兵庫50山 雪彦山915m 下山はいつもと違う鉾立山コース
- GPS
- 04:58
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 782m
- 下り
- 773m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 地形図1/25000「寺前」 ※車の提供をお願いします |
写真
感想
三宮からクルマ3台で雪彦山へ行きました。到着は10時前になってしまい、登山口の駐車場は満杯、奥のキャンプ場に止めさせていただきました。今回はいつもと違う鉾立山を周るコースで、まず出雲岩コースでスリル満点の岩尾根を通って大天井岳(通称雪彦山)へ。このあと雪彦山(三角点)から鉾立山、峰山分岐から虹滝を通って登山口に戻りました。天気がよく、鉾立山あたりからの周りの景色はアルプスの山々を見るようでした。峰山分岐からの下山道の山の荒れ方はひどかったですね。たぶん台風などで山肌がずり落ちてしまったようです。3時に下山でき、近くの温泉に入って帰りました。
早朝車3台に分乗し雪彦山登山口に向かった。登山口でストレッチを終え、予定より30分ほど遅れて出発。いきなりの急登に加え、ガレ道で苦労しながら上ること20分、不動岩を過ぎ展望岩に到着。思ったより蒸し暑く、ここで衣服調整。一つ目の短い鎖場を下ると出雲岩に着き、二つ目の鎖場を上ると見晴岩、覗き岩に着いた。三つ目の鎖場を上ると直ぐにロープが待っていた。ロープをよじ登りセリ岩をくぐり抜けると遠くに緑の山並みが目に飛び込んできた。最後の四つ目の鎖場をやり過ごすと大天井岳(884m)にやっと到着。Nさんから甘いスイカをご馳走になり、一息ついてからランチタイム。腹ごしらえも終え、一見赤い実と間違えそうなベニドウダンツツジを横に見ながら大天井岳を下ったが、再び上ること30分で雪彦山(4等三角点 915m)に着いた。尾根道をアップダウンを繰り返しながら進むと鉾立山(950m)に到着。好天のお陰で北西方に藤無山、三室山等の山々が良く見え、絶好のビューポイントだ。更に進むと今度は東方に七種山、七種薬師等の山並みを見渡すことが出来た。ここからの景色も素晴らしい。942mの分岐から杉林の急な下り道を進むと沢に出た。沢沿いを下り、更にロープ、鎖場を下るとふた筋になって力強く流れ落ちる虹ヶ滝に出た。鋼製の奇妙な形をした砂防ダムを過ぎるとすぐに最初の登山口に全員無事到着。心配していたヒルに襲われることもなかった。ストレッチを済ますと、福崎町営保険福祉施設「文珠荘」の温泉で疲れを癒し、一路帰途に着いた。雪彦山は今回初めて登ったが、鎖、ロープの連続で気が抜けず緊張したが、なかなか面白かった。体力、気力、胆力があれば次は「垂直の鎖降り」とやらに挑戦してみたい。(Y)
私も最近行きましたが
下山道に倒木が多く気になりました。
岩場や滝がありたくさん楽しめる所が
いいですね!
が良くて気持ちいいのが
よく伝わります。
コメントありがとうございます。三宮からクルマ3台で行きました。到着は10時前になってしまい、登山口の駐車場は満杯、奥のキャンプ場に止めさせていただきました。鉾立山あたりからの周りの景色はアルプスのようでした。下山道の山の荒れ方はひどかったですね。たぶん台風などで山肌がずり落ちてしまったようです。3時に下山でき、近くの温泉に入って帰りました。
遠征組は金曜夜から久住山に行っています。私たちは残念ながら遠征にいけませんでした。
5月21日此処でロッククライミングされた方にヤマビルが歓迎の挨拶を・・・当然この時期になると現れると思います、特に谷筋で虹滝辺りにはいませんでしたか?
私は昨年の6月16日に同じルートを歩き同行人がタップリとやられましたが、それも全く気がつかず帰りの車中で腕に何やら黒い塊がいてビックリ 其処で初めてヤマビルだと気づきましたが、ホント気持ち悪いですね。
下山道ではヤマビルの話もしながら歩いていましたが、実際には見ませんでした。
私は見たことがありませんが、カワヒルや東南アジアのヤマビルとは違って思ったより小さいそうで、知らないうちに入り込み、血を吸って満腹になるまで絶対に離れないとか、駆除するには煙草がいいとか、吸い付かれると厄介そうですね。
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