行者山〜剣尾山〜笠山〜横尾山 岩巡り
- GPS
- 05:04
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 679m
- 下り
- 690m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:02
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場から登山口への出入りは8時から16時まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に木段が設置されていたり、よく整備されています。分岐には案内表示もあり、迷うこともありません。 行場巡りは、入り口に案内があります。行場内はいろいろな方向に道が分岐しています。ぐるっと一周して「胎内くぐり」「西の覗き」の案内表示は見かけましたが、「蟻の門渡り」は見かけませんでした。胎内くぐりも、どこがくぐるところかはっきりしません。表示のあるところの岩の間はどう見ても通り抜けられそうにありませんでした。 |
その他周辺情報 | 登山口にトイレがあります 能勢温泉のキャンプ場に自動販売機があります |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
北摂を代表する山である剣尾山ということで、以前から気になっていましたが、何となく家から遠そうと思っていました。登山口までは、京都市内から亀岡経由で行くと、車で1時間ぐらいで行けると気づき行ってみました。
行場巡りがあるということで楽しみにしていましたが、案内表示の場所がわかりにくくて不完全燃焼気味でした。それでも、剣尾山の山頂からは愛宕山をはじめとして多くの山々を眺めることができて満足しました。
山頂までの途中にある三角点を目指すと、大好きな鉄塔があり、テンションが上がりましたが、そのあとは巡視路の罠にはまりました。まったく別方向に下りてしまいテンションが下がりました。どうせなら、鉄塔まで下りて行っておけばよかったと、後で思いましたが、そのときは間違えたショックでそれどころではありませんでした。
剣尾山周辺の山々は、車だとアクセスが容易だとわかりました。今後はこの辺りの山々を巡っていくのもよいかなと思いました。
なにしろ大岩の多い道程だ。月峯寺跡あたりでは、いかにもお寺の
あったことをうかがわせる石塔や石仏が、一帯に散らばってそこい
らへんの岩と戯れている。さらに苔が生えたりもしているから、好
きな人なら何時間でも一緒に遊んでいられるだろう。
行場と名のつくところへ、いままでにもいくつか行ったことはある。
役行者プロデュースの「胎内くぐり」「蟻の戸渡り」「覗きシリー
ズ」などは特に定番だ。
しかしこちらの行場は、いったい何を指して「胎内くぐり」という
のか、「戸渡り」はどこのことだったのか等、ああでもないこうで
もない、あちらでもこちらでもないと、やたらと頭を使わされた脳
トレ的行場であった。
そもそも「行者山」自体、説明の掲示物を不意に見つけて「へ?
ここ?」と思ったぐらいだ。その説明の掲示は、まるであぶり出し
か水透かしのように白くなっているが、よく見れば「行者山 Gyoujya
yama 標高469m。摂津大峰として知られる古くからの修験場。下
方の行者堂の周囲には東西ノ覗、胎内めぐりなどの行場があり、約
一時間で一周できる。歩道沿いには大日如来仏が刻まれた巨岩もあ
る。」と書かれていた。これを読み出すこともひとつの行か?
一時、鉄塔に気が逸れて巡視路看板におびき寄せれたりもしたけれ
ど、なんとか軌道修正。はやる心を抑えるのもひとつの行。
終盤に、不動明王の烏帽子岩と弁財天の領域に立ち寄った。このと
き、同行者のsayup18は不動明王様の人払いによってか、もうあとは
駐車場まで迷うことのない舗装道だということで、先に走っていた。
不動明王のお眼鏡に適った自分は、ふと道を逸れてエボシ岩を見い
だしたけれども、弁財天はさらに奥の川向こうだという。歌舞音曲
の弁財天にはぜひともご挨拶しておきたいところではあったが、同
行者と別行動で奥に入っていくのはよろしくないと考え、駐車場へ
と踵を返した次第。
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