さくっと登れる開聞岳

2024年05月06日(月) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,149m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:27

6:28 スタート地点
6:42 6:45 二合目
7:28 7:30 五合目
7:40 7:40 六合目
8:06 8:10 七合目
8:12 8:18 仙人洞
8:21 8:21 八合目
8:36 8:38 九合目
8:46 9:20 開聞岳
9:27 9:27 九合目
9:38 9:40 八合目
9:44 9:45 仙人洞
9:48 9:48 七合目
10:02 10:03 六合目
10:07 10:07 五合目
10:29 10:29 二合目
10:55 ゴール地点

天候

雨が降ったりやんだりのお天気から下山時は完全に雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

屋久島から高速船トッピーで戻り、鹿児島中央でレンタカーを借り１時間10分程で開聞岳の登山口へ。
途中の温泉もなかなか良い。

コース状況／危険箇所等

仙人洞と呼ばれる岩があり、山伏が修行していたとされているだけあって、
下の方は山駆けしやすく、山頂付近は大きな飛び移りやすい岩がたくさんあります。
山頂には令和の天皇陛下が皇太子殿下時代に登山された記念の碑もあります。

仙人洞付近の岩の隙間は落ちると深そうなので注意。
登山道に、踏み抜き注意の看板と板が被せてありました。

スタートから雨が降ったり止んだりの天気で、登山口駐車場に車は1台のみ。
こんな日に登る人もいなかろう。と思いながら難易度も高くはないようだし、遥々鹿児島まで来ているので登る事を決定。
それでも下山してくる10人程とすれ違った。流石GW。自分も含め物好きはいるものだ。
最初に下山してきた男性に出会った時は思わず「おーびっくりした〜」と失礼な事を言ってしまい申し訳ありません。まさかこの雨で人がいるなんて思っても見なかったので思わず口に出てしまいました。

樹林帯が山頂まで続き、一部展望ヵ所と山頂しか展望がありませんがとても登りやすい山です。

ストック、手袋も不要かもと思える山でした。

その他周辺情報

【泊まる】開聞岳麓にあるキャンプ場：
かいもん山麓ふれあい公園

【食べる】市営唐船峡そうめん流し：
入ってすぐにチケット購入を求められた後、
席を決めて番号を伝える方式。
市営の流しそうめんはスルーして奥にある長寿庵がお勧め。

【見る】
JR最南端の駅：西大山駅
幸せを呼ぶという黄色いポストがあり、
晴れていれば開聞岳が綺麗に見える。
向かいの「かいもん市場 久太郎」でお土産も買える

薩摩半島の最南端に突き出た岬：長崎鼻と龍宮神社
晴れていれば、海越しに眺める開聞岳の山容が美しい。
神話では海幸彦の釣り針を失くした山幸彦が、探し求めて出かけた先が竜宮とさ
れており、浦島太郎が竜宮へ旅立った岬とも言い伝えられています。

【温泉】指宿と言えば砂蒸し温泉：
砂むし会館 砂楽
浴衣に着替えて砂を被せてもらい、体調を考え10分程で終了。
その後は砂を落とし温泉へ。泉質もなかなかのものでした。
干潮時には施設内ではなく波打ち際で体験も出来ます。

写真

5/6 6:42

ゲート手前の駐車場から舗装道路を登ってきて登山口に到着。
途中にトイレと靴を洗える蛇口がありました。

5/6 7:29

5合目、晴れていれば屋久島や口永良部島まで一望できたはず(TOT)

5/6 8:12

仙人洞手前は岩が大きく、踏み抜くと3mくらいは落ちそうなので注意。
危険そうな所にはベニア板が被せてありました。

5/6 8:13

仙人洞、大きな岩の隙間が洞窟のようにっていて奥で雨宿り出来そうでした。

5/6 8:42

山の麓の方は駆けやすく、山頂付近は岩を飛び移りやすいので、山伏が好みそう山です。

5/6 9:12

山頂手前の鳥居は千と千尋あたりに出てきそうな雰囲気です。

5/6 9:02

9時山頂到着。
令和の天皇陛下が皇太子時代に登られているそうです。

山伏のように駆け下りて11時前には下山しました。お疲れさまでした。

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

tagawa

最終日に登って帰るという予定を組まれている方も多いようですが、
指宿は魅力的な所なので、食、温泉、観光と合わせて楽しまれるのがお勧めです。
山頂から朝日を見に登るのも良いかもしれません。

薩摩富士（開聞岳）はとても登りやすい山ですが、少し離れて眺める方がその雄大さを感じられるのではないかと思います。

1日で登山＋観光＋温泉と楽しみましたが、もう半日ほど指宿を楽しみたかったな〜と思いました。
今回は、雨と和風露天風呂（開聞岳側）が偶数日の男性だった為、
たまて箱温泉には寄りませんでしたが次回は、ぜひ立ち寄りたいと思います。