行きは良いよい帰りは恐い ~妙高山~

2015年07月13日(月) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,488m
• 下り: 1,482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:40

6:20 スタート地点
7:00 7:00 赤倉温泉源湯
7:30 7:30 湯道分岐
8:20 8:20 天狗堂
8:30 8:30 光善寺池
9:20 9:20 燕登山道九合目・鎖場
10:00 10:00 妙高山
10:00 11:00 妙高山(北峰)
12:20 12:20 長助池分岐
12:30 12:40 長助池
13:10 13:10 大倉分岐
13:30 13:30 黄金清水
14:30 14:30 麻平分岐
14:50 14:50 惣滝分岐
14:50 14:50 河原の湯
15:00 ゴール地点

コースタイムはカメラの撮影時刻を頼りに記しました．
下山時は疲労困憊のため写真が少なめで，わりとざっくりです．
特に長助池~麻平分岐は勘です(笑)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は燕温泉街下の登山者向け駐車場に (30台程度駐車可)

コース状況／危険箇所等

燕温泉〜燕登山道（北地獄谷経由）〜山頂〜燕新道（大倉谷経由）
燕温泉発着の周回ルートです．
帰りの燕新道は酷でした...

その他周辺情報

温泉街に旅館が管理している無料の足湯があります．
どなたでも利用できます．下山後の疲れが癒されます♪

写真

7/13 6:05

燕温泉までの道
目指す妙高山がそびえる．

7/13 6:19

登山マップ
もっとよく見ておくべきでした...

7/13 6:23

いよいよスタート！
まずは素朴な温泉街を歩きます．

7/13 6:27

そしてすぐに，登山道へ
スキー場の跡地？
最初から結構な傾斜です．

7/13 6:59

源泉．
冷たくておいしい水でした！(笑)

7/13 6:59

源泉の小屋の中にも入ってみたいですが．
隣の坂を登ります．

7/13 7:02

瀧が見えてきました．
硫黄のにおい．
相変わらず右側は崖！

7/13 7:05

瀧の上から，この落差．

7/13 7:24

そして，瀧の少し上を渡渉します．じゃんぷ！

7/13 7:26

結構歩いたつもりですがまだ4合目．
ここは川沿いを行きます．

7/13 7:28

湯道分岐
「山頂↑」の赤文字が助かります．

7/13 7:45

雪渓!?
人生初です♪滑る滑るw

7/13 8:03

岩がごろごろ

7/13 8:06

まだまだ五合目

7/13 8:15

ロープ登場（たぶん下山用）

7/13 8:22

険しい八丁が終わった所で
尾根に出で天狗堂．
が，眺望無し・虫多し

7/13 8:23

お参りだけして，出発
滞在時間約1分

7/13 8:30

癒されました．

7/13 8:47

8合目過ぎ，眺望もよろしくなってきます．
野尻湖♪

7/13 8:59

そして富士山！(゜_゜>)

7/13 9:12

もう大パノラマです(^O^)

7/13 9:17

9合目にして，再び人生お初の
「鎖場」

7/13 9:20

青空に向けて...いざ！

7/13 9:21

振りかえればこの高さ．

7/13 9:32

絶景！

7/13 9:41

最後の登り！

7/13 9:56

登頂☆

7/13 10:00

岩の間からこんにちは♪

7/13 10:29

景色をおかずに
ランチタイム．

7/13 10:58

360°どこを見ても絶景．
来てよかったぁぁぁぁ！(T_T)

7/13 11:02

一時間の休憩ののち下山へ
お別れにもう一枚，野尻湖．

7/13 11:12

帰りは別ルートの
燕新道へ，地獄への始まりでした…
まずは延々と激下り（悪路）

7/13 12:00

からの雪渓（急斜面）
下るというより，滑り落ちる．
これ登れるン？ってぐらいキツかったです．

7/13 12:28

難所続きの帰り道
イレギュラーだったのは
長助池（※読み方不明）が突然現れてことです．

7/13 12:29

本日2度目
癒されました．

7/13 12:29

もはやオアシス．

7/13 13:04

水芭蕉も
しかしそれもつかの間…

7/13 13:30

すぐに悪路へ

7/13 14:06

大倉沢

7/13 14:06

看板 「橋はありませんので，気をつけてお渡りください．」

7/13 14:50

最後のつり橋も工事中…

7/13 14:58

生還

7/13 15:06

感無量

7/13 15:13

なるほど，
「燕」温泉♪

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

装備

備考

地図

感想

ue-taka

直前まで，鹿島槍に登るつもりでしたが，天気が微妙なため予定変更で妙高へ．
そのため、準備不足な形となりよく調べもしなかったため帰り道，酷い目にあいました（泣
行きの燕登山道は，瀧有り・雪渓・尾根道・鎖場など変化に富み，眺望もよいので終始楽しみながら登ることができます．山頂も広く，人目を気にすることなくのんびりと過ごせました♪
しかし，帰りの燕新道は急坂，雪渓が続きす．また眺望もほとんどなく，ただひたすら長い道のりを黙々と進むしかありません．おまけに橋の無い大倉沢は雪解けで水量が多く，渡渉ルート探しに苦慮し，下山できないのではないかと本当に不安になりました．身の危険を感じるアドベンチャーな道です．お勧めできません．
燕新道をゆく際は十分ご注意ください．