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Yamareco

記録ID: 6682805
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

乙父林道から帳付山を目指したが今日も返り討ち

2024年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
12.0km
登り
1,047m
下り
1,036m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:00
合計
5:28
8:22
328
スタート地点
13:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乙父沢川が東西に分岐する所の道脇に本田原二郎を停める
乙父林道、東沢と西沢に分岐する橋近くに本田原二郎を停める
2024年04月20日 08:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 8:24
乙父林道、東沢と西沢に分岐する橋近くに本田原二郎を停める
西沢沿いの乙父林道を行く
2024年04月20日 08:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 8:26
西沢沿いの乙父林道を行く
西沢の滝のような流れが素晴らしい
2024年04月20日 08:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 8:47
西沢の滝のような流れが素晴らしい
通行止めのチェーン柵は開いていた
2024年04月20日 08:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 8:51
通行止めのチェーン柵は開いていた
七ツ渕橋とあるが、大き目な渕は見当たらない
2024年04月20日 09:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 9:17
七ツ渕橋とあるが、大き目な渕は見当たらない
岩にツツジ−1
2024年04月20日 09:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 9:22
岩にツツジ−1
沢山落ちている栃の実は全部空っぽ
動物に食べられたのかな
2024年04月20日 09:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 9:31
沢山落ちている栃の実は全部空っぽ
動物に食べられたのかな
やや深い所が有り濡れそうなので、少し下流の岩を渡る
2024年04月20日 09:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 9:37
やや深い所が有り濡れそうなので、少し下流の岩を渡る
林道終点の少し手前の谷を西に入る
林道終点の少し手前の谷を西に入る
岩を跨いで沢を横切って取付き、斜面を斜めに登って行く
2024年04月20日 09:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 9:43
岩を跨いで沢を横切って取付き、斜面を斜めに登って行く
大岩を右に巻いて超急坂を登って行く
2024年04月20日 09:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 9:47
大岩を右に巻いて超急坂を登って行く
振り返ると、自分を褒めたくなるような超急坂
2024年04月20日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 9:59
振り返ると、自分を褒めたくなるような超急坂
尾根上に出ても、なかなか厳しい
2024年04月20日 10:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 10:11
尾根上に出ても、なかなか厳しい
薮を掻き分けて急坂尾根を登って行く
2024年04月20日 10:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 10:29
薮を掻き分けて急坂尾根を登って行く
大岩が立ちはだかるので、左に廻り込んで上に出る
2024年04月20日 10:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 10:31
大岩が立ちはだかるので、左に廻り込んで上に出る
岩上からちょっと良い眺め
ちょっと煙が出ている所が有る?
2024年04月20日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 10:40
岩上からちょっと良い眺め
ちょっと煙が出ている所が有る?
あまりの大岩に唖然とする
2024年04月20日 10:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 10:44
あまりの大岩に唖然とする
東側は廻り込む余地はない
2024年04月20日 10:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 10:44
東側は廻り込む余地はない
西側の岩崖の僅かな段を辿って廻り込んでみるが・・・
2024年04月20日 10:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 10:56
西側の岩崖の僅かな段を辿って廻り込んでみるが・・・
・・・上がれる所は無かった。
・・・上がれる所は無かった。
少し降ってみるが大きく窪んだりしていて、これ以上は廻り込んで行けないので諦めて戻ることにする
2024年04月20日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 11:10
少し降ってみるが大きく窪んだりしていて、これ以上は廻り込んで行けないので諦めて戻ることにする
掻き分けた薮下まで戻ってきた
2024年04月20日 11:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 11:41
掻き分けた薮下まで戻ってきた
枝間から天丸山が見えている
2024年04月20日 11:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 11:50
枝間から天丸山が見えている
尾根の岩に腰掛けて昼食
2024年04月20日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 11:57
尾根の岩に腰掛けて昼食
松の緑にアカヤシオ(たぶん)のピンクが映える
2024年04月20日 12:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 12:21
松の緑にアカヤシオ(たぶん)のピンクが映える
垂直ではないので滝壺は無いが、GOODな滝のような流れ
2024年04月20日 12:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 12:31
垂直ではないので滝壺は無いが、GOODな滝のような流れ
せっかくなので林道終点まで行ってみた
2024年04月20日 12:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 12:44
せっかくなので林道終点まで行ってみた
林道終点の砂防堤から上流を眺める
2024年04月20日 12:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 12:48
林道終点の砂防堤から上流を眺める
往路では落ちていた栃の実を見ていて気付かなかったが、大きなトチノキの後ろには祠が有った
2024年04月20日 13:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 13:00
往路では落ちていた栃の実を見ていて気付かなかったが、大きなトチノキの後ろには祠が有った
岩にツツジ−2
2024年04月20日 13:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/20 13:08
岩にツツジ−2
通行止めのチェーンが張られていた
カギは掛かっていないのでスグ外せるようだが
2024年04月20日 13:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 13:28
通行止めのチェーンが張られていた
カギは掛かっていないのでスグ外せるようだが
イタチみたいな動物が岩を駆け上がって行った
イタチにしては大き過ぎる気もしたが
2024年04月20日 13:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/20 13:32
イタチみたいな動物が岩を駆け上がって行った
イタチにしては大き過ぎる気もしたが
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) ライト(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

帳付山を目指して乙父林道に行ってみた・・・みた。。。
が・・・2023/06/17に北尾根から目指した時に続き、返り討ちに遭ってしまった。
埼玉県と群馬県の県境尾根の踏破軌跡は、赤岩尾根の所以外はほとんど繋がっているのだが、よぉ〜く見ると帳付山とブドー沢ノ頭の間、P1609の所に20m程の未踏破が有る。帳付山から歩いた時にP1609の所で繋がったものと勘違いして引き返してしまったためで、繋がっていないのが非常に悔しい。
ので、今日は西沢脇の乙父林道を終点手前まで行き、P1474への尾根を登りブドー沢ノ頭の方から帳付山を歩いて来る。というルートを考えて行ってみた。林道の終点から地図では点線が続いて行くが、以前に歩いた時には崩落などで荒れ放題になっており、両岸は岩崖でまともに登って行けない所で苦労した思いがあるので避けて、尾根から攻めることにしてみた。
まずは、乙父林道に入り乙父沢川が東西から合流する所の橋脇スペースにバイクを停める。釣り人と思われる車が何台か行き来している。
西沢沿いの砂利林道を暫く遡上して行くのだが、乙父林道は結構な岩谷に囲まれて秘境感が溢れた苔むした大岩ゴロゴロの中を、ざわざわと白く落ちる流れがずっと続き、流れを見ながら歩くだけでもなかなか楽しい。流れが激しいだけあって標高差も結構有るので歩きがいもまずまずで、時々有る岩肌のツツジも紫っぽいピンクにキレイに咲いている。
乙父林道の終点200〜300m手前まで着いたら、西からの沢沿いを少し上がり岩を渡って対岸へ行き、生えている木も疎らな急坂にしがみ付き尾根を目指す。尾根近くから振り返って覗き込むと「頑張って登って来たな」と自分を褒めたくなるような急坂。
尾根に出ると斜度は少し和らぐものの、荒れた痩せ尾根で薮っぽい所も多い。
眺めの良い所も無い荒れた尾根を黙々と登って行くのだが、標高が1250m程になった所で尾根に聳え立つ大きな岩に突き当たる。右(西)側を見ると切立った岩場が下の方まで落ち込んでいそうで廻り込めないように見える。左(東)側は岩脇を辿って廻り込むことができそうなので、東側から岩と木にしがみ付きながら岩場の上に出る。ここで今日唯一のちょっとだけ良い眺めを楽しむ・・・と、煙っぽくなっている所が見える。帰りに駐車場所からR299に出るまでのバイクでは煙臭かったが、帰ってから調べてみると、やはり上野村で山火事が有ったらしい。
ともあれ、今度こそはと思って尾根を登って行くと・・・がぁ〜ん!
標高が1300m程の所で、絶望するような大きく見上げる岩崖が。登ることなど及びもつかない垂直の高い崖で、左(東)は上から下まで岩壁のようになっていて全く取付くような所は見当たらない。右(西)はというとこちらも垂直な崖の様になっているが、狭いながらも落ち葉などが溜まった段差が続いているように見えるので、行ける所まで行ってみようと岩にしがみ付きながら廻り込んでみる。で、次の尾根を廻り込んだ谷のあたりまで行ってみたが、見上げると垂直に近い足場が少ない岩場が上の方まで続いている所ばかりで、更に谷を向うに越えるには恐ろしい岩崖を相当下の方まで降りなければならず、降りるも登るもできない状態になりそうで絶対無理!!!となったので残念だが引き返すことにする。
以降は、クリアしてきたヤバい所をユックリと往路よりもより慎重に降りて行く。
林道から入った沢の、取付きより少し上流には見事な滝のような流れが見られた。
林道に降りてホッとした所で時間を確認するとまだ早めなので、せっかくだから林道の終点まで行ってみる。終点の所までは楽に行けるし、砂防堤の上までは古い階段なども有るのだが、その上流は地図の点線の様なルートは見いだせず、大岩ゴロゴロで両岸が迫っている状態は前に歩い時から変わっていないようなので、岩崖の様に絶対無理ではないが相当に苦労すると思われ、避けたのは正解だった気がする。
と納得したら、林道を降って戻る。

結局は、本当の意味での山歩きは往復で2kmにも満たないものだったが、極急坂・岩崖などが楽しめ過ぎて、GOOD・・・GOOD。。。

前もそうだったが、情報の無い秘境地は、地図の岩マークや標高線は正確ではなく、単に調査していないために岩マークが無かったり、超崖なのに標高線が広かったりするだけのようだ。次には東沢から林道を上がり、帳付山から足を延ばすピストンで目的を果たそうと思う。

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