新穂峠

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 6.7km
• 登り: 410m
• 下り: 398m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:12

12:18 スタート地点
14:19 14:40 新穂峠
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穗峠への道が諸家部落の最奥で止められている。その道脇に駐車

コース状況／危険箇所等

峠まで、古い舗装の廃道。
ほぼ歩き易いが、所々、苔むしてたり、枝や木が倒れてたり、滑り落ちた木が道を塞いでたり。
最終のS 字カーブは道の崩落で尾根の踏み跡をたどりカットする。

写真

5/11 12:27

長年打ち捨てられた廃道は落ち葉や枝だらけ。でもワクワクする緑の輝き！

5/11 12:31

水音も涼しい

5/11 12:35

砂防ダムで湖が出来ている

5/11 12:39

トチの花　トチやホウの大木に花を見つけるとワクワクする

5/11 13:19

谷の縁の大木　涼しい木陰てランチ30分

5/11 13:24

排水管が土砂で埋まったのか、道の上を沢水が流れている

5/11 14:07

道が土砂崩れで埋まっている

5/11 14:48

道が崩落してるので、ここから尾根に取り付く

5/11 14:38

最後は藪を縫って着いた新穗峠！
美濃(諸家)と近江(甲津原)の結び目
思いだした。峠からこの稜線を歩いたと。今回も稜線を少し歩いた。
とても納得のいく気持ちになった。

5/11 14:17

甲津原側　こちら側は元々舗装路に成ってなかったようだ

5/11 15:15

途中一ヶ所だけ、広場があった
今は木々が生えてきてるが

5/11 15:30

タニウツギの花　峠の方ではまた蕾

5/11 15:27

諸家の最奥。戻ってきました。

5/11 15:48

ミズキの花　昔、初めてここで出合って、なんだろうと調べた。大木。

撮影機器：

Galaxy S22 SCG13 au サムスン

感想

yamakihanako

昔一度行った記憶がある新穗峠は、薄れた記憶の中で幻の様に引っ掛かっていた。諸家もあちこち部落が消える時代、気に成っていた。
五月晴れの二人ポッカリ空き日、少し遠いけど見に行きたくなった。
諸家は予想より健在だった。田んぼも綺麗に田植えが済んでいた。嬉しかった。
新穗峠の道がどうなっているか、全く知らなかった。
完全に廃道になっていて、時の流れを感じ、共に歩いた仲間を思ったが、周りの木々や山は、人の営みなど関係有りませんとゆったりと緑に輝いていた。水音と鳥の囀ずり、キツツキのドラミングが聴こえた。