記録ID: 6798640
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹
越前岳(愛鷹連峰最高峰) 富士山を巡る山旅(南の巻)
2024年05月14日(火) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:22
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 717m
- 下り
- 715m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 4:22
9:37
1分
スタート地点
13:59
ゴール地点
天候 | 晴れ(早朝は霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜は東名高速道路赤塚PAで車中泊(大型車と分離された駐車スペースあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く歩かれており危険な箇所はありません。 ただ、主道は洗堀されており、そこを通ると脱出時に段差で苦労させられます。 それを避ける枝道が幾つも出来ており、どこを歩くと良いか思案の道でした。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、ヘルシーパーク裾野「すその美人の湯」850円 露天風呂「ほうえいの湯」からは富士山が正面に見え解放感あります。また褐色の濁り湯、源泉掛け流し、冷水風呂も完備。今回の山旅で一番気に入った温泉でした。 https://susono-onsen.jp/ |
写真
感想
「寒月ガ カカレバ キミヲシノブカナ 愛鷹山ノフモトニ住マウ」
昔読んだ井上靖の「あすなろ物語」の一節ですが、ストーリーもすっかり忘れてしまい、ただただ「愛鷹山に登ろう」という間違った言葉だけが脳裏に刻まれていました。
富士山を眺める山旅を計画した時、南の候補として真っ先に浮かんだのがその愛鷹山。しかし調べていくうちにこの山域の最高峰が愛鷹山ではなく、聞いたこともなかった越前岳だということを知りました。
新富士ICからの道は霧が掛かり、天気予報どおり晴れるか心配だったのですが、辿り着いた十里木高原は霧も上がり、登り始めた展望台から雄大な富士山の姿を見ただけで、本日の目的は達成したと思ったほどの素晴らしい風景。振り返る度に見る富士山に大満足な山旅第一歩となりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:81人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
遠征お疲れ様です。
富士山って、何故こうも人を惹きつけてやまないんでしょうね。
実際に登ったこともありますが、その厳しさとは別に、
遠くから眺める富士山の美しさは格別ですね。
その気高さは、美しく厳しい。
人生を反映しているようです。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
さっそくのコメントありがとうございます。
富士山には三度登りましたが何れも五合目から。
海抜0mから富士山に登り、さらに河口湖まで下られたKumainkobeさんがその脚で掴んだ感慨に及ぶことは到底出来ませんが、歳を取ることで富士山の素晴らしさ、偉大さを素直に認めることが出来るようになりました。若い頃はあまのじゃく的な性格が災いしていたんでしょうね。
その反省?から四方の山から富士山を愛でてみたいと思うようになりました。望遠レンズで望む山頂は簡単に行けそうに思えるけど一般人には遠い世界。富士山レーダードーム館の体験室でその厳しさ感じるしか出来ません。といいつつ半袖で-25℃+強風を体験した私です😅
こんにちは
最初、タイトルを見た時に「越前富士」に登られたのかと早合点してしまいました。
今春、友人の車で新潟から関西に戻る時に北陸道で、なんとも富士山に似た山があり、調べると「越前富士」でした。標高もそれほど高くなく機会があれば・・・と狙っていたので、先を越された〜と思ってしまいました。
愛鷹山はゼロ富士の時に田子の浦から見えた山だと思いますが、1500mには感じず、富士山の六合目から見た時も1500mもある山に見えませんでした。それだけ富士山がデカイということなのでしょうね。
6枚目の写真は融雪期の富士山と手前の新緑が美しく印象的・素敵な1枚ですね。
余計なことかもしれませんが、数か月前にヤマレコのフォームが変更され、PCの場合、カバー写真が横100%で表示されるようになりましたよね。スマホで見ると美しい6枚目の写真も、パソコンのカバー写真では粗くなっちゃていてもったいないな〜と思いました。登録時の縮小設定を80万画素相当ですると粗くなるので、私はカバー写真だけ1段上の200万画素相当でアップするようにしています。余計なお世話になってしまったらご寛恕ください。
越前富士って初めて聞く名前だったので調べたら日野山のことだったんですね。
北陸道を南に向け走ってると、前方に立ちはだかる姿の良い山としていつも気になる存在で、標高以上に高さを感じていた山でした。近くにあれば登るのですが、神戸からは微妙な距離ですね。
愛鷹山をはじめ富士山周辺の山は兵庫県の住人からしたらとても高い山なのに、比較となる富士山があまりにも高すぎて丘程度にしか見えないんですよね。今回、改めて富士山のバカでかさを感じさせられました。越前岳も氷ノ山より6m低いだけなんですから。
また越前岳を登っていて、越前国と関係あるのかないのかが気になりました。江戸の奉行も越前ですからそんなものなのかと納得しましたが😅
トップの写真はスマホで撮る場合、16:9になるよう気をつけることもありますが、縮小率を変えてまでは考えていませんでした。地図など細かい所まで見せる必要があるときだけ、1600ピクセルにするなどはしていました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する