田中山

2024年04月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 10.0km
• 登り: 300m
• 下り: 299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:38

10:41 スタート地点
10:56 10:56 福林寺跡磨崖仏
11:21 11:22 旗振山
11:29 11:47 田中山
13:50 13:51 伊勢道峠
15:19 ゴール地点

天候

曇り後、雨

コース状況／危険箇所等

　最初に登った「田中山」は、三上山北尾根縦走ルートの北端の山で、しっかりと踏み跡が付いています。只、真砂土系のザレ場が多く、その点、要注意です。
　希望ヶ丘公園北尾根縦走ルートを越える、「伊勢道峠」は、地元のボランティア団体が、いつも整備されています。今回も、雨の中、傘をさして、通過しました。傘が木の枝に掛かる事も無く、光善寺川沿いの道に出ています。有難う御座います。

写真

4/21 11:22

旗振山山頂の岩です。未だ、時折、霧雨が降る位です。

4/21 11:33

田中山です。

4/21 11:49

ミツバツツジですが、コバノミツバツツジの様です。

4/21 13:42

公園内の休憩所で、昼食中に、降雨が始まりました。
予定を、少し変え、伊勢道を越えて、大篠原に越します。
伊勢道への入口です。未だ、立派なヤマザクラの花が残っています。

4/21 13:45

砂防堰堤の上に池があり、石を積み、渡れるように作られています。有難う御座います。

4/21 13:50

伊勢道峠です。直ぐ西に、城山がありますが、雨が強く、このまま、大篠原に越します。

4/21 14:17

大篠原の光善寺川源流部です。湖東流紋岩が風化し、真砂土状になり、堆積しています。表面の草木を除くと、この様な風景になります。この辺り一帯の地質学的状態が、良く分かります。

撮影機器：

COOLPIX P340 ニコン

装備

個人装備

GPS機器2台 迷子防止GPS機器（親機・子機） カメラ 大き目の傘

備考

持って行って良かった物は、大きめの傘です。本格的な登山では、使いませんが、良く整備された里山の山道歩きでは、降雨時、役立ちます。

感想

youtousha

　今回は、午後は、降雨状態の中での、ガイドの仕事でした。
　里山歩きなので、雨合羽は、使用せずに、大きめの傘をさして歩きました。身体が蒸れないので、その点は、助かります。

　光善寺川源流部で、鏡山一帯の地質に由来する、真砂土状の堆積物の中を、水路が通してある光景を見る事が出来ました。
　滋賀県南部で、山歩きをすると、各所で、治山工事の痕を見る事が出来ます。その原因は、風化火成岩の脆さと、崩れ易い、この様な真砂土状の土にある様です。