雨 山 小富士山へはしご山 そしてイシモチソウ

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 7.8km
• 登り: 501m
• 下り: 514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:44

8:35 スタート地点
9:13 9:19 雨山
9:33 9:39 土丸城跡
10:16 10:17 水呑地蔵バス停
10:52 10:53 小富士山
11:42 11:42 水呑地蔵バス停
12:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨山城址登山口前の駐車場🅿️利用　無料

トイレは雨山山頂と水呑地蔵尊に有り

水呑地蔵に無料駐車場有り

コース状況／危険箇所等

登山口から山頂
昔からの登山道で一丁ごとに丁石が置かれている
中腹の傾斜がきついところは、七曲りと言われる九十九折れになっている
山頂手前に馬場跡があり、大阪湾方面の素晴らしい展望が開ける

山頂から土丸城址
雨山の南を巻く道からは、日本遺産の大木の農村の景色が見られる
馬の背から50mほど急坂を登る

土丸城址から登山口
下りの急坂　落ち葉が積もっていて滑りやすい

水呑地蔵から小富士山山頂
中腹まで石仏の続くコンクリートの階段を登る
最後の小さなお堂の右側から登山道に入る
ウバメガシに囲まれた岩盤の急登だが、お助けロープが設置されていて、登りやすい
ロープがなくなった後は、テープを頼りに登れば、ニセピークにたどり着く

小富士山山頂から登山口
山頂からは、ザレ場の激下りになっていて、とても滑りやすい⚠️
途中にイノシシ🐗のヌタバがあり、今日はそこで子どものイノシシに出会った
近くに親がいたのか、低い動物の鳴き声がした

その他周辺情報

旧向井家住宅　見学
アクセス　　南海泉佐野駅または、JR日根野駅より犬鳴山行きパス　水呑地蔵バス停下車すぐ

営業日　　火、水、土、日　10時～16時

料金　　無料

水呑地蔵
湧き出る清水は、万病、子授け、安産にご利益あると言う

写真

5/11 8:36

登山口前の駐車場

5/11 8:38

マンテマ

5/11 8:48

丁石
寄進した方の名前が刻まれてる

5/11 8:50

ミヤマナルコユリ

5/11 8:58

ササユリ

5/11 9:02

馬場跡への分岐

5/11 9:05

馬場跡からの展望

5/11 9:14

山頂の神社と天然記念物のヤマモモの大木

5/11 9:16

山頂からの展望　六甲山

5/11 9:17

山頂からの展望　淡路島

5/11 9:17

ニガナ　山頂で

5/11 9:20

雨山城址井戸跡

5/11 9:22

大木の農村の景色

5/11 9:26

5/11 9:26

土丸城址がある城ノ山

5/11 9:33

土丸城址

5/11 9:41

土丸城の曲輪跡からの雨山
猫ちゃんの頭みたい

5/11 9:43

曲輪跡からの小富士山

5/11 9:56

土丸城址から降りてきたところ
右の道を進む

5/11 9:58

マルバウツギ

5/11 9:59

この道は登山道ではなく、水利組合の水路敷だと思う
水路は今は使われていない
崩れ落ちているところがあるので⚠️

5/11 10:08

ここを渡る

5/11 10:10

マルバウツギ

5/11 10:11

5/11 10:14

旧向井家住宅
以前は、泉佐野市上之郷机場にあったが、関西国際空港連絡道路建設のため、ここに移築された
泉佐野市指定文化財

5/11 10:16

水呑地蔵尊の鳥居

5/11 10:17

御神木のクスノキの古木

5/11 10:19

ここから登る

5/11 10:20

石仏が置かれている

5/11 10:22

お大師さん

5/11 10:28

第九番と書かれている

5/11 10:33

ここから登山道に入る

5/11 10:34

岩盤が露出した急勾配の坂道
ウバメガシの林になっている

5/11 10:40

ロープがなくなると、テープを頼りに登る

5/11 10:43

ニセピークからの雨山
ねこの耳のようになっている山が雨山

5/11 10:43

ニセピークからの小富士山

5/11 10:44

和泉山脈

5/11 10:44

S字カーブを描く阪和道

5/11 10:50

小富士山山頂　260m

5/11 10:52

大阪府南部

5/11 10:54

稲倉池

5/11 11:02

小富士山を振り返る

イシモチソウ
残念ながら開花は見られず
時間帯が悪かったかな？

イシモチソウ
葉っぱの先の粘液滴で昆虫を捕まえる

5/11 11:10

咲残りのモチツツジ

5/11 11:16

モチツツジ

5/11 11:47

登る予定だった岩稜尾根
タイムオーバーだったのでパス

5/11 12:15

ソクシンラン

5/11 12:16

ソクシンラン

翌日のイシモチソウ
よく開花していました

小雨の中でしたが
清楚な花を開いています

食事中ですね
虫には可哀想やけど

きれいに並んでる

この粘液で小石を持ち上げることができることから、イシモチソウと名前がついたそうです

感想

ノワール

今日は、泉佐野市土丸にある小富士山のイシモチソウを見たくて雨山からはしご山をした

雨山から土丸城址を経て、泉佐野市側に下山して、水路敷を歩き樫井川の井関を渡り、水呑地蔵から小富士山に登ってみた

水呑地蔵からの登りは、とても急だが、半分は階段であと半分は岩盤の登り　案外たやすく登れた　登り着いたところは、山頂ではなくニセピーク　山頂よりもここからの景色の方が素晴らしい❗️

さて、イシモチソウの方だが、つぼみはあるが咲いていない　ちょっとガッカリ😞　また、咲いてしぼんだような花も何個かあった　イシモチソウのような一日花は、咲いている姿を見るのは難しい

で、翌日仕事の合間をぬってポツポツ降る雨の中を自生地に出かけた　天気が悪いから咲いてないかも？と思案しながら
そしたら、昨日とは打って変わってたくさんの花を見ることができた😄　この花は、太陽がなくても咲くのだと言うことが分かった
しかし、
この花は、朝顔のように昼を過ぎるとしぼむようだ　咲いている時間がとても短いので、出会えるチャンスが少ない
出会えれば、ラッキーだ