大雪山旭岳

2015年06月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 7.0km
• 登り: 704m
• 下り: 691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:22

8:46 姿見駅
9:08 9:11 旭岳石室
10:49 10:50 金庫岩
10:57 11:33 大雪山
11:42 11:49 金庫岩
13:20 13:24 旭岳石室
13:25 13:31 姿見の池
14:08 姿見駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/15 8:53

晴れてきました

6/15 9:18

ゴーゴー言いながら水蒸気が吹き出してます

6/15 9:19

のんびりと

6/15 9:24

エゾシマリス

6/15 10:33

神々の庭

6/15 10:59

山頂から北鎮岳・比布岳・中岳温泉方面

6/15 10:59

右手前が後旭岳、その奥に白雲岳、左の平らな盛り上がりが小泉岳、その左端が赤岳、三角形の山が烏帽子岳

6/15 11:00

山頂の標識　「後旭・間宮岳方面」

6/15 11:02

6/15 11:35

見事な庭です

6/15 13:25

キバナシャクナゲ（ロープウェー姿見駅付近）

6/15 13:28

遊歩道で

6/15 13:29

近くまで行ってみた

6/15 14:44

エゾリューキンカの群落（山麓駅周辺）

撮影機器：

AQUOS PHONE ZETA SH-02E シャープ

感想

issii

　朝の4時半にフェリーにて小樽港入港。その足で旭岳まで来る。途中コンビニで食料を買い、姿見駅から出発。幸い、天気も良く登山者も多い。
　最初は遊歩道を進む。旭岳石室に着くと、すぐ下の姿見の池はほとんど雪の下。見上げると旭岳の山頂部分が堂々と迫ってくる。少し休憩。山腹から何カ所か音を立てて水蒸気を吹き上げている。
　この後、徐々に傾斜もきつくなり尾根状の道を進む様になる。とても眺めが良く、天女ヶ原、裾平、小鉢平などが眼下に広がり、残雪が織りなす見事な縞模様にうっとり見とれてしまう。登山道のそばまでエゾシマリスが姿を見せ、忙しそうに動き回っている。
　山頂は広く、展望も良い。北側に北鎮岳、比布岳、東側に後旭岳、その奥に白雲岳等が見える。多くの人は姿見駅に戻るようだが、中には縦走用の大きなザックを背負う方もちらほらいた。ニューヨークから来たというアメリカ人の家族がずいぶん軽装で登っていた。北海道初日としては上々の滑り出しで、満足して下山した。
　なお、ロープウェー山麓駅周辺の勇駒別湿原で、見事なエゾリューキンカの大群落がちょうど満開でした。