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Yamareco

記録ID: 6651493
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

中遠見山

2024年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
5.3km
登り
481m
下り
587m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:43
合計
3:59
9:23
9:23
91
10:54
10:56
24
11:20
12:00
23
12:23
12:24
45
13:09
13:09
4
13:19
白馬五竜アルプス平
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
神城駅で下車。
白馬村のデマンドタクシーでエスカルプラザ下車。白馬村のデマンドタクシーは、アプリで要予約。5月末までは試験運用なのか無料。
コース状況/
危険箇所等
小遠見山手前は左側に雪庇がある。小遠見山から先は、初めは左側、次いで右側が雪庇になる。雪庇を踏み抜かないよう注意して通過のこと。わかんやスノーボードらしき跡が、雪庇側に付いていた。それらの跡があるからといってそっちに行ってしまうと危険。
その他周辺情報 エスカルプラザ2階に軽食が摂れる場所あり。
温泉は、ゴールデンウィークまでお休み。
アルプス第一リフト
アルプス第一リフト
鹿島槍ヶ岳とカクネ里雪渓
2
鹿島槍ヶ岳とカクネ里雪渓
五竜岳
下から見た時は、菱形の岩が見えたんだけどな。
2
五竜岳
下から見た時は、菱形の岩が見えたんだけどな。
帰り小遠見山への雪庇
2
帰り小遠見山への雪庇
スキー場側から見た小遠見山手前の雪庇
スキー場側から見た小遠見山手前の雪庇

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着(ダウン) 雨具(カッパ) ゲイター バラクラバ 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯(おむすびは保冷バックに) 行動食(塩羊羹・甘酒・アミノバイタル) 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯電話 携帯バッテリー 時計 サングラス ナイフ カメラ サーモスにお湯 GoPro 温度計 タッチペン 雪かきブラシ チェーンスパイク ガイド地図(ブック)

感想




 さて今日は。神城から白馬五竜のゴンドラで大遠見山を目指す。
 信濃大町で途中下車して駅のコンビニに立ち寄るも、営業は8:00から。それではと立ち食いそばに回ると、ここも営業は7:30からで開いてない。7:21発では間に合わないじゃん。昨日までに立ち寄った時に事前に調べときゃよかったじゃん。
 腹減った。地元の店で買った「さっと食べられる ごはん」塩味を食べる。玄米なのがいい。今度また行って補充しとこう。
 北大町を出てしばらくすると、遠くに強い光が見える。対抗の電車かと思った。信濃木崎に近づくと、そうだった。ここで登り電車とすれ違い。
 車内は、ヒーターを付けていて暑い。窓は開かない。
 簗場を出て南神城へ向かう。前回来た時は、辺り一面雪だった。今はもう残っていない。
 デマンドタクシーを待つ。同じ電車に乗っていた人が話しかけてきて、同じく白馬五竜に向かうという。一緒に乗れたら、という話になり、デマンドタクシーを待つ。8:00になっても来ない。8:03くらいになってやっときた。で、予約していないと連れは乗せられないという。
 タクシーは、5分ほどで到着。歩けば30分くらい掛かるところだった。
 結構並んでる。スキーヤーやスノーボーダーと混ぜこぜで並ぶ。ゴンドラの営業開始は8:15だったみたい。8:15を過ぎると列が動き出した。で、階段下で、登山客だけ右の列に避けて並べということらしい。スキーヤー・スノーボーダーは、左からどんどん登っていく。そういえば、スキーヤー・スノーボーダーを優先してるって、シェアハウスの住人が言ってたっけ。こういうことだったのか。登山客用の、白馬五竜アルプスパノラマチケットは、チケットセンターでは売ってくれず、テレキャビン乗り場で売ってる。今時のリフト券は電子化していて、スキーヤー・スノーボーダーは、皆ピッて音を立てて次々ゲートを抜けていく。その脇でぼくらは紙のチケットを買う。列がはけないはずだ。リフトとのセット券を買う。ゴンドラのあと、リフトに1本乗れる。少しでも楽に時間稼ぎたいし。ただし、リフトは上りだけで下りは乗れないという。リフト終点の構造機能によるものか。白馬八方尾根スキー場は、係員1人でも下りに乗せるものね。
 テレキャビンとリフトを乗り継ぎ、高度を稼いだ。一緒になった連れは、しばらくアイゼン着けずに登るという。ぼくはアイゼン着けてピッケル用意して登るつもりで、先に行ってもらった。
 何気なく巻道っぽいトレースを歩いていると、そこは、最初のピーク地蔵の頭を巻く道だった。
 樺の木らしき林を抜け、登りになる。結構な急登。ずっと登りが続き、小遠見山らしき山が見えてくる。頂上らしきところに人が立って屯してるのが見えた。手前を見ると左側は雪庇で、どうりでトレースはかなり右に付いていた。
 小遠見山で小休止。一旦降って中遠見山まで再び登り。小遠見山から少し行くと、道幅が狭くなる。雪庇も、左だったり右だったり。中遠見山まで来て、小遠見山からの時間が思いのほか掛かってしまった。行きにリフト使ったため、最初は時間に余裕があったはずなんだけど、ペースが上がってないと判断して大遠見山までは行かないことにした。
 中遠見山から五竜岳や鹿島槍ヶ岳を眺めて随分過ごした。雪の面が広く、格好の良い谷筋があった。あれは、カクネ里雪渓だったのではないだろうか。2018年に氷河に認定と、山と高原地図に書いてある。
 帰りは割合さっさと降りることができた。が、滑るように、とはいかなかった。テレキャビン乗り場の階段下でアイゼンを外す。乗り場すぐのところで冬靴を脱いで、ワークマンの超軽い靴に履き替えた。楽だ。荷を整えてゴンドラに乗車。デマンドタクシーを予約する。どうも、都合の良い時刻でなく、降りてから1時間以上待つ時刻を指定してくる。何度試してもダメだった。先に予約を入れている他の乗客の乗車時刻やルートによるのだろう。諦めて、白馬駅へのルートを予約する。神城駅が最寄りだけど、神城駅前には何もないから。今の時期デマンドタクシー無料だし。
 ゴンドラを降りて2階で地ビール。後で思えば、外で日本酒のイベントをやっていたのだから、地酒とツマミで一杯やればよかった。
 エスカルプラザ玄関でデマンドタクシーに乗ると、今朝の運転手だった。アプリで客側からはキャンセルができるだけで、人数の増減など変更はできないことを伝えた。こういうフィードバックは、6月からの本格運用に向けてシステム改善に役立ててくれることを期待して。
 白馬駅でA-Corp。今晩の食材を買う。ここは鮮魚の品揃えが良いと聞いた。
 缶ビール買って電車の中でプシュ。北アルプスの山々を車窓から眺めてグビ。今日もいい山行だった。

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