八経ヶ岳(川合から往復)
- GPS
- 27:51
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,759m
- 下り
- 1,754m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料で利用可能。 GWの為か、朝の7時の時点で9割程度埋まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
川合の登山口に登山届のポストがあります。 |
写真
感想
出発早々うっかりとみたらい渓谷側へ進んでしまい、民間の有料駐車場のある当りへ。
前に来たときはこんな駐車場なかったのになぁ、そもそもこんなスペースあったかなと思った時点で、間違いに気が付きました。
初めは植林地帯を標高約1000mの門前山までひたすらに登ります。
2019年版の山と高原地図には門前山の記載があるが、YAMAPやヤマレコには記載がない。
また、特に門前山と記載されたランドマーク的なものも見当たらない。(気が付いてないだけかもしれませんが)
鉄塔付近からは稲村ヶ岳やみたらい渓谷や洞川に続く道がよく見えます。
林道出会いから少し進むと左側に登山道があります。
この先、もう一度林道と合流するので、このまま林道を進んでもいいのかもしれませんが、崩落しているという情報もあるため、登山道を進みます。
前にこの先の合流地点で林道を歩いてる人を見かけたので、歩けそうな気がしていますが…。
栃尾辻から少し進むと、天女の頂との分岐があります。
トラロープを超えて尾根沿いに進むと、開けた天女の舞があり、綺麗な原生林を楽しめます。
メインの登山道である巻き道は、傾斜のあるところ進む個所もあるので、個人的には巻き道よりも天女の頂を通過するルートがお勧めです。
弥山側はどこが道なのかはっきりしないので、GPSで確認できるのならという前提がありますが…。
天女の頂を超えると金引橋への分岐がありますが、往路でも復路でも道標が見当たりませんでした…。
地面にひょっこりと道標があるので、落ち葉で埋もれていたのかな?
分岐から先は落ち葉が多く少し道が分かりにくいので、目印を見失わないように注意。
川合側の頂仙岳の分岐は、どこが分岐なのかよく分かりません。
特に展望もないので、一度行けば十分かと。
狼平は休憩している人がそれなりに居ましたが、避難小屋には1人分のザックが置いてあるだけで、テントは一張でした。
二階は確認していませんが…。
弥山山頂ではかなりの人で賑わっていました。
恐らく行者還りトンネル西口から来てる人が大半だと思われる。
テントも既にかなり張られており、あまりいい場所を確保できなかった。
今年から宿泊料金、幕営料金が500円の値上げでテントは1人1000円となっています。
今の時代、500円と安すぎましたね…。
また、目印となるカードが渡され、テントの目立つところに張り付けるようになっています。
カードは改修するカゴが設置されているので、撤収の際にそこへ入れます。
水は1Lあたり100円、ビールは360mlで600円でした。
夜は風がそこそこあり、雪は残っていませんでしたが、なかなかに冷え込みました。
夜中は雲一つなく、月齢が26日という事もあり星が綺麗でした。
北斗七星とさそり座ぐらいしか分かりませんでしたが…。
朝はいつも通りに霜が降りる前に撤収。
今回は銀マットをグランドシートにしてみましたが、テントが全然濡れてなくて快適でした。
風があったのでフライシも濡れてなかったのでテントが重くならずにラッキーでした。
八方国見覗からご来光を確認し、八経ヶ岳へ。
ご来光を山頂で見た人たちと入れ替わりで、山頂は誰も居ませんでした。
下山は明星ヶ岳に立ち寄り、高崎横手へ。
ここからは来た道を戻るだけ。
往路では天女の頂を巻きましたが、体力に問題ないなら登った方が気持ちいいですね。
下山後、かどや食堂で昼食をと思いましたが、11時過ぎでも準備中の札がかかっていたので諦めました…。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する