ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 670646
全員に公開
沢登り
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 白滝谷〜ツメカリ谷遡行

2014年07月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:20
距離
13.1km
登り
845m
下り
829m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:12
休憩
0:04
合計
10:16
7:22
50
8:12
8:13
7
8:20
8:20
148
10:48
10:50
357
16:47
16:47
7
16:54
16:55
41
17:36
17:36
2
17:38
ゴール地点
天候 雨後曇
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道306号線を経由して朝明ヒュッテへ。何時もの通り駐車場代500円をお支払し、準備を済ませて出発!が、こちらは沢までのアクセス距離があるのが難ですね
コース状況/
危険箇所等
危険な個所は特になくロープを出す必要も無くいずれも直登出来ました
あえて言えば、泳ぎが必須なので夏向きの沢だと思います
核心部はツメカリ谷からアマゴ谷への乗越え部分かな
まずはハト峰を目指します
が、天候のせいか珍しく誰もいない・・・
2014年07月27日 08:10撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 8:10
まずはハト峰を目指します
が、天候のせいか珍しく誰もいない・・・
取りあえずはハト峰山頂に到着
2014年07月27日 08:12撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 8:12
取りあえずはハト峰山頂に到着
まずは白滝谷を下ります。釜も深くないので飛び込むわけにもいかず慎重に進みます
2014年07月27日 09:28撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 9:28
まずは白滝谷を下ります。釜も深くないので飛び込むわけにもいかず慎重に進みます
登りはなんてことの無い沢ですが、下りはそれなりに緊張しますね
2014年07月27日 09:45撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 9:45
登りはなんてことの無い沢ですが、下りはそれなりに緊張しますね
白滝に到着〜
2014年07月27日 09:56撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 9:56
白滝に到着〜
2段滝を上から撮影。こちらも登りと違って下りは緊張します
2014年07月27日 10:09撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 10:09
2段滝を上から撮影。こちらも登りと違って下りは緊張します
無事に降りて滝を下から
2014年07月27日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 10:14
無事に降りて滝を下から
やっと愛知川本流に出ました。が、雨が降っていて寒さを感じます
2014年07月27日 11:38撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 11:38
やっと愛知川本流に出ました。が、雨が降っていて寒さを感じます
で、神崎川沿いでしばらく休憩しつつ雨を凌いでいると、昼前には小降りになってきたので再出発
2014年07月27日 11:41撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 11:41
で、神崎川沿いでしばらく休憩しつつ雨を凌いでいると、昼前には小降りになってきたので再出発
空はまだ曇っており怪しい空模様でしたが、とりあえず雷も去って何とかなりそうな感じ
2014年07月27日 11:48撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 11:48
空はまだ曇っており怪しい空模様でしたが、とりあえず雷も去って何とかなりそうな感じ
途中先輩は釣りを楽しみつつ神崎川を下りました。残念ながら釣果はありませんでしたが、当りはあってそれなりに魚はいる模様
2014年07月27日 11:51撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 11:51
途中先輩は釣りを楽しみつつ神崎川を下りました。残念ながら釣果はありませんでしたが、当りはあってそれなりに魚はいる模様
ツメカリ谷の入口はこんな感じで谷に向かって左手(神崎川右岸)に大きな岩があり、上にはケルンが積まれているので分かりやすいです
2014年07月27日 12:00撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 12:00
ツメカリ谷の入口はこんな感じで谷に向かって左手(神崎川右岸)に大きな岩があり、上にはケルンが積まれているので分かりやすいです
12時少し前にツメカリ谷出会に到着!この先神崎川はゴルジュ帯に入るようで良い感じ
この辺りで昼食を取り大休止
2014年07月27日 12:56撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 12:56
12時少し前にツメカリ谷出会に到着!この先神崎川はゴルジュ帯に入るようで良い感じ
この辺りで昼食を取り大休止
遡上を開始すると感覚的には白滝谷よりも水量が豊富そうな感じで巨岩も多く、白滝谷とは若干違った雰囲気で期待が高まります
2014年07月27日 13:02撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 13:02
遡上を開始すると感覚的には白滝谷よりも水量が豊富そうな感じで巨岩も多く、白滝谷とは若干違った雰囲気で期待が高まります
始めは小滝が続きます
2014年07月27日 13:05撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 13:05
始めは小滝が続きます
1か所目ハイライトである4m滝に到着!で、こちらは引っかかった木の手前、写真中央の右側滝部を通って難なくクリア
2014年07月27日 13:06撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 13:06
1か所目ハイライトである4m滝に到着!で、こちらは引っかかった木の手前、写真中央の右側滝部を通って難なくクリア
2か所目の3m滝
ここでは丁度上流から下って見えた方とお会いしたので、私達は左側からアクセス。しかし、こちらの沢は滝手前が皆見事な淵になっており、どれも泳いで取付く必要がありますね
2014年07月27日 13:09撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 13:09
2か所目の3m滝
ここでは丁度上流から下って見えた方とお会いしたので、私達は左側からアクセス。しかし、こちらの沢は滝手前が皆見事な淵になっており、どれも泳いで取付く必要がありますね
すれ違った他のパーティー
2014年07月27日 13:11撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 13:11
すれ違った他のパーティー
3か所目の2m滝で、こちらは真ん中からクリア
2014年07月27日 13:13撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 13:13
3か所目の2m滝で、こちらは真ん中からクリア
4か所目の2m滝。段々慣れてきて無造作に滝心からクリア出来ました。がこの辺りはいずれも泳いで取付く必要があります
2014年07月27日 13:19撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 13:19
4か所目の2m滝。段々慣れてきて無造作に滝心からクリア出来ました。がこの辺りはいずれも泳いで取付く必要があります
前半のハイライト5mの直瀑に到着〜!
手前には大きな淵があって満々と水を湛えており、こちらもとりあえず泳いで瀑心にアプローチ
2014年07月27日 13:26撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 13:26
前半のハイライト5mの直瀑に到着〜!
手前には大きな淵があって満々と水を湛えており、こちらもとりあえず泳いで瀑心にアプローチ
事前の下調べでは左側からアプローチするとの記事を見かけていましたが滝を避けて左から登るのは手がかりも無くて難しそうな感じ・・・結局左をシャワークライムして無事通過
2014年07月27日 13:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7/27 13:28
事前の下調べでは左側からアプローチするとの記事を見かけていましたが滝を避けて左から登るのは手がかりも無くて難しそうな感じ・・・結局左をシャワークライムして無事通過
前半のハイライトである5mの直瀑を超えると直ぐに前方には4mの斜瀑が
2014年07月27日 13:36撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 13:36
前半のハイライトである5mの直瀑を超えると直ぐに前方には4mの斜瀑が
こちらも有名な?6mのスダレ状滝
2014年07月27日 13:40撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 13:40
こちらも有名な?6mのスダレ状滝
左右どこからでも登れそうですが、今回は左から〜
2014年07月27日 13:40撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 13:40
左右どこからでも登れそうですが、今回は左から〜
2014年07月27日 14:11撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 14:11
次は二股分岐を右に進むと4mの滝。ここが分岐だったのは帰宅後に把握したのですが、単純に滝を選んで進んでたら正規ルートだった模様(笑)滝を避けて左に入ってたらルートを外してましたね
2014年07月27日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 14:13
次は二股分岐を右に進むと4mの滝。ここが分岐だったのは帰宅後に把握したのですが、単純に滝を選んで進んでたら正規ルートだった模様(笑)滝を避けて左に入ってたらルートを外してましたね
10m多段
2014年07月27日 14:27撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 14:27
10m多段
10m階段状
2014年07月27日 14:30撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 14:30
10m階段状
どれもそうなのですが、登りは優しいものの上から見ると結構な高度感です
2014年07月27日 14:32撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 14:32
どれもそうなのですが、登りは優しいものの上から見ると結構な高度感です
2m斜瀑
こちらの到着時刻は14時50分頃でしたが、待望の日も射してきて良い感じ
2014年07月27日 14:51撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 14:51
2m斜瀑
こちらの到着時刻は14時50分頃でしたが、待望の日も射してきて良い感じ
やっぱり曇天よりも晴れている方がテンションが上がります
2014年07月27日 14:56撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 14:56
やっぱり曇天よりも晴れている方がテンションが上がります
そして後半のハイライトである裏見の滝に到着♪
2014年07月27日 14:59撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 14:59
そして後半のハイライトである裏見の滝に到着♪
こちらは滝裏が通路になっており、確かに名前の通り裏見の滝なのですが、しっかり頭から水を被って打ち付けられるような感じで超えました
2014年07月27日 15:01撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 15:01
こちらは滝裏が通路になっており、確かに名前の通り裏見の滝なのですが、しっかり頭から水を被って打ち付けられるような感じで超えました
裏見の滝を上部から〜結構な高度感
こちらが最後のハイライトでしたね
2014年07月27日 15:01撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 15:01
裏見の滝を上部から〜結構な高度感
こちらが最後のハイライトでしたね
見事なナメ
2014年07月27日 15:03撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 15:03
見事なナメ
陽も当たって良い感じです
2014年07月27日 15:03撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 15:03
陽も当たって良い感じです
2014年07月27日 15:14撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 15:14
この後は樹林帯に入り大きな見どころは無いですが、巨岩が転がり独特の景観をなしていました。写真で岩のサイズの雰囲気が伝わるでしょうか
2014年07月27日 15:22撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 15:22
この後は樹林帯に入り大きな見どころは無いですが、巨岩が転がり独特の景観をなしていました。写真で岩のサイズの雰囲気が伝わるでしょうか
とは言うものの段々水量も減りはじめました
2014年07月27日 15:30撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 15:30
とは言うものの段々水量も減りはじめました
石が積んでありましたので乗越えポイントだと思われますが、折角なのでもう少し上流まで
2014年07月27日 15:36撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 15:36
石が積んでありましたので乗越えポイントだと思われますが、折角なのでもう少し上流まで
至る所に目印があってどこからでも乗り越せそうな感じです
2014年07月27日 15:36撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 15:36
至る所に目印があってどこからでも乗り越せそうな感じです
後半には美しい滑床が
2014年07月27日 15:38撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 15:38
後半には美しい滑床が
この後右手(左岸)に積まれたケルンを超えた辺りでツメカリ谷の遡上を終え、尾根を越えてアマゴ谷経由で白滝谷に戻りました
2014年07月27日 16:36撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 16:36
この後右手(左岸)に積まれたケルンを超えた辺りでツメカリ谷の遡上を終え、尾根を越えてアマゴ谷経由で白滝谷に戻りました
2014年07月27日 16:36撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 16:36
帰りは行きと同じく林道をのんびり下ります
2014年07月27日 17:22撮影 by  PENTAX Optio WPi, PENTAX Corporation
7/27 17:22
帰りは行きと同じく林道をのんびり下ります

感想

鈴鹿愛知川渓谷のツメカリ谷に、先週と同じく先輩とお出かけしてきました。今回は、前回遡上した白滝谷を下り神崎川に出て、ツメカリ谷出会いから遡上する周回コースです。

天気予報は雨で生憎の空模様・・・だったのですが、折角沢靴も購入したことですし出撃することに(;^_^Aで、前回と同じく朝6時に家を出発し、朝明ヒュッテには7時過ぎに到着しました。何時もの通り駐車場代500円をお支払し、準備を済ませ7時半前には出発!まずはハト峰を目指します

しかし、このコースは沢までのアクセス距離があるのが難ですねσ(´-ω-`;)全体を通した印象としては、初級の沢だと言うものの私的にはロープワーク無しで登れる限界と言った感じです。これ以上のグレードを歩くなら、それなりに勉強をしないときつそう・・・

合わせてツメカリ谷は、いずれも滝を登るのに釜を泳いで取付く必要がありますので、正に夏向きと言った感じでした。今日は午前中の天候が悪かったので、少し寒さを感じる位でした。

とは言うものの、今回は楽しく遡上することが出来ましたしやっぱり沢は楽しいですね〜と言う訳で、次にお出かけする場所を只今検討中です

と言うことで、以上ツメカリ谷遡上のレポでした

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:783人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら