七国・相原特別緑地保全地区周遊

2015年06月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 241m
• 下り: 231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:12

7:13 七国南バス停付近通過
7:24 0:00 ドッグラン
7:45 0:00 梅ノ木沢の上
8:02 8:02 七国峠
8:07 8:23 相原中央公園
8:23 8:23 丸山団地
8:41 8:41 陽田川橋通過
8:47 8:47 梅ノ木沢
8:57 8:57 尾根道梅木沢切通し
9:03 9:08 陽田川橋
9:17 9:17 陽田川橋東側の分岐(丸山団地階段北側）
9:25 9:31 尾根道梅木沢切通し
9:43 9:43 陽田川橋東側の分岐(丸山団地階段北側）
9:46 9:48 御殿峠古窒群案内板
10:00 10:00 JR横浜線わき
10:10 10:12 七国相原尾根道
10:19 10:19 西側藪道小川越え
10:38 10:38 陽田第一踏切
10:48 10:48 七国相原尾根入り口（乗馬クラブ北側）
11:16 11:17 ドッグラン
11:25 七国南バス停付近通過

梅雨の晴れ間、町田市と八王子市とに跨る七国相原特別緑地保全地区周辺を歩きました。
七国相原尾根に八王子市側から入る場所は、七国峠の北側の大船給水所、ドッグラン（七国公園）の2箇所です。　今回はドッグランから入りました。
バスだと、みなみ野駅からバスで「七国南」バス停で降り、スーパーアルプスを過ぎた辺りで尾根の方に向かうとドッグランに着きます。
ドッグランから真っ直ぐに尾根を越えて町田市側に降りる道もあります。（今回は便宜上「梅木沢の切通し」と呼びます。
今回は梅木沢の切通しを抜けて直ぐに尾根道に戻り西側の七国峠に向かいました。
途中に町田市梅ノ木沢から上がってくる舗装路との分岐があります。
この分岐脇に「七国古道」と書かれた標識がありますが、壊れかけていました。
この尾根は八王子市と町田市との市境なので、町田市、八王子市の基準点が地面に設置されています。町田市の基準点はコンクリに金属で基準点であることが表示されています。それに対して八王子市の基準点はコンクリ上部に「王」の文字を模した彫りがあるシンプルなものです。
まもなく相原側にある小林鶏農園の脇を抜け、緩やかな登りを終えると七国峠です。
峠には標識があります。
ここを南下して出羽三山供養塔から東側に向かうと町田市の相原中央公園の尾根林道に入ります。この公園は下側には芝生の公園、運動場などがあり、上部は自然を生かした雑木林の公園になっています。
公園内の林道では特に小さな谷を通る炭焼きえびね林道が好みです。
尾根道に戻り東側の丸山団地を目指します。
相原ブルーベリー農園の脇に南側の視界が開けたところがありました。
相原駅から丸山団地を抜けてこの尾根林道に入る場合は、添付写真を参考にしてください。（丸山団地北西部駐車場の看板とコンクリの壁が目印です。
不案内な場合は、相原中央公園の入り口から公園内の炭焼きえびね林道を使い上がると良いかもしれません。
丸山団地から陽田川橋を渡り、梅ノ木沢から七国相原尾根に一旦戻りました。そして梅木沢の切通しを経て町田市側に降りました。
町田市側におりると、広場にでます。この広場には名称がありませんでしたが、相原の少年野球チームジャガーズ(http://aihara-jaguars.com/)のグランドのようです。
グランドから車道に出て陽田川橋に戻り、そこから谷戸を相原方向に向かいます。
陽田川沿いの谷戸は非常によく手入れされています。歩いて非常に気持ちが良いです。
丸山団地から階段で降りてくる場所付近から七国相原尾根（梅木沢の切通しの少し東側）に上がる道が分岐しています。ここも標識がありません。
ここから七国相原尾根道に戻りました。
梅木沢の切通し東側で尾根道に合流するのですが、ここが十字路になっておりわかり難いです。標識もありません。
大糠利切通し東側にある展望所から八王子市側の眺めを楽しんだ後、再び登ってきた道を陽田川に戻ります。
陽田川谷戸を東に進むと御殿峠古窒群の案内板がありましたが古窒後が良く判りませんでした。この付近にある尾根からの流水を流している洗い場がいい感じでした。
更に東に行くとJR横浜線沿いに着きます。そこからJR横浜線の西側を七国相原尾根まで登る道があり登ってみました。途中小川を越える木橋、藪のトンネルなどがありスリリングでした。尾根道にでたところにも特に標識はありません。
しいて言えば、分岐脇の木に「344」の識別、分岐脇の笹に赤のテープがあったことです。
登ってきた道を下って相原に向かいます。途中西側へ入る道があったので入ってみると踏み跡は明瞭なのですが藪できつかったです。また朝一番で通ったためか、クモの巣も多く快適ではありません。小川を渡ると、少しまともな小道にでます。この付近を天沼（昔の字名）と呼ぶのでしょうかね。
この付近には小道をまたぐような木がありました。「757」の識別がついていました。この小道は東西に伸びる小さな谷戸沿いに通っているようです。視界があまり開けずうっそうとしておりいかにも「天沼」といった雰囲気でした。
この小道を東側に行くと登ったJR横浜線沿いの道に合流します。
相原駅北側にある踏切を渡り、車道を八王子市側に登っていきます。
乗馬クラブを過ぎ左側にある駐車場脇の道が七国相原尾根に通じる道です。
5分ほど歩くと先ほどのJR西側の道との分岐につきます。そこを過ぎると少し広くなった場所があり、七国相原特別緑地保全地区の案内板があります。
案内板を過ぎ2−3分で八王子市側の視界が良い場所にでます。
更に進むと八王子市にある東京ゆりかご幼稚園の脇にでます。
この付近に先ほどの小川沿いの道がつながっているとの話を伺ったので確認たところ、それらしい道が藪の中に見えました。秋以降に確認してみたいですね。
そして展望所を通過して梅木沢の切通しに戻りました。
ここから七国南バス停付近を経て帰宅。さすがにアスファルトの街中は暑かったです。

天候

晴れ

アクセス

歩いて現地往復

コース状況／危険箇所等

危険な場所はありません。
一部、藪がきつく、朝早かったのでクモの巣も結構ある場所があります。
（相原から尾根道まで接続する道の西側の迂回路）

写真

6/28 7:13

七国南バス停付近から見た七国相原尾根。尾根沿いのスーパー「アルプス」も名前とロケーションがマッチ？

6/28 7:22

八王子市側からは大船給水所、ドッグラン(七国公園）から七国相原尾根に入ることができます。

6/28 7:25

ドッグラン入り口をやり過ごし直進するとクルマ止めがあります。

6/28 7:30

ドッグランから七国相原尾根を越える小道（梅木沢の切通し）

6/28 7:45

梅ノ木沢から上がっている道との合流部にある標識

6/28 7:45

梅ノ木沢から上がってくる道との合流部(35.611164 139,326645)

6/28 7:48

シンプルな八王子市の標識

6/28 7:48

凝っている町田市の標識

6/28 7:51

山の中といった感じです。

6/28 8:02

七国峠

6/28 8:08

出羽三山供養塔を東に入ると直ぐに相原中央公園内入り「尾根林道」になります。

6/28 8:13

相原中央公園内の遊歩道を少し歩きました。

6/28 8:19

炭焼きえびね林道は小さな谷を利用した気持ちの良い道です。

6/28 8:23

炭焼きえびね林道から尾根林道に戻ってきたところの標識

6/28 8:27

ブルーベリー農園の東側から南側を見たところ(35.60873 139.32552)

6/28 8:30

丸山団地への道、公園ではないので急に細くなります。

6/28 8:36

丸山団地にでたところ。駐車場の看板とコンクリートの壁が目印

6/28 8:39

丸山団地からみた陽田川橋

6/28 8:41

陽田川橋の案内板

6/28 8:45

ドッグランを超えて出てくるところ。クルマ止めがあります。

6/28 8:47

梅ノ木沢から七国相原尾根に上がる入り口。養鶏場の看板が目印。

6/28 8:50

尾根までの道は舗装されていました。

6/28 8:59

ドッグランから梅木沢の切通しを超えて町田市側に下りると広場に入ります。
町田市側から入る時は、このベンチ脇から尾根に上がる小道です。

6/28 9:03

陽田川橋の標識

6/28 9:08

陽田川橋近くの花壇。丸山谷戸山の会の方が整備されているのでしょうか？

6/28 9:12

丸山谷戸山の会の案内板

6/28 9:17

七国相原特別緑地保全地区の案内板

6/28 9:17

ここから、七国相原尾根道にあがることができます。（梅木沢の切通しの少し東側にでます。）

6/28 9:25

七国相原尾根ドッグランの少し東側にある十字路を町田市側（南側）からみたところ。左折すると（西に行くと）ドッグラン、直進すると展望所、右折すると（東に行くと）東京造形大近くに行きます。

6/28 9:31

梅木沢切通しの西側にある展望所からの風景

6/28 9:31

展望所といってフェンス越しに木々がない部分から眺める場所がるといった程度。

6/28 9:44

陽田川の谷戸の風景

6/28 9:46

御殿峠古窒群跡の案内板

6/28 9:49

陽田川谷戸の風景

6/28 9:52

谷戸の遊歩道脇にある七国相原尾根からの流水

6/28 9:55

木と緑

6/28 10:00

JR横浜線沿いから橋本方向の眺め
ここから七国相原尾根まで往復しました。

6/28 10:02

天沼から流れる小川に架かる木橋。戻りはここより西側でこの小川を渡ってきました。

6/28 10:05

笹のトンネル

6/28 10:12

尾根道に出る手前の小さな標識

6/28 10:16

尾根からの下りで、途中西側に入りました。藪がひどい小道でした。

6/28 10:19

天沼を流れる小川を越える。この付近。クモの巣だらけでした。

6/28 10:23

小川を終えて遊歩道に出たところ。ここで藪、クモの巣から開放されました。

6/28 10:23

この付近を天沼と呼ぶのだろうか。小川沿いの遊歩道

6/28 10:24

小川沿いの遊歩道

6/28 10:26

小さな谷戸になっています。いかにも天沼といった感じです。

6/28 10:37

JR「陽田第一踏切」を超えて

6/28 10:38

踏切内から北側の七国相原尾根を見たところ

6/28 10:46

東京造形大手前の七国相原尾根入り口。標識はありません。
相原駅から来る時は、乗馬クラブ先にある駐車場が目印です。
駐車場の北側にある道です。

6/28 10:55

なぜかガードレールが設置されています。

6/28 10:57

先ほど往復した分岐の少し先には、少し広くなった場所があり、七国相原緑地保全地区の案内板が設置されていました。

6/28 11:00

少しだけ八王子市側の視界が開けたところ

6/28 11:07

東京ゆりかご幼稚園近くにある分岐。南側の道から更に南側に分岐する藪道がありました。ここに、先ほどの小川沿いの道がつながっていると教えてもらったのですが、夏場は藪がひどそうです。

6/28 11:11

尾根道脇に東京ゆりかご幼稚園の敷地が広がっています。

撮影機器：

D700 ニコン

感想

南インド

数年前に通ったことのあるコースでしたが、標識が少なくなったように感じました。
「大糠利」の表示は七国峠の標識にありました。