甲斐駒 尾白渓谷PK往復

2015年07月11日(土) 〜 2015年07月12日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 17.6km
• 登り: 2,483m
• 下り: 2,489m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:00

7:45 尾白渓谷PK
9:50 9:55 横手・白須分岐
11:25 11:35 刀利天狗
13:45 七丈小屋

2日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:45

3:45 七丈小屋
4:30 4:45 御来光場
5:50 7:05 駒ケ岳山頂
8:00 8:05 御来光場
10:05 10:15 刀利天狗
11:10 11:15 横手・白須分岐
12:30 尾白渓谷PK

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白渓谷PK

コース状況／危険箇所等

危険な状態になっている場所はありませんでした。
ハシゴ、クサリ場の連続ですが、わかりきっていることなので。
刃渡りはクサリが着いていますが、あくまでも補助です。

その他周辺情報

尾白の湯に寄りました
一緒にある施設は人がいっぱいでした

写真

7/11 7:44

尾白渓谷PKから出発！

7/11 7:49

駒ケ岳神社にお祈り

7/11 10:01

横手との分岐からだんだんきつくなってきます

7/11 11:01

刃渡りにはクサリが
でも取り付け方があまい感じなので、自分の足でしっかりと

7/11 11:20

アスレチック感が出てきました

7/11 11:27

刀利天狗で一休み

7/11 12:13

こんなフラットなところはほとんどありません

7/11 12:32

この祠の先は

7/11 12:35

クサリ場が次々と

7/11 13:07

緩くなったと思っても、この橋の先は

7/11 13:13

またまたハシゴ連続

7/11 13:14

お、八ヶ岳きれいですね

7/11 13:44

七丈小屋に到着！
時間も足もきついので、ここで一泊

7/11 14:58

小屋の後ろの岩から八ヶ岳

7/11 15:15

鳳凰もいいですね
地蔵のオベリスクもバッチリ

7/12 4:10

おはようございます！
夜明け前から上り始めました

7/12 4:27

御来光場で日の出を待ちます

7/12 4:36

お、奥秩父の脇から出てきました

7/12 4:42

甲斐駒の朝焼け

7/12 4:43

北岳にも朝日が

7/12 4:50

さて、今日のアスレチック開始

7/12 4:54

2本の刀にも朝日

7/12 5:14

今度は後ろから
向こうに富士山

7/12 5:41

祠が見えてきました

7/12 5:44

この前を通ると

7/12 5:50

甲斐駒山頂到着！

7/12 5:52

木曽駒

7/12 5:52

御岳
右奥のは白山ですか？

7/12 5:52

乗鞍

7/12 5:52

穂高、槍

7/12 5:53

八ヶ岳

7/12 5:54

鳳凰と富士

7/12 5:54

北岳、間ノ岳

7/12 5:54

仙丈
手が届きそう

7/12 6:58

山々眺めながら朝食をとったので

7/12 6:58

名残惜しいですが

7/12 6:59

一回り

7/12 6:59

眺めたら

7/12 7:02

下山開始

7/12 7:10

雷鳥の親子

7/12 7:19

北岳側

7/12 7:21

鋸側

7/12 7:32

あ、また雷鳥

7/12 7:59

御来光場から最後の甲斐駒

7/12 8:38

七丈小屋まで戻って

7/12 8:51

アスレチック・下り編の開幕

7/12 9:21

頂上の方はガスってきたかな？

7/12 10:36

かなり降りてきました

7/12 11:54

おっと、カモシカ
びっくりするじゃないか

7/12 12:22

渓谷まで戻ってきました

撮影機器：

IXY 170 CANON

感想

atchy36

なんか土日の天気がよさそう、ということで、急遽、甲斐駒行きを決めました。
尾白の駐車場から歩き始めたのが遅かったので、まぁ、時間があったら山頂までいくか、みたいな甘ったれた感じで登り始めました。しかし、さすが黒戸尾根、樹林帯から登り全開、アスレチックも次々と現れます。噂とおりのきつさにヘタレ全開で、七丈小屋にて「もう今日はいいや」になってしまいました。これを日帰りする人、すごい。
さて、昨日のヘタレを挽回すべく4時前に小屋を出発し御来光場で日の出を待っていると、奥秩父のちょい北側から朝日が出てきました。シルエットの八ヶ岳、朝日を浴びる甲斐駒、北岳きれいでしたよ。気分がアゲアゲなので岩場の登りもホイホイと山頂到着です。甲斐駒って山脈に連なっていないように見えるとおり、山頂すぐから稜線が出ていないので、360度の眺めですね。北岳や仙丈は当たり前として、ぐるりと中央ア、御岳、北ア、八ヶ岳、奥秩父、富士山、オールスターそろい踏みです。それに今日は白山や妙高のほうまでハッキリと見えました。梅雨時としては奇跡に近い眺めに、山頂をグルグル回りながら眺望を楽しみました。こんな長い時間同じ場所にいることってなかなかないですね。さて、下山は当然のことながらあの道を下るわけで、これはこれできついです。下りが不得手の私にとってはクサリやハシゴのほうが楽で、土の急斜面がこたえました。
それにしても、ほんと天気に恵まれました。見える山々にも全然雲がかかってなかったので、それらの山域に行った方も楽しめたのではないか、と思います。