山上ヶ岳-稲村ヶ岳

2024年04月25日(木) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,202m
• 下り: 1,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 2:25
• 合計: 8:17

7:01 大峯大橋
7:08 7:11 一ノ世茶屋跡
7:33 7:39 一本松茶屋
8:01 8:06 お助け水
8:23 8:32 洞辻茶屋
8:45 8:47 陀羅尼助茶屋
8:50 8:50 松清店
8:56 8:59 鐘掛岩
9:09 9:17 西の覗岩
9:24 9:33 山上宿坊
9:35 9:49 山上ヶ岳
9:53 10:01 日本岩
10:23 10:30 レンゲ辻
11:32 11:34 山上辻
11:34 11:34 稲村小屋
11:34 11:38 山上辻
11:52 11:57 大日山
12:03 12:44 稲村ヶ岳
12:46 12:50 大日山
13:00 13:04 稲村小屋
13:00 13:00 山上辻
13:00 13:00 稲村小屋
13:04 13:04 山上辻
13:04 13:05 稲村小屋
13:05 13:05 山上辻
13:06 13:06 稲村小屋
13:06 13:06 山上辻
13:50 13:52 パオーン杉
14:10 14:11 法力峠
14:41 14:42 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
14:51 14:57 母公堂
15:09 15:09 毛又橋
15:14 ゴール地点

天候

🌤

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新大阪駅からレンタカー利用（日産レンタカーが24時間営業）
新大阪午前0時-大橋茶屋駐車場午前3時到着後仮眠
駐車場に清潔な多機能トイレ完備

その他周辺情報

大峰山戸開式　令和5年5月3日(祝)　午前3時　大峯山寺
https://sakuramotobou.or.jp/event/2023/20230503.html

写真

4/25 9:38

4/25 9:44

4/25 9:54

4/25 11:47

4/25 6:51

誰もいない大橋茶屋駐車場に午前3時到着して仮眠
駐車料金1,000円を大橋茶屋のポストに納める
まだ誰も来ない

4/25 7:01

大峯大橋を渡り結界を潜る

4/25 8:15

植林帯から自然林へと上がっていく
トレイルはずっとトラバース

4/25 8:24

稜線の洞辻茶屋(どろつじ)に這い上がる

4/25 8:25

アーケード街wに入ると雨風は凌げそうで有難い

4/25 8:26

独特な文化漂う休憩施設「茶屋」

4/25 8:30

4/25 8:46

次の茶屋もお店がぎっしりと並ぶ
皆営業しているのかな
だらにすけ？知らないことだらけだ

4/25 8:59

4/25 9:04

トレイルは幻想的だが小雨となり寒〜

4/25 9:13

確か有名な行場かと

4/25 9:12

真っ白で残念
怖さがわからん

4/25 9:20

4/25 9:24

宿坊街
山上に忽然と現われた大きな建造物群に驚く！
現在5つの宿坊が存在していて大峰山時の開扉期間と同様に毎年5月3日〜9月23日まで営業
宿泊料は全て共通らしい（1泊2食付き）9,000円

4/25 9:19

誰もいない宿坊街にミソサザイの高らかで美しい歌声だけが響いていた

4/25 9:15

ウグイス同様の地味なルックスだけど口を大きく開けて一生懸命に歌う姿はカワイ過ぎ

4/25 9:33

参道は幻想の極み
神聖な空気感と緊張感に包まれる

4/25 9:34

そしてついに聖地大峯山寺の山門を潜る

4/25 9:37

うわ〜
碧空の山上に現れた大伽藍に言葉を失う
・・・・・

4/25 9:39

・・・・・・

4/25 9:39

・・・・・・
さすが文化財の宝庫奈良県ですか
こんな山上の厳しい環境に建つ巨大な建造物を維持管理しているのは凄い
本堂の扉はまだ閉じられている（大峯山寺戸開式は5月3日）けれどこの重厚な仏殿から放たれている強力なパワーを感じた

4/25 9:42

本堂前から山頂へ向かう

4/25 9:43

山上ヶ岳はこんなに明るい山だった
大台ケ原のような解放感溢れる！

4/25 9:44

山上のオブジェひとつひとつの姿は洗練されている

4/25 9:45

最高地点の聖域の前に三角点

4/25 9:46

東方は雲海が拡がる

4/25 9:48

ここで一人登ってこられた
今日初めて人に逢う

4/25 9:49

美しい笹原も広大な大峯山寺の境内の一部

4/25 9:52

中央に目立つコメツガもここのフォトジェニック

4/25 9:54

日本岩に移動します

4/25 9:55

4/25 9:55

岩盤に埋め込まれた方位版
ここは極上の絶景ポイントだった

4/25 9:57

稲村・大日と対面

4/25 9:58

西方

4/25 9:58

4/25 10:03

レンゲ辻へ下降
笹原に細いトレイルが延びる

4/25 10:03

日本岩を見上げる

4/25 10:07

稲村ヶ岳とそこまでの稜線

4/25 10:14

4/25 10:19

あの稜線を歩きます

4/25 10:23

険しい岩場をトラバース

4/25 10:26

最低鞍部のレンゲ辻到着

4/25 10:28

ここからの稜線も素晴らしい

4/25 10:40

基本トラバース道が続く

4/25 10:43

雫滴る沢をいくつも渡り

4/25 10:51

4/25 11:05

稲村ヶ岳山荘の赤い屋根見えた

4/25 11:34

海抜1,550mの山上辻にある稲村ヶ岳山荘
4月下旬〜11月下旬の営業とのことですが人の気配がない
周囲の森がとてもいい雰囲気です

4/25 11:40

笹原のブナを見ながら稲村へ

4/25 11:48

4/25 12:10

険しい稜線のトラバースで一旦稲村を過ぎて稜線を少し戻った所に山頂の展望台現る

4/25 12:11

上がると絶景だが板の隙間があってあまり落ち着かん

この展望台がなければ眺望の利かない地味な山頂だったかも

4/25 12:12

大普賢岳稜線

4/25 12:13

山上ヶ岳-竜ヶ岳稜線

4/25 12:24

稲村直下で美しい囀りに停滞
傍の樹にルリビタキを見つけるが梢が邪魔だった
何故か青い鳥はテンション上がる⤴

4/25 12:44

大日キレット

4/25 13:04

山上辻に戻ってきた
ここに咲くオオミネコザクラはこれからですが絶滅に瀕しているとか

4/25 13:05

4/25 13:28

静かな山上辻で唯一カケスの群れが大きく騒いでいた
一応青い鳥か

4/25 13:32

法力峠への下りでパオーン杉を見落としてしまったのが残念

4/25 14:56

母公堂に降りた

4/25 15:14

無事下山〜
駐車場で名古屋から来られた方とお話が弾みました
すみませんお腹がすいたのでお先に

4/25 16:22

洞川の「みやそい」さんでご飯です！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX10M4 SONY

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

limited

大峯山寺本堂について「日本最高所にある重要文化財建造物」等と紹介されることがありますが、現在重要文化財指定の建造物で最も標高の高い地点にあるのは、立山室堂にある室堂小屋らしいです　行ったけど全く印象に残っていないw　そんなことよりもこの本堂は国宝に指定されることもなく「重要文化財」にとどまっていたのですが2004年に吉野山を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が、ユネスコのworld heritageに認定され大峯山寺本堂も世界文化遺産となった　これも日本の国内評価を世界基準が覆したという一つの例でしょう























」