新緑と展望の鷹ノ巣山 ～沢沿いコースで納涼～

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,430m
• 下り: 1,421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:42

7:56 スタート地点
7:57 7:58 水根バス停
8:03 8:03 みはらしの丘水根沢口
9:03 9:07 ワサビ田
10:35 10:38 榧の木尾根-水根分岐
10:59 11:00 石尾根縦走路・倉戸山分岐
11:45 12:19 鷹ノ巣山
12:37 12:38 水根山
12:55 12:55 石尾根城山
13:00 13:03 カラ沢ノ頭
13:14 13:14 将門馬場
13:36 13:37 六ツ石山分岐
13:41 13:57 六ツ石山
14:06 14:07 生首
14:10 14:10 長尾ノ頭
14:21 14:21 トオノクボ
14:44 14:44 風の神土
15:31 15:32 みはらしの丘水根沢口
15:38 15:39 水根バス停
15:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JRの休日おでかけパス利用(モバイルSuicaでの販売はAM5時からなので、始発の際は券売機での購入となる)。
奥多摩駅7:25発-水根バス停
そこそこの混雑で数名積み残しあり。

コース状況／危険箇所等

水根林道は一部ルートがわかりにくいところも。ピンクリボンを要確認。又、長く続く細いトラバースは落ち葉で滑らないよう注意。

その他周辺情報

コース場のトイレは水根駐車場のみ

写真

4/28 7:56

水根バス停で下車して、車で来た同行者と落ち合って出発。

4/28 8:56

細いトラバース道が長く続き、途中で橋をいくつか渡る。登りが始まったのは、歩き始めて一時間以上してからだった。

4/28 8:59

新緑が美しくてとても癒される！

4/28 9:05

汗はかくけれど、沢沿いは涼しくて快適。半袖にアームウォーマーでちょうど良いぐらい。

4/28 10:14

スライドした登山者は数えるぐらいで、終始静かな山歩きを楽しむ。やや道が分かりづらい箇所があった。

4/28 10:42

ようやく展望が開けて嬉しくなる。雪をかぶっているのは南アルプスかな。

4/28 11:04

爽快な尾根歩きのスタート。このコースの醍醐味。

4/28 11:10

山頂をとらえる。防火帯により展望がきく。

4/28 11:12

山頂手前のこの展望は素晴らしい！

4/28 11:13

正面に富士山。冠雪部分とまわりの雲が同化していて、見失いそうになる。

4/28 11:26

登頂！

4/28 11:28

素晴らしい眺めと晴天のGWだけれど、人はすごく少ない。

4/28 11:33

ガス無しでお昼は簡単に。リンゴがさっぱりとして美味しかった。倉戸山方面へ下山する予定だったが、思ったより登りがきつくなかったので、六ツ石山経由で水根に下りる、やや急なルートを行くことに。

4/28 13:36

分岐。水根に車があるので選択肢としては外したが、石尾根を奥多摩駅に下山した方が勾配は楽だろう。

4/28 13:41

六ツ石山登頂！そこそこの展望。

4/28 13:49

頂上では桜が綺麗だった。日影はこの木の下だけなので、居合わせた登山者数名が自然と集い、しばし談笑。

4/28 13:51

山頂はけっこう広い。同行者にお裾分け頂いた冷たいカルピスが最高に美味しくて、体に染み渡る。

4/28 14:13

ヤマレコのルートには載っていないピークを発見。

4/28 14:13

下山もわずかな登山者としか会わなかった。

4/28 14:41

トオノクボを過ぎてから一部が急になるが、思ったほどではなかった。

4/28 15:11

無事な下山の礼をかねて手を合わせる。

4/28 15:20

登りでは見えなかった奥多摩湖が！

4/28 15:40

水根駐車場に到着。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

yuko_maru

日が長くなったので、行動時間がやや長い鷹ノ巣山へ。槍ヶ岳山荘で知り合った方とコラボ登山。

奥多摩町の最高気温が27度予想と暑さが予想されるので、登りに水根沢林道コースを選択したことが功を奏し、沢からの風が涼しくて蒸し暑さはあまり感じず、かなり快適。それでも下山までに1.8Lほどの水分は消費。

トラバースが続いて楽な登りだったので、トレーニングが目的であれば逆ルートの方が良いのかも。ただ、水根沢林道ルートは新緑がきれいでとても癒されたし、まだ暑さに慣れていないので、ゆるい方を登りにして良かったと思う。

山頂直下の尾根と頂上からの展望は、登ってきて良かったと思える素晴らしいもの。登りでは、日があたって明るい新緑の下を歩くのは最高に気持ちが良かった。そして何より、夏以来の再会となった同行者とは、山という共通話題があるので話は尽きず、とても楽しい一日となった。