船形山〜蛇ヶ岳(大滝コース)
- GPS
- 05:06
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 631m
- 下り
- 619m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:57
8:50 小野田コース分岐
10:12 船形山
10:20 升沢・観音寺コース分岐
10:34 千畳敷分岐
11:19 蛇ヶ岳
11:21 蛇ヶ岳分岐
11:53 瓶石沢分岐
11:58 不動石
12:19 三光の宮分岐
12:20 三光の宮
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大滝野営場入口から狭い舗装路を登り、トイレを過ぎて突き当りの登山口の左側に20台程度の駐車場と人名水(水場)があります。 大滝野営場入口から大和町方面へは林道で30分程度。時間が半分なので色麻町側よりは楽ですが、1か所崩落で道幅が狭くなっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜眺望所:湿地を渡る時に木の枝を渡る時は滑りやすいので注意が必要。 眺望所〜三叉路:眺望所から下るとすぐに笹薮で道が分かりづらくなりますが、足元を見ると道が続いています。 三叉路〜歓迎岩:歓迎岩までは浮石がある石の急坂が続きます。 歓迎岩〜船形山山頂:歓迎岩からは眺望が開けて、気持ちの良い稜線歩きになります。 船形山〜蛇ヶ岳:眺望が良い稜線歩きで半分ほど行くと、残りは林の中を歩きます。 蛇ヶ岳〜瓶石沢:湿地帯を過ぎると、登山道が雪渓に隠れて分からなくなっていました。雪渓の下側に沿って歩くと登山道に合流できます。滑りやすいので注意が必要です。 瓶石沢〜三光の宮:緩やかに林の中を歩きます。 三光の宮〜登山口:ブナ林の中を進むと、最後に沢を飛び石で渡渉します。 |
その他周辺情報 | 周辺近くに温泉、宿泊施設はありません。 大滝野営場入口の展望台から色麻大滝が見れます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
計画書
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | 今の時期は虫よけ必須です。 |
感想
以前から行ってみたかった船形山へ。
まずはお試しということで、最短ルートの大滝コースに行ってみました。
事前に調べてはいたものの、色麻町から大滝野営場への林道1時間はやはり長いです。途中で車の腹をすったりしながら大滝野営場駐車場に無事到着。先客が何台かいらっしゃいました。
登山準備をしていると、近くから爆竹を鳴らす音が聞こえました。熊対策でしょうか。
登山道に入るとすぐに三光の宮との分岐点。
途中で湿地を渡ったりしながら三叉路を過ぎると勾配がきつくなりはじめ、石の急坂になります。ここは浮石があるので注意しながら一歩一歩登りました。
歓迎の岩が近くなるとようやく眺望が開けてきました。
歓迎の岩からは、あいにくの薄曇りでしたが360度のパノラマが堪能できました。
船形山山頂まで2時間程で無事に登頂できました。
山頂はウスユキソウ、ミヤマキンバイ等が咲いており、ちょっとしたお花畑でした。
帰りは蛇ヶ岳を経由して下山するコースへ。
眺望を楽しみながら稜線を歩くとまた林の中へ。途中でイワカガミを発見したりしながら蛇ヶ岳へ1時間程で到着。蛇ヶ岳山頂はほぼ登山道の一部で広場等は無し。
後白髪山まで行こうかとも思いましたが、帰りの林道の体力を残さなければと断念。
湿地帯を過ぎると目の前に雪渓が。正直、想定していなかったので、どうするかと思いましたが、よく見ると雪渓の下側に所々登山道が見えているのを発見したのでそこを行ってみることに。なんとかなりました。
あとは林の中をのんびり歩きながら、最後の渡渉後の急坂にうんざりしながら無事下山できました。
大滝コースは山頂近くにならないと眺望がなく、船形山はやっぱり縦走する山なんだろうなと感じました。
それから、山と高原地図のスマホアプリのトレースが登山口から三叉路までまったく違うルートになっているのはなんでだろう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する