新緑の岩籠山で圧巻のブナ林を満喫

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 7.8km
• 登り: 776m
• 下り: 763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:25

8:32 スタート地点
8:33 8:35 駄口コース登山口
10:44 10:45 インディアン平原
11:05 11:13 岩籠山
12:10 12:44 P677(ランチ)
13:55 13:55 駄口コース登山口
13:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ドライブインしのはらさんの対面に駐車（元の駐車場）

コース状況／危険箇所等

・駄口から山頂までよく整備された登山道。イワカガミとオオバキスミレがある。
・乗鞍岳方面はバリルートなので地図とGPS必携。P677辺りは圧巻のブナ林

写真

4/28 8:36

駄口の登山口では八重椿がお出迎え

4/28 8:39

取付きから端から新緑

4/28 8:39

ガマズミ

4/28 9:12

奥野山を過ぎて岩場を登る

4/28 9:26

虫こぶだろうか？初見です

4/28 9:30

最初のブナの木

4/28 9:31

イワカガミ

4/28 9:32

新緑の回廊

4/28 9:32

4/28 9:37

シロモジの若葉

4/28 9:39

4/28 9:41

開けた尾根に出る

4/28 9:52

ニシキゴロモ→キランソウ

4/28 9:55

ウリハダカエデ

4/28 9:57

リョウブの若葉

4/28 10:01

P677直下で北に転じると

4/28 10:03

ブナ林に突入

4/28 10:09

大センチコガネ

4/28 10:14

見上げて

4/28 10:15

圧巻のブナ林

4/28 10:26

P708

4/28 10:31

再びブナ林に突入する

4/28 10:32

首が痛い

4/28 10:33

インディアン平原直下のブナの巨樹

4/28 10:37

インディアン平原へ

4/28 10:39

オオバキスミレ

4/28 10:41

インディアン平原に乗った

4/28 10:42

今日も健在のジョーズ岩

4/28 10:44

敦賀半島と敦賀市街

4/28 10:44

南峰と岩籠山(右)

4/28 10:45

インディアン平原の最高点から東を望む

4/28 10:51

オオバキスミレがあちこちに咲いている

4/28 10:54

紅葉イチゴだろうか？葉がモミジで茎にトゲがある

4/28 10:57

山頂への鞍部にブナの巨樹

4/28 10:59

背は低いが貫禄がある

4/28 11:06

岩籠山に登頂、5組8人の登山者がランチ中

4/28 11:06

西に野坂岳と芦谷山

4/28 11:07

南に乗鞍岳

4/28 11:08

野坂岳と若狭湾

4/28 11:09

伊吹山、さて下山しよう

4/28 11:11

ムシカリ

4/28 11:22

インディアン平原の全貌

4/28 11:32

グリーンシャワーを浴びて

4/28 11:41

乗鞍岳に続く南尾根、P708にて

4/28 11:42

伊吹山に金糞岳、右端は東ヶ谷山、P708にて

4/28 12:05

乗鞍岳方面へ向かう。お目当ての所へは薄い踏み跡がある。

4/28 12:07

いつものブナの珍木　P677付近

4/28 12:07

カッパの口のよう

4/28 12:09

P677西側斜面に広大なブナの森がある

4/28 12:21

圧巻である

4/28 12:25

ここで今日のランチ

4/28 12:45

食後に南へ少し散策してみる

4/28 12:47

ここで引き返そう

4/28 13:06

東尾根の好展望地より、金糞岳・伊吹山・東ヶ谷山

4/28 13:14

イワカガミは最盛期を過ぎている

4/28 13:31

4/28 13:52

登山口にニガイチゴの花と

4/28 13:55

ニョイスミレ（ツボスミレ）

4/28 13:57

駐車場では後続組の車が増えている。今日は大盛況だったようだ

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

ナオジロー

体力調整をしようと地元の岩籠山に出かける。8時過ぎに駄口の駐車場に到着すると10台以上の先客が駐車中で大盛況の様相だ。

東尾根に乗るとリョウブやシロモジの新緑が鮮やかで眩しい。2週間前まで冬枯れの樹木が嘘のように芽吹いている。春の訪れに喜びを感じる反面、激しい移ろいに戸惑うこのごろだ。歳のせいだろうか。

ブナ林は2月の雪景色が嘘のように芽吹いて新緑に一変し輝いている。巨木も若木も高く成長して見上げると首が痛い。2回のキツイ登り返しに堪えてインディアン平原に躍り出れば、もう後は勝手に足が進む。ジョーズ岩では家族連れのグループが写真を撮るのに忙しそうだ。オオバキスミレがあちこちに黄色い花を咲かせている。

山頂では少し霞んでいるが360度の展望が広がっている。5組8名の登山者が休憩をしておられる。暑いかと思ったが涼風があり過ごしやすい。今日は2月に訪れたP677のブナ林の中でランチタイムと決め込んでいる。写真を撮ってそそくさと退散する。

元来た道を戻って南にルートを乗鞍岳方面に踏み込む。薄い踏み跡を辿るとP677にあるブナの大きな変木が目に入る。この西面に広大なブナ林があるのだ。木漏れ日が降り注ぐブナ林で至福のランチタイムを過ごす。食後は寝てしまいそうになるのを振りはらいブナ林を散策する。もっと南にある三角点峰まで歩くはずだったが、気力が湧いてこないので下山に取り掛かる。登山口に戻ると更に車が10台ほど増えていた。

コメント

hige-jijii

舞鶴の北川です✨。ブナの森の新緑、心が癒やされる感ですね。近郊にはブナの森は無いので四季を通じて美浜、美方には足が向きます。この時期例年通っている大御影山に行ったのですが、シャクナゲ裏年なのか、殆ど咲いていませんでした、しかし、ブナの森の新緑に満足して帰って来ました。膝の調子が悪くなり、下りが辛くなって来ましたが、次の晴れ日☀は何処のブナの森にしようかと思いふけっています。

ナオジロー

今年も花と新緑の季節がやってまいりました。
大御影山のブナは抜土からの稜線上も見事なものがありますね。
美浜町松屋から登るノロ尾はカタクリも咲いて尾根の頭には素晴らしいブナの森があります。
美浜には庄部谷山にブナの巨木の美林があったのですが、風力発電開発で残念なことになってしまいました。私は下りで違和感があれば膝サポーターを巻くことにしています。
最近は体力が衰えてボチボチしか歩けませんが短い新緑の季節を楽しみたいものです。