天筒山（北陸新幹線敦賀延伸開業日に）

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 14.7km
• 登り: 240m
• 下り: 224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:58
• 合計: 3:42

10:18 きらめきみなと館
10:39 10:42 金崎宮
11:09 11:23 天筒山
11:50 11:59 気比神宮
12:20 12:42 敦賀駅
13:24 13:34 気比の松原
14:00 きらめきみなと館

◆天筒山の次に登った小アケビ岳・東ヶ谷山（山門水源の森）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6565366.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

きらめきみなと館駐車場を利用

写真

3/16 10:23

敦賀港から敦賀港界隈を歩き始めます。とんがり屋根の敦賀鉄道資料館は、かつて欧亜連絡国際列車が発着した敦賀港駅舎を再現したものだとか。

3/16 10:27

赤レンガ倉庫へは、紐育スタンダード石油会社によって建てられた石油貯蔵用の倉庫で、

3/16 10:31

お隣には、急行「わかさ」のヘッドマークを付けたキハ28が静態保存されています。

3/16 10:40

金ヶ崎入口から金ヶ崎公園へ進みます。こちらは南北朝の動乱や戦国時代の「金ヶ崎の退き口」などの戦乱の舞台となった金ヶ崎城跡に当たり、金崎宮を経て、

3/16 10:51

突端の月見御殿跡に向かうと、敦賀湾越しに敦賀半島の西方ヶ岳を望みます。

3/16 11:06

敦賀セメントの工場や北陸電力敦賀火力発電所を見下ろしながら、天筒山へ向かいます。

3/16 11:10

展望台が建つ天筒山の頂上に到着します。

3/16 11:12

螺旋階段を上がって展望台の上に立つと、敦賀湾が一望の下。

3/16 11:13

春霞が漂い視界はクリアとはいえないものの、南方に目を向けると敦賀駅が見通せます。

3/16 11:14

巨大な要塞を思わせる敦賀駅をズームアップ。

3/16 11:15

ここで疫病退散を祈願するアマビエ28号、アマビエ31号と小アマビエのトリオが登場。大阪環状線の323系と阪和線関空・紀州路快速の223系・225系の車体カラーに因み、電車通として知られる両者だけに、開業初日の新幹線をここから眺めてみたいもの。

3/16 11:20

しばらくすると、金沢方面からつるぎ号が現れました。

3/16 11:42

天筒山を後にすると、もう列車が走ることはない敦賀港線の廃線敷を横切り、

3/16 11:50

気比神宮へ向かいます。北陸道総鎮守、越前国一宮の格式を誇り、霊験すこぶるあらたか。大鳥居の前は大勢の人でごった返しています。

3/16 11:59

長蛇の列に加わり、参拝を済ませます。

3/16 12:19

続いて敦賀駅へ。開業イベントが賑やかで、大勢の人で溢れかえっています。

3/16 12:30

お隣の立体駐車場の屋上から巨大な新幹線駅舎を眺めます。発車を待つつるぎ号は、ガラス窓越しにわずかに垣間見えるだけで、残念。

3/16 12:46

敦賀駅を後にして市街地をトコトコ。ふと頭上に目を向けると、青い衝撃が！

3/16 13:29

気比の松原へ。来し方を振り返れば天筒山があり、白砂青松の美しい風景にアマビエたちもうっとり。

3/16 13:32

西方ヶ岳を背に、白砂の上をそぞろ歩きます。

3/16 13:49

大谷吉継ゆかりの敦賀城跡の一角、真願寺に寄り道して敦賀港へ向かいます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　北陸新幹線の敦賀延伸の開業日に、天筒山へ。頂上の展望台から巨大な駅舎やつるぎ号を眺めると、開業の歓喜に沸く市街へ。気比神宮、敦賀駅、気比の松原などを巡り歩きました。