八王子城跡

2024年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 15.0km
• 登り: 789m
• 下り: 802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:16

6:57 スタート地点
8:11 8:11 狐塚峠
8:15 8:15 板当峠
8:41 8:41 滝ノ沢林道パウロの森入口
8:51 8:51 滝ノ沢林道分岐点
9:01 9:37 滝ノ沢林道東線終点
9:57 9:57 駒冷し場
10:02 10:06 松木曲輪
10:08 10:10 八王子城跡本丸
10:14 10:16 小宮曲輪
10:23 10:25 八王子城山
10:40 10:40 搦め手峠(八王子城跡)
10:58 10:58 深沢山
11:01 11:02 三叉峠
11:10 11:11 大六天
11:15 11:16 向山北砦
11:32 11:33 心源院
11:53 11:53 浄福寺
12:13 ゴール地点

天候

晴れ　昼頃雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道駒木野線の入口脇に本田原二郎を停める

写真

3/20 7:00

林道駒木野線、入口通行止めゲート前脇に本田原二郎を停める
今日は他には誰も居ない

林道を左の方へ

動物ネットで囲まれた伐採地を写真左の山際を登って来たが、尾根先の方から登ってきた方が良かったようだ

3/20 7:36

尾根に出ると案内テープが有り割と歩き易い

3/20 8:00

林道に出たので、ココから林道を東進

3/20 8:03

林道は若干の崩落などが有るものの、全く問題無いレベル

林道からは時々、八王子市内などが見渡せる

3/20 8:15

板当峠

八王子市内が大きく見えてきた

3/20 8:51

林道分岐を真っすぐ進む

3/20 9:05

林道は谷に入るはずだが、沢沿いを行っても、脇の古い林道を行っても、激薮になり林道を見失うので、少し戻って先の林道にショートカット

少し戻ったこのコーナーから山中へ

3/20 9:22

一旦沢に下り、尾根を登り返していく

3/20 9:28

キレイな赤い実だ。なんて言ってる余裕の無い薮尾根を上へ

3/20 9:37

林道と思われるトコに出たので、林道を行く

3/20 9:48

またしても林道を見失う
脇の薮急坂を登って尾根のコースを目指す

3/20 9:53

尾根のコースに出た
あとはコース通りに八王子城跡へ

3/20 10:01

トラロープ張りまくり

3/20 10:03

古井戸らしいが危険なのでシートを掛けてあるようだ

3/20 10:04

トイレ上の城跡の碑の所へ

3/20 10:05

八王子城跡の碑
城跡とは書いていないが読めない

碑の前からの眺め

3/20 10:10

本丸の碑と神社

3/20 10:15

小宮曲輪

3/20 10:20

八王子神社から降りてご神木越しに見上げる
八王子の地名は神社から来ているらしい

展望場所から八王子市内を見下ろす

案内テープがいっぱいの山道へ

3/20 10:48

尾根ではなく作業道のような所を来てしまったので、ココから登り返して尾根に戻る

3/20 10:52

独標368m

つつじ台 と言うトコらしい

3/20 11:00

三叉峠

3/20 11:07

「誰かがきっと癒される」・・・確かに

大六天

3/20 11:16

向山砦

3/20 11:21

春之台

3/20 11:28

秋葉神社

3/20 11:31

早咲きの桜？

3/20 11:34

心源院の山門

3/20 11:35

春は、好みの黄色の花が多くて宜しい

3/20 12:02

雨が降り出したので、傘を差して道路を戻りオシマイ

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

thin_rider

八王子城跡のあたりをウロついてみた・・・みた。。。
昼から時々雨の予報だったので、午前中で終われるように近場に出掛けてみた。
ちょっと早めに出て、7:00前に駒木野林道入口にバイクを停めて歩き出す。
駒木野林道の入口ゲートを越えて2股に分かれる所まで行き、分岐の所から尾根に出ようと思っていたが、尾根の西側斜面は広く伐採されて動物網柵が張り巡らされていたので先の方まで進み、溝の様な谷筋沿いを上に向かう柵の脇あたりをヒーヒー登って尾根上に出る。尾根上から見ると柵は尾根に沿って下の方まで延びていて、予定通りに分岐のあたりからスグに尾根に上がるか（そこも厳しそうだったが）、多くの人が登るようにP349の尾根から来る方が正解だったようだ。
尾根に出てからは、案内テープも有る比較的歩き易い作業道的な感じで、あっさりと林道まで出られた。
林道は砂利道だがキレイに固められており、派手に崩落した所も無いので一般道の様に快適に歩けた。谷川が落ち込んでいる所では、八王子の市内や周りの山々が良い具合に眺められた。
地理院地図ではこのまま林道が八王子城跡の近くまで続いているのだが、滝沢林道との分岐を過ぎて杉沢ノ頭からの尾根を廻り込んだ先のあたりから様子は一変し、沢を跨ぐのであろう所で行き止まり状態になり、そのまま沢を進んでも、林道であったであろうあたりを進んでも、スグに激薮になり山道の体をなしていない。仕方なく少し戻ったコーナーの所から一旦沢に下り、尾根付近の藪中を登り返して60m程上がった所で林道っぽい山道に出られたので、山道を進む。
これで大丈夫だろうと思ったのも束の間、2つ目あたりの谷の所でまたしても山道を見失う。
もうココまで来ると尾根上のコースまでは20〜30m上がるだけなので、斜面の薮っぽい急坂をジグザグ登って尾根上のコースに出る。
コースは固く踏み固められ、しっかりした山道なので八王子城跡まではスグに到着し、本丸やら曲輪を暫し見て廻る。
ジグザグ道を降った山道が交差する所では、多くの学生が並んで休憩しており、降りるべき道を見落として少し先まで降りてしまい、戻る羽目になってしまった。
戻って降り始めたが、今度は尾根のコースに入る所を見落としたのか、少し先の方から妙なルートで独標368mに出た。
ココからは時々展望場所が有るコースになり快適に心源院に降り立つ。
舗装路を歩き始めた頃からはポツポツと雨が落ち始め、この後に千手山にも寄ろうかと思っていたが止めて、傘を差して道路を暫く戻ってオシマイとする。

最初の取付きと、林道が途切れる2カ所の所は想定外だったが、あとは概ね予定通りに歩けた。最後に雨に当たったのは残念だったが、眺めの良さげな所も多く、短時間の割には程々に楽しめたので、まずまず・・・まずまず。。。

コメント

castle_hunter

こんにちは
林道終端から八王子城までは戦国古道（上下２本あり）になります。
国土地理院の地図では林道も古道も区別が無いので全く当てになりません。
下の古道の取り付きは、左側の土盛りの手前を通って土砂崩れで荒れた沢を渡り、
コナラ倒木の脇をかすめて３ｍほど上の古道跡に取り付きます。
経験者がいないと難しい道ですね。
一度古道に入ってしまえば、ひたすら水平移動しかないので、途中で迷わないはずですが、なぜ？ｗ

thin_rider

そうでしたか。。。
普段、道の無い所を歩いていることが多いもので、崩落とかで判り難くなっている所は簡単に諦めて、方角だけを頼りにショートカットしてしまいました。
とりあえず今回は林道がどんな所か歩いてみたかっただけで、城址に近い方はコースのようにはなっていないという事が判りました。古道が有るのですね。城址に近い方は、他の山の様に作業道的なものが無いので、かえって判り難かったです。やはり、あの辺はコース通りに歩くのがBESTのようですね。