久須夜ヶ岳＆蘇洞門～summit to sea to summit

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 10.8km
• 登り: 821m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:02

8:11 スタート地点
8:17 8:19 久須夜ヶ岳駐車場
8:26 8:26 久須夜ヶ岳
8:32 8:32 久須夜ヶ岳駐車場
8:39 8:39 蘇洞門下山口
9:04 9:05 泊乗越
10:16 11:17 蘇洞門
12:57 13:12 泊乗越
13:41 13:41 蘇洞門下山口
13:49 13:50 久須夜ヶ岳駐車場
13:56 13:58 久須夜ヶ岳
14:05 14:07 久須夜ヶ岳駐車場
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

エンゼルライン山頂駐車場
エンゼルラインは通行無料です　※12月1日から3月31日は冬期閉鎖
https://www.wakasa-obama.jp/sightseeing/angel-line/

コース状況／危険箇所等

泊乗越からはジグザグトラバースが続く。道は人一人分。
トラバース後はロープのある急坂が断続的に現れるもおおむね歩きやすい道。
最後は階段で急降下。

その他周辺情報

【道の駅　若狭熊川宿】
四季彩館でお食事＆サンキューバナナでバナナスムージー
https://kumagawajuku.jp/smp/index.html
https://kumagawajuku.jp/smp/banana.html

【みかた温泉きららの湯】
大人（中学生以上）　650円
小人（小学生以下）　300円
https://www.kiraranoyu.net/

写真

おはようございます！エンゼルライン展望台から望む小浜市街は大変穏やか。（s）

4/14 8:18

展望台から久須夜ヶ岳。まずあそこへ行きます。（k）
蘇洞門からの帰りに寄る余裕ないと思っていたんだよね。（s）

4/14 8:19

ひっそり案内板。（k）

電波塔が立ち並ぶ山頂着いた。福井県に7か所しかない一等三角点がある。（s）
わたしの宝達山のお仲間。（k）

山頂を後にしてエンゼルラインを少し下ると蘇洞門入口。（s）

4/14 8:40

入口の門を過ぎた瞬間、眼下には日本海ブルー。（k）

いきなりぐんぐん下る。しょっぱなから不安いっぱい（s）
ここらへんはまあ想定内。（k）

4/14 8:44

今はこればっかり。とはいえほとんどお花がいなかったのでなにげに癒された。（k）

4/14 9:04

泊乗越。ここから地獄のジグザグトラバース。（k）

4/14 9:05

seasunさんの背中に絶望感が感じられるのは気のせい？（k）
復路を思うとひたすら下るって絶望しかない。（s）

4/14 9:22

足元気をつけて！（k）
石とか枝とか踏んでよろけるたびに「おわっ！」と声が出て、その声にお互いビビり合う。（s）

4/14 9:23

倒木アスレチックあり。（k）

倒木に絡まるツタがびょんびょん飛び出てておケツに刺さる。（s）

4/14 9:24

青い海がちらちら見えるたびにあんなに下りるんかー・・・となる。（k）
空にも見える。（s）

4/14 9:28

直滑降部分にはおたすけロープがあるけれど、さらさらとしてとっても滑る（k）

4/14 9:50

直径20cmはあろうかという巨大肉厚こしかけにテンション上がる。（k）
急坂を登り返して戻って撮影したやつ。（s）

デカキノコもだけど、巨木があるのも意外だった。（s）
すごかったね！（k）

4/14 9:58

seasunさんをめっちゃ撮るk。（k）

わ〜と駆け出すkozakuraさん。「巨木と私」を撮れということらしい。（s）

むっちゃ撮ったで。先行こっさ。（s）
おー（k）

4/14 10:10

つばきとseasunさん。（k）

4/14 10:14

急階段を下りてゆくseasunさん。（k）
これあとで登るのかよ〜と絶望ちう。（s）

4/14 10:18

パーッと開けたと思ったら眼前には胸のすくような青の海原！（k）

4/14 10:19

海きれい過ぎんか？（k）

4/14 10:20

滝もあるよ。（k）
白糸の滝ってやつ。（s）

猫耳な青葉山。その手前には大飯原発。（s）
えもゐはれぬコラボ。（k）

大門小門ってこういうことだったのか～と納得。（s）
たしかにそのまんま（k）

大門越しに望む青葉山。はしゃぎ度MAX。（s）
自然が作る完璧な配置。（k）

4/14 10:28

seasunさんにいただいた真っ赤な宝石がもうバエバエです。（k）
夏のお供に最適。（s）

あたいのランチはハヤシメシ。このシリーズ何が完全なの？（s）
わからんけどめっちゃうまそーなかおりがしてた。（k）

4/14 10:56

ここは南国？いえ嶺南です。嶺南最高ー（k）
海キレイ〜〜！（s）

4/14 11:00

途中遊覧船？がやってきてそのまま戻って行ったけれど、船着場のようなところがあるので観光客の方は上陸することもあるのかも。（k）

4/14 11:03

とてもスケールが大きい。（k）

その反対側も。海の青さと白糸の滝の水音で癒しのランチタイムだった。（s）
貸切さいこー！（k）

summit to sea完成させて。（s）
何やってんのかと思たら！大事な儀式忘れてた！（k）

4/14 11:32

帰りもせっせと登り・・・（k）

4/14 11:42

全行程通してとても雰囲気が良い森。（k）

4/14 11:47

被写体になってもらいまくり。（k）

お互いさまでございます。（s）

4/14 11:48

絶望壁。覚悟を決める時間が少々必要。（k）
平地のウキウキからすす〜んと真顔。（s）

4/14 11:49

覚悟を決めたらしい。（k）

瀕死で登り、つかの間の平坦を楽しむ。（s）
平坦最高。（k）

4/14 12:03

新緑がキラキラしていて目を奪われる。（k）

4/14 12:04

桜がちょいちょいあってにっこり。（k）

4/14 12:10

seasunさんが「青葉山が見えるよ」って教えてくれた。ほんまや〜かわいい〜（k）

新緑を眺めたり。（s）

急登になったり。何気に飽きのこないコースだったりする（s）

4/14 12:28

kは車にカメラを忘れたためno花撮り気分。だがseasunさんに逐一指示するとこのようにすぐ撮ってくれるのだ…！（k）

それがこのフデリンドウと。（s）

ヤマルリソウなのだが、明らかに駄作。（s）
かわいい〜ありがとー♪（k）

4/14 12:31

この植物がたくさんあって気になっていたのだが、終ぞ分からずじまい。（k）
お花がないとからきしわからん。（s）

kozakuraさんが何か見つけて。（s）

それを撮る。ネコノメソウと。（s）

ホクリクネコノメソウ。（s）

泊乗越でしばし休憩。炭酸が染みた。（s）
これはご褒美すぎた。（k）

海に近いからか、南国のような雰囲気の植生。目新しくて楽しかった。（s）

4/14 12:36

ゴージャスな木を見つけた。（k）

蘇洞門入口戻り。あとは駐車場に戻るだけ。（s）

と思いきや、おかわりサミット決定！駐車場を素通り中。（s）

4/14 13:43

カラフルな木々があってこの舗装路歩きがなにげに素敵だった。（k）

追加マゾに付き合わされるkozakuraさん。（s）

おかわりサミット着いた。これでsea to summit完成。（s）

そしておかわり熊川宿。目的はバナナのおいしいやつ。（s）

ところが猛烈に空腹になりバナナのやつは焼け石に水、ってことでカツ丼♪（s）

4/14 15:52

最後サンキューバナナで乾杯。バナナのほうは砂糖不使用だそう。美味しかったね〜。（k）
これ山登りの締めに毎回飲みたい。（s）

帰路、きららの湯でひとっ風呂。（s）

seasunのおみやげ。充実しまくりの山旅でした。(s)

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

seasun

はじめに、kozakuraさんにお詫びです。
福井県内の一等三角点は3か所などと知ったかぶって調子こいて言ってしまいましたが、正確には7か所です。
しかも嶺南にはここだけとかぬかしてしまいましたが、正確には野坂岳、久須夜ケ岳、木地山（百里ヶ岳）にあります。

そんなホラ吹きseasunにお付き合いいただき、お久しぶりのkozakuraさんとコラボ登山。
久須夜ケ岳はとってつけたようなもんで、メインは蘇洞門「下り」。
なのでぐんぐん下るのはいいけど、「これあとで登り返すのか〜」と、どこかに不安を抱えながらの下りまくりでした。
だけど、蘇洞門に着いたらその美しさにその不安は吹っ飛び・・・ませんでしたが、でもやっぱり来てよかったと思うくらい美しき蘇洞門でした。

アフターマウンテンも充実しちゃいまして、言うことございません。
kozakuraさん、ありがとうございました。
また行きましょうね！

kozakura2702

ひさびさのseasunさんとのお山歩き！

ここ最近、ふたりして空前の嶺南ブームが巻き起こっており、今回双方の思惑が一致しました。
今回はわたくしが先月行き損ねた久須夜ヶ岳で、ここには嶺南で3つある一等三角点のひとつがあるそう（seasunさんに教えてもらいました）。とはいえここだけだと10分の観光で終わってしまうので、海へと一気に下り落ちたところにある蘇洞門（そとも）にも行く（というかこちらがメイン？）ことに。

ここがとてつもない絶景ということは事前調査で分かっていたのだけど、そこに辿りつくには550m下らなければならない（そして登り返さねばならない）という、いわば絶望合宿コースです。最高気温も夏日手前、間違いなく合宿になると覚悟していたのだけど、これがまたなぜどうして、わりと二人とも余力を残して帰ってくることが出来たのでした。。。怪。

またご一緒しましょ！

コメント

no2

seasunさん、kozakura2702さん、はじめまして。
ここは面白そうですね。山頂まで10分！ 登り返しが２時間強‼　「summit to sea」というのも珍しいです。
昨年行こうと考えていましたがタイミングを逃しまして、今年こそと思っております。
さすがに気温が上がる季節ではシンドイかな…　帰りに綾部老富のシャガの群生を見に寄るのもいいな〜と思い、そろそろかなとレコを見ておりました。

青空が凄く綺麗ですね。木陰も涼しそうで、やはりこの季節が最高かな。フデリンドウも咲いていたんですね。
「フナムシ」も居なかったようで良かったですね。

「sea to summit」と洒落こんで六甲の須磨や丹後の由良岳などでは海面をタッチしてから上がったことがありますが、ここは山頂を踏んでからですからね。絶景に見とれて「海面タッチ」を忘れてしまいそうです。

seasun

no2さん

はじめまして。コメントありがとうございます。
帰りは単純に登りでの体力消耗だけでなく、午後になるにつれて日は高くなり、気温はぐんぐん上昇していくので、何度も「あぢ〜、つら〜い、しんど〜い」を繰り返しました。
真夏は干物になりそうです。

とはいえ、この日は海も空も青くて、何度も立ち止まっては「きれ〜い」と言いながら撮影してしまいました。
飲み物いっぱい持ってぜひお越しください。

フナムシは最後の階段に1匹いたとkozakuraさんが言ってました。

kozakura2702

no2さん

はじめまして、コメントありがとうございます！遅くなりまして申し訳ありません。
この日は気温高めだったのですが、時折り海からの風も吹きとても心地よかったです。
seasunさんとも「夏はきっと地獄だよね〜」と話していましたが、ココの核心部は蘇洞門の絶景ではなくて500mほどの登り返しですね。とはいえ今回は思っていたほどいつもの合宿感はなく、我々にしてはさくさく歩けたかな？と自画自賛しております
3月はエンゼルラインがまだ通れないので4〜5月が最適期なのかな？

綾部老富のシャガを調べたのですが、凄いですね！まさにこれからが見頃みたいですね。
ぜひ暑くない日を狙って抱き合わせでお越しください。

フナムシは1匹だけでしたが、まさかいるとは思っていなかったのでびっくりしました。
とはいえ以前某海沿いで1000ほどのソレがワサワサワサっと這い出て来る瞬間を体験したことがあるので耐性はたぶんあります　汗