光明山
- GPS
- 02:33
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 944m
- 下り
- 928m
コースタイム
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:33
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
いつものコースで良好 |
その他周辺情報 | 道の駅 横川、食堂(ソバ屋)もありますが、あまりお勧めはできません |
写真
感想
本日は昼から予定があり、朝のみ近所の光明山に行ってきた。昼前には帰宅しないとならんので、今回も二周のみです。
二周目の下山中に数組の登山者とスライドしましたが、基本的には登山者少なくて、トレーニングには良い山です。
ちょっと追記です。道の駅でお見掛けしたRC30について。ご存知の方って少ないんでしょうかネ?
発売は1987年です。当日の世界耐久選手権ワークスレーサーRVFのレプリカ?では無くて、RVFの市販バージョンって位置付けでしょう。
チタン合金タイロッド・浸炭カムシャフト・プロアーム etc、当時の市販車では考えられん仕様でした。当時の750ccクラスの販売価格が80万円前後であった時代に約150万の価格でも、予約で完売だったと思います。栃木工場でハンドメイドで組上げられてで利益なんかは出なかったでしょうけど。
画像のRC30、手前のマシンは金色のホイールなので、当時オプション設定であったマグネシウム合金ホイールと思います。
RC30の予約完売にウハウハしたホンダが二匹目のドジョウを狙ったのが翌年の1988年に発売されたNSR250R。2スト250レーサーレプリカ最強の評価のマシンです。
コレは市販レーサーRS250レプリカであって、RSの公道バージョンではありません。
ボクの在住は静岡県浜松市。知人に関係者も居たりしますが、もう時効でしょうから。
88NSR発売前、当時金型屋サンの工場長やっていた知人のトコにホンダからRS250のシリンダーが持ち込まれ、コレを造る金型を作ってもらいたい、との依頼であったそうです。
RS250のシリンダーは砂型鋳造のチルキャスト、蝋で作ったベースを砂型で覆って型を造る。焼くと蝋が溶けて鋳型が出来る。鋳型に溶けたアルミをゆっくり注入するのがチルキャスト。
それに対して、金型鋳造のダイキャストは金型に溶けたアルミをブチュっと圧入して造る。当然量産性は良い。冷えた金型に圧入されたアルミは金型に接した表面が急冷されて硬度が増すというメリットもあるが、組織が不均一になるデメリットが大きい。
製造工程が全く異なるRS250とレプリカマシンの88NSR、でも型が一緒なら似たようなパワーが出るみたいで、カタログスペックで45馬力9000rpmの88NSR、9000rpmでは45馬力位ですが、パワーバンドは9000〜11000rpm。実測した人の話では64馬力位だったそうです。
って、RC30とは関係無い話でしたネ。
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