不足していたように思う。
山への向き合い方を少し考えさせられた。
今期は天候もなかなか難しいとは言え良い斜面良い雪を当てられた記録も目にする。
ベテラン勢の記録を見るとまだまだ自分は浅く山との向き合いが足らないと感じた。
もっと経験を積んで効率的で良い計画、そして実行ができるようになりたい。
時間も限られた中での計画と行動ではあったが反省点は多く。
八海山周辺は素晴らしい景色と斜面であった。
またしっかりと計画し挑戦したい。
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