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Yamareco

記録ID: 6566960
全員に公開
ハイキング
丹沢

かながわ百名山(椿丸)+世附エルドラド(浅瀬ゲートから周回)

2024年03月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
11.6km
登り
772m
下り
773m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:37
合計
5:30
6:40
6:40
5
6:45
6:45
27
7:12
7:12
20
7:32
7:34
4
7:38
7:42
4
9:14
9:14
35
9:49
10:02
115
11:57
11:57
5
12:02
12:02
3
12:05
世附・浅瀬駐車スペース
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
世附・浅瀬駐車スペース利用。
なお満杯の場合は上ノ山駐車場へ(トイレ故障 道の駅山北を利用)
コース状況/
危険箇所等
法行橋〜エルドラド〜椿丸南ルートとの合流:登山詳細図に記載なし。
椿丸南ルート(椿丸〜浅瀬橋):登山詳細図では道標無し、熟練者向け。

法行橋から法行沢林道の取り付き:崖が急な登り、下りだと厳しい。別の取り付きがありそう。
法行沢の徒渉:ゲート(水路)を飛び越えられるかも。無難に徒渉のほうが安全。
エルドラドへの取り付き:メチャ急、下りはお勧めしない。
エルドラド〜椿丸南ルートとの合流:道は薄いが、尾根を外さなければ問題ない。
椿丸南ルートとの合流〜椿丸山頂:道がはっきりしている。
椿丸山頂〜椿丸南ルート(浅瀬橋へ):林道への降り口が急。
世附・浅瀬駐車スペース。朝早いですが路肩も含め8割ぐらい入っています。(釣りが3月1日から解禁のため。)
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世附・浅瀬駐車スペース。朝早いですが路肩も含め8割ぐらい入っています。(釣りが3月1日から解禁のため。)
浅瀬ゲート。3月25日まで林道工事のため通行止め。(もっとも今回は水の木林道は通りません。)
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浅瀬ゲート。3月25日まで林道工事のため通行止め。(もっとも今回は水の木林道は通りません。)
漁協管理小屋は無くなっているようです。平日ですが、かなりの人が入渓しているようです。
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漁協管理小屋は無くなっているようです。平日ですが、かなりの人が入渓しているようです。
浅瀬橋を渡って、大又沢林道を行きます。
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浅瀬橋を渡って、大又沢林道を行きます。
大又沢林道。正面の山は椿丸への尾根?
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大又沢林道。正面の山は椿丸への尾根?
法行橋を渡ります。法行沢林道へショートカットするため、真っ正面の崖を登ります。(結構急です。)
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法行橋を渡ります。法行沢林道へショートカットするため、真っ正面の崖を登ります。(結構急です。)
ショートカット。途中はもっと急です。(下りは無理だと思う。)
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ショートカット。途中はもっと急です。(下りは無理だと思う。)
法行沢林道へ取り付きました。
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法行沢林道へ取り付きました。
法行沢林道を少し進むと、ソーラーパネルがあります。この裏が法行沢入渓点になります。
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法行沢林道を少し進むと、ソーラーパネルがあります。この裏が法行沢入渓点になります。
法行沢入渓点。1mぐらいの水路(ゲート)があります。ここを飛び越えようか迷いましたが。
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法行沢入渓点。1mぐらいの水路(ゲート)があります。ここを飛び越えようか迷いましたが。
結局、少し上流を徒渉しました。(靴履いたまま、濡れずに徒渉できた。)
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結局、少し上流を徒渉しました。(靴履いたまま、濡れずに徒渉できた。)
沢の左手の崖を登っていきます。(ここは急傾斜が一段落したところ。)
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沢の左手の崖を登っていきます。(ここは急傾斜が一段落したところ。)
突然、黄金郷(エルドラド)が出現。
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突然、黄金郷(エルドラド)が出現。
斜面一面が黄金郷(エルドラド)。
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斜面一面が黄金郷(エルドラド)。
ミツマタの間を縫って登っていきます。
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ミツマタの間を縫って登っていきます。
ミツマタの藪こぎです。贅沢ですね。花を傷つけないよう歩きます。(前に和名倉山でシャクナゲの花の藪こぎもしたことがあります。)
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ミツマタの藪こぎです。贅沢ですね。花を傷つけないよう歩きます。(前に和名倉山でシャクナゲの花の藪こぎもしたことがあります。)
ミツマタの林の最上部。右の山はミツバ岳です。中央奥は檜洞丸あたりか?
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ミツマタの林の最上部。右の山はミツバ岳です。中央奥は檜洞丸あたりか?
ミツマタの林を過ぎると普通の尾根に。余り人が歩いてないのか地面が柔らかいです。
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ミツマタの林を過ぎると普通の尾根に。余り人が歩いてないのか地面が柔らかいです。
熊沢の頭。838mのピーク、特に標識はありません。
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熊沢の頭。838mのピーク、特に標識はありません。
熊沢の頭を過ぎた辺りから、ずっと富士山が見えます。(但し、ずっと樹林越し、欲求不満になります。)
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熊沢の頭を過ぎた辺りから、ずっと富士山が見えます。(但し、ずっと樹林越し、欲求不満になります。)
椿丸南ルートとの合流。少し道がはっきりしてきます。
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椿丸南ルートとの合流。少し道がはっきりしてきます。
椿丸山頂少し手前で、法行沢林道が無残に尾根を分断しています。
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椿丸山頂少し手前で、法行沢林道が無残に尾根を分断しています。
更に山頂へ続く尾根も林道が分断しています。
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更に山頂へ続く尾根も林道が分断しています。
椿丸山頂に着きました。かながわ百名山になります。
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椿丸山頂に着きました。かながわ百名山になります。
椿丸山頂付近は伐採跡となっており、見晴らしが良いです。富士山は樹林越しですが。
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椿丸山頂付近は伐採跡となっており、見晴らしが良いです。富士山は樹林越しですが。
丹沢の山々、左は菰釣山です。右奥は檜洞丸あたりか?
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丹沢の山々、左は菰釣山です。右奥は檜洞丸あたりか?
菰釣山拡大。
檜洞丸周辺を拡大。蛭ヶ岳・檜洞丸が見えてます。右のとんがりは同角ノ頭か。
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檜洞丸周辺を拡大。蛭ヶ岳・檜洞丸が見えてます。右のとんがりは同角ノ頭か。
椿丸の斜面も黄金郷(エルドラド)となっています。
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椿丸の斜面も黄金郷(エルドラド)となっています。
帰りは元のルート方面に、一旦戻ります。山頂下の法行沢林道からも降りられますが、味気ないので椿丸南ルートで降ります。
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帰りは元のルート方面に、一旦戻ります。山頂下の法行沢林道からも降りられますが、味気ないので椿丸南ルートで降ります。
椿丸南ルートへの分岐。こちらのほうが道がはっきりしています。
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椿丸南ルートへの分岐。こちらのほうが道がはっきりしています。
ずっと富士山が見えています。樹林が邪魔をしていて、これが最良かも。
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ずっと富士山が見えています。樹林が邪魔をしていて、これが最良かも。
795m、小熊沢ノ頭への登り。右に巻き道があります。
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795m、小熊沢ノ頭への登り。右に巻き道があります。
椿丸を振り返る。奥に菰釣山も見えています。
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椿丸を振り返る。奥に菰釣山も見えています。
途中の斜面もミツマタの花が満開です。
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途中の斜面もミツマタの花が満開です。
やっと車道(河原)が見えて来ました。最後は急降下です。
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やっと車道(河原)が見えて来ました。最後は急降下です。
車道(県道729号、山北山中湖線)県境は分断されており、更に台風で通行止めです。
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車道(県道729号、山北山中湖線)県境は分断されており、更に台風で通行止めです。
浅瀬橋まで戻ってきました。(朝はここを左の大又沢林道に行った。)
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浅瀬橋まで戻ってきました。(朝はここを左の大又沢林道に行った。)
浅瀬ゲート。
世附・浅瀬駐車スペース。路肩も含め満杯です。これで今日の山行は終了です。
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世附・浅瀬駐車スペース。路肩も含め満杯です。これで今日の山行は終了です。

感想

ミツマタの花のシーズン到来。
先週は不動尻、昨年は不動尻とミツバ岳へ行ってきた。今年はあの有名な世附のエルドラド(黄金郷)へ挑戦することとした。また、かながわ百名山である椿丸も併せて登ることとした。
椿丸自体はかながわ百名山で探査クラスとなっており、一般登山道はない。登山詳細図では椿丸南尾根ルートが道標無し、健脚者向けとなっており、法行橋〜エルドラド〜椿丸は登山道の記載なし。このため、法行橋〜エルドラド〜椿丸を登りで使い、下りは椿丸南尾根ルートとした。(頂上からのエスケープルートして法行沢林道を採用)

法行橋から法行沢林道の取り付きが最初の難所、(他の取付を探したほうが良いかも。)次の難関が法行沢の徒渉、ゲート(水路)を飛び越えられそうだったが、無難に徒渉とした。徒渉の後、エルドラドへの取り付きも急である。
それを乗り越えて、やっとエルドラド(黄金郷)へ。感激した。エルドラドでゆっくり時間を過ごし、次の目的地の椿丸山頂へ。二つの目的を果たし大満足。
なお、平日だったが、登山者とのすれ違いはなかった。(釣り人は見かけたが。)
ミツマタは下部は8割程度、上部は3割程度の開花(今週末が見頃か。)



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