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Yamareco

記録ID: 6577357
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ハイキング
関東

栃木の峠#29 田保坂峠とお地蔵様(峠越えのルートは二つあった!!)

2024年03月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
11.3km
登り
593m
下り
591m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
0:01
合計
4:53
7:49
275
スタート地点
12:24
12:24
14
12:38
12:39
3
12:42
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
今回歩いたルートです。
赤: 往路、 青: 復路
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今回歩いたルートです。
赤: 往路、 青: 復路
ここからスタートします。 名草側 「勘定谷戸」という名前も興味深い。
2024年03月22日 08:02撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 8:02
ここからスタートします。 名草側 「勘定谷戸」という名前も興味深い。
人家のすぐ近くで猿が遊んでいる。
2024年03月22日 08:04撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 8:04
人家のすぐ近くで猿が遊んでいる。
石仏・石祠群
2024年03月22日 08:14撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 8:14
石仏・石祠群
廃墟。
2024年03月22日 08:18撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 8:18
廃墟。
その先にも石仏群。
2024年03月22日 08:19撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 8:19
その先にも石仏群。
宝暦七年。 1756年。 随分と歴史あり。
2024年03月22日 08:20撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 8:20
宝暦七年。 1756年。 随分と歴史あり。
作業道の終点です。
2024年03月22日 08:23撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 8:23
作業道の終点です。
沢沿いに進みます。
2024年03月22日 08:32撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 8:32
沢沿いに進みます。
倒木あり。
2024年03月22日 08:39撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 8:39
倒木あり。
ちょっと不気味な穴あり。
2024年03月22日 08:48撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 8:48
ちょっと不気味な穴あり。
尾根に上がりました。
2024年03月22日 08:57撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 8:57
尾根に上がりました。
赤テープあり。 こんな場所を歩く人いらっしゃるのですね。
2024年03月22日 08:59撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 8:59
赤テープあり。 こんな場所を歩く人いらっしゃるのですね。
ここを登ります。 なかなかだった。 ホントにここが峠越のルートだったのか?とこの時は思いました。
2024年03月22日 09:10撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 9:10
ここを登ります。 なかなかだった。 ホントにここが峠越のルートだったのか?とこの時は思いました。
峠には何もなかったので田保側に下ります。
2024年03月22日 09:24撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 9:24
峠には何もなかったので田保側に下ります。
沢沿いに下ります。 滝は一切ありません。
2024年03月22日 09:40撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 9:40
沢沿いに下ります。 滝は一切ありません。
猛禽類に襲われたか。
2024年03月22日 09:44撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 9:44
猛禽類に襲われたか。
下って来てこれを見つけました。 →は下って来た峠の方向を指しています。 ・・・という事はあれも「田保」峠だったの? 一ッ橋というのはどこだろう?
2024年03月22日 09:45撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 9:45
下って来てこれを見つけました。 →は下って来た峠の方向を指しています。 ・・・という事はあれも「田保」峠だったの? 一ッ橋というのはどこだろう?
古道が残っています。
2024年03月22日 09:46撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 9:46
古道が残っています。
丸太橋。
2024年03月22日 09:47撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 9:47
丸太橋。
再び「一ツ橋・田保」道標
2024年03月22日 09:48撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 9:48
再び「一ツ橋・田保」道標
そしてこれが今日の驚き。 「右 なぐさ」 「左 やま」 これから判断すると田保坂は二つのルートがあって、私は山ルートを通ってきたことになりそうです。
2024年03月22日 09:53撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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そしてこれが今日の驚き。 「右 なぐさ」 「左 やま」 これから判断すると田保坂は二つのルートがあって、私は山ルートを通ってきたことになりそうです。
緑の分岐点です。
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緑の分岐点です。
左手からやって来ました。 右が「なぐさ」ルート。
2024年03月22日 09:52撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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左手からやって来ました。 右が「なぐさ」ルート。
そしてすぐ近くお地蔵様。名草ルートにあります。 寛保元年 1741年。 こちらも歴史あります。
2024年03月22日 09:55撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 9:55
そしてすぐ近くお地蔵様。名草ルートにあります。 寛保元年 1741年。 こちらも歴史あります。
先に進みます。
2024年03月22日 10:03撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 10:03
先に進みます。
白梅に青空。
2024年03月22日 10:04撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 10:04
白梅に青空。
田保沢。
2024年03月22日 10:11撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 10:11
田保沢。
沢沿いで見かけたお地蔵様。
2024年03月22日 10:13撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 10:13
沢沿いで見かけたお地蔵様。
石仏・石祠群。
2024年03月22日 10:18撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 10:18
石仏・石祠群。
田保側から見た田保坂峠。
2024年03月22日 10:27撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 10:27
田保側から見た田保坂峠。
また猿。
2024年03月22日 10:40撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 10:40
また猿。
道標まで戻って来ました。
2024年03月22日 10:47撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 10:47
道標まで戻って来ました。
「右 なぐさ」ルートを沢沿いに進みます。 奥に見えるのがお地蔵様。
2024年03月22日 10:49撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 10:49
「右 なぐさ」ルートを沢沿いに進みます。 奥に見えるのがお地蔵様。
ここら辺りから古道がはっきり分ります。
2024年03月22日 11:12撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:12
ここら辺りから古道がはっきり分ります。
しっかり残っています。
2024年03月22日 11:15撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:15
しっかり残っています。
もうすぐ田保坂峠。
2024年03月22日 11:22撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:22
もうすぐ田保坂峠。
峠道の右手にお地蔵様。 木にもたれかかっています。 台座が壊れたいるみたい。
2024年03月22日 11:23撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:23
峠道の右手にお地蔵様。 木にもたれかかっています。 台座が壊れたいるみたい。
峠2地点です。
あたりをウロウロ。 5mぐらい離れた所に台座の片端を見つけました。
2024年03月22日 11:27撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:27
あたりをウロウロ。 5mぐらい離れた所に台座の片端を見つけました。
せっかくなので。 こんな感じでしょうか。 向きは峠を行き交う人を迎える様に。
2024年03月22日 11:34撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:34
せっかくなので。 こんな感じでしょうか。 向きは峠を行き交う人を迎える様に。
アップで。
2024年03月22日 11:34撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:34
アップで。
さらに進むと右手に石祠あり。
2024年03月22日 11:35撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:35
さらに進むと右手に石祠あり。
享保十年でしょうか? 1725年。 もしかして、この峠道は1700年代に整備されたのかな。
2024年03月22日 11:36撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:36
享保十年でしょうか? 1725年。 もしかして、この峠道は1700年代に整備されたのかな。
さらに進むと倒れた石祠あり。
2024年03月22日 11:42撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:42
さらに進むと倒れた石祠あり。
ちょっと修復。
2024年03月22日 11:43撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:43
ちょっと修復。
古道はさらに続いているようですがここで防護ネットに阻まれます。
2024年03月22日 11:45撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:45
古道はさらに続いているようですがここで防護ネットに阻まれます。
ネット沿いに歩いていると破れた「穴」を発見。 くぐります。
2024年03月22日 11:46撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:46
ネット沿いに歩いていると破れた「穴」を発見。 くぐります。
藪。
2024年03月22日 11:49撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:49
藪。
さらに進むと道らしきものあり。
2024年03月22日 11:51撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:51
さらに進むと道らしきものあり。
下でネットから出られるか不明だったので、この破損した場所から脱出。
2024年03月22日 11:52撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 11:52
下でネットから出られるか不明だったので、この破損した場所から脱出。
古道はネットとの間を出たり入ったりしながら下まで繫がっているようでした。
2024年03月22日 12:03撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 12:03
古道はネットとの間を出たり入ったりしながら下まで繫がっているようでした。
作業道に出て来ました。
2024年03月22日 12:10撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 12:10
作業道に出て来ました。
こんなところに、とびだし「とび太」君。
2024年03月22日 12:22撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 12:22
こんなところに、とびだし「とび太」君。
名草はホタルの里らしい。
2024年03月22日 12:29撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 12:29
名草はホタルの里らしい。
藤坂峠に向かう道との合流点に道標有り。 これ、見にくいのですが、「右・・・田保坂」とあるような。
2024年03月22日 12:34撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 12:34
藤坂峠に向かう道との合流点に道標有り。 これ、見にくいのですが、「右・・・田保坂」とあるような。
大正七年?
このあと出発地点まで戻りました。
2024年03月22日 12:34撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3/22 12:34
大正七年?
このあと出発地点まで戻りました。

感想

前回(2023年2月4日)に歩いた折、ちょっと変な場所で石祠を見かけた。どうやらここは古い峠道だった様子。調べたら「田保坂峠」というらしい。 今回名草側から田保側へ往復する形でそれぞれ違うルートで歩いてみました。 すると田保側に道標があり「右 なぐさ」 「左 やま」とあります。 どうやら田保坂峠には二つのルートがあったように思えます。 実際にこの峠を越えた方もいらっしゃるのではないでしょう。 「なぐさ」の古道は比較的良い状態で残っている箇所もあります。

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