県民の森、上臈岩（ホソバシャクナゲ）

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 10.6km
• 登り: 712m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:06

8:43 スタート地点
8:50 8:50 愛知県民の森 モリトピア
10:22 10:22 東尾根展望台
11:20 11:34 中上臈
11:48 11:54 上臈岩
13:38 13:38 不動滝
13:46 13:47 愛知県民の森 モリトピア
13:49 ゴール地点

天候

晴れ、日差しが暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

モリトピア前一般駐車場。8時20分到着時、残り10数台分空き。朝食・準備等で出発まで30分位の間に、登山者の車は6，7台来ただけ。奥の駐車場もこれから誘導するとのことでした。

コース状況／危険箇所等

大岩通過に右左どちらを選ぶか迷う。通って見て難易度の違いあり。
第一と第二の展望所の間の分岐ポイントで帰り道で少し間違えた。
北尾根・東尾根分岐からの「上臈岩」方面の入り口は、予備知識がないと間違って通過する危険あり。間違えた方、2組に出合った。
「シュート沢」の下りは、思っていたより短くて、道も良く、下りは楽。「東尾根」側を帰り道にすると、上り下りがあり、岩場も多いので、疲れ・危険が増す。
今回足が上がっていないのか、軽い躓きでバランスを崩すことが4回ほどあった。こんなに岩・土が乾いて、条件が良くても、暑さのせいで体に気がつかないのに、影響が出ているのかも知れない。やはり雨の後の2日に来なかったのは、この山については正解だった。

写真

5/4 8:47

駐車場。

5/4 8:50

「タニウツギ」。

5/4 8:53

「モチツツジ」。この先ずっと出てくる。

5/4 8:54

前回と違い、「キャンプ場」の始まりから、直登の「シャクナゲ尾根」。

5/4 8:59

5/4 9:09

先行していた女性が撮っていたので気付いた。これは絵になる。

5/4 9:14

242mポイントのすぐ手前。

5/4 9:18

合流点。

5/4 9:19

ここから「ホソバシャクナゲ」始まる。

5/4 9:20

つぼみ、開き、枯れが揃っている。

5/4 9:21

この辺りは、少し遅かったようです。

5/4 9:21

先に見える山を背景に。

5/4 9:21

綺麗なのを。やはり葉は細い。

5/4 9:25

3点で岩場通過。

5/4 9:27

花の密集度が高い。

5/4 9:28

岩場と花。

5/4 9:29

5/4 9:29

遠くの山を背景に入れる。

5/4 9:31

5/4 9:41

分岐。

5/4 9:42

つぼみの時はピンクが濃い。

5/4 9:43

これは咲いてもピンクが濃い。

5/4 9:45

5/4 9:46

5/4 9:48

右へ行かないよう

5/4 9:48

遠くの山はどこか。

5/4 9:50

ポイント。

5/4 9:54

5/4 9:54

5/4 9:57

5/4 9:57

5/4 10:02

5/4 10:03

471mポイント。眺望良し。

5/4 10:04

「鳳来寺山」。

5/4 10:07

5/4 10:07

5/4 10:08

5/4 10:08

5/4 10:09

5/4 10:11

5/4 10:15

「東尾根展望台」辺りが見えているのでは。

5/4 10:16

5/4 10:18

5/4 10:19

5/4 10:19

5/4 10:24

以前はこの分岐を「中尾根」を下った。

5/4 10:25

「東尾根展望台」。

5/4 10:25

「宇連山」。こちらも1度行ったきりです。

5/4 10:34

北へ向かう。急な下りもある。

5/4 10:44

471.6mポイント

5/4 10:47

「モチツツジ」。「ホソバシャクナゲ」も所々います。

5/4 10:49

5/4 10:49

「北尾根・東尾根分岐」。

5/4 10:51

少し左に行くと、「中臈岩」への分岐。

5/4 10:53

遠くの山と花。

5/4 10:54

「第一展望所」。狭い、「ホソバシャクナゲ」。

5/4 10:54

「第一展望所」からの眺め。

5/4 10:59

大岩の右を抜けて来た所。帰り道では岩を越えてきた人たちと会う。帰りは右のトラロープに沿って通った。どちらも危なそう。

5/4 11:01

大曲の右折ポイント。

5/4 11:02

帰りは間違えて少し下の道を通り、おかしいのに気付いた。

5/4 11:04

5/4 11:04

5/4 11:10

「第二展望所」。

5/4 11:12

「馬の背」。

5/4 11:10

ここからの眺め。

5/4 11:12

ここからの眺め。

5/4 11:13

分岐ポイントに掲示してある「案内板」。各所に同じものだが、「現在地」が明示してある。

5/4 11:14

ここは、「中上臈」と「上臈岩」の分岐点。ここに掲示してある「案内板」。各所に同じものだが、「現在地」が明示してある。

5/4 11:15

アップ。ホームページ掲載の図より詳しい。

5/4 11:15

道は普通。

5/4 11:21

「中上臈」の少し手前から、「上臈岩」を見る。

5/4 11:22

5/4 11:23

「中上臈」。先客1組。

5/4 11:24

やはり登ってタッチ。

5/4 11:24

後で行く「上臈岩」の何所に行ったのか判らず。

5/4 11:32

昼食休憩し、空いた場所から。

5/4 11:42

分岐まで戻って、「上臈岩」に向かう。

5/4 11:48

右に道があるが、左下の先に札がかかっており、目的地と思った。事前調査したが、名前が似ていてわからなくなった。右は「裏の上臈」への道。

5/4 11:50

鎖とロープの岩場を降りる。

5/4 11:51

ここが「上臈岩」でよいのか。

5/4 11:51

「中上臈」が見えている。岩の上にひとの姿が見えたのに、写真ではわからない。

5/4 11:52

5/4 11:53

横に見えるこれは「裏の上臈」で、以前はこれが「上臈岩」と呼ばれていたとのこと。

5/4 11:54

崖の途中に。

5/4 11:54

「馬の背」に戻る途中から、「鳳来寺山」をバックに「ホソバシャクナゲ」。

5/4 12:01

「キノコ」。

5/4 12:06

5/4 12:06

5/4 12:11

「第二展望所」先で、「ホソバシャクナゲ」に包まれて、昼食小休憩。

5/4 12:20

一塊で最も花が多い。

5/4 12:21

1か所から幹が一杯出て、その先にそれぞれ花が多く付いている。

5/4 12:21

5/4 12:27

帰り道の右側トラロープ。

5/4 12:32

5/4 12:37

「北尾根」でも咲いている。

5/4 12:37

5/4 12:42

「シュートン沢分岐」。

5/4 12:45

山道。

5/4 12:58

15分程で林道。

5/4 13:06

「明治百年記念広場」。

5/4 13:27

「レストハウス」前の「大芝生広場」。

5/4 13:32

「中尾根」登り口の「シャクナゲ園」。

5/4 13:34

早めに咲くので、今はほぼ終わっている。山を登らず「シャクナゲ」を楽しむには早く来ないといけない。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

yano

2年前の4月28日に来て、シャクナゲ尾根の「ホソバシャクナゲ」が満開で、多くの花がついていた。その時は、「東尾根展望台」までで引き返した。最近のレコを見ていると、皆さん「上臈岩」まで行かれているので、そういえば何度もここに来ているのに、そちらに行ったことがないことがわかり、また「東尾根展望台」から先でも「ホソバシャクナゲ」が多くの場所で咲いているとの情報から、特に登山道整備で毎年見てこられた「gakukoh」さんの「過去の経験でこんなに咲いたの初めて」というレコを見て、この機会に是非行ってみようと思い立った。
「gakukoh」さんのホームページと、「kuni-chichi」さんのレコで、下道が紹介されていて、現地にも、現在地を示した全体ルート図が、分岐毎に設置してあるので、行こうかと心が動いたが、そこまで来るのに軽い躓きが3，4回あったので、自重しました。地元の山でもあり、もっと早い時期に知っていれば、おそらく2年前なら行っていたでしょう。面白そうなコースです。
「ホソバシャクナゲ」は、全体の印象としては、やはり1週間前位が最盛期だったように思うが、木によって、花によって、早い遅いがあるので、萎れた所は見ないで勢いのある所を見れば、十分満開です。
「中上臈」の行き来では何組と出会い、休憩している方達を見かけたが、
「上臈岩」の行き来では誰にも会わなかった。皆さん行かないのかな。
「中上臈」からの眺めは、遠くの山は見えないので、後は紅葉の時くらいで、何度も来ることはないでしょう。
「明治百年記念広場」までは来ることが多い。「県の木展示林」等様々な樹を見る楽しみはあるが、花は少ないので、やはり紅葉と今の時期くらいでしょう。

「上臈岩」ゾーンに入る分岐の所で、これから入ろうとする人に出合った。少し道を間違えたというので初めてだったのでしょう。何と両手に持ち運びの取っ手の付いた鳥かご（20cm越え、2羽は居た）を持って、向かうようです。1羽は、手の上に乗っていた。手を使って通る所は、「中臈岩」側にはないのだが、そういう局面では1個ずつ運ぶのか、また岩の上から伝書鳩のように飛ばせてやるのか聞けばよかったと思う。