岩木川水系暗門川西股沢ー白神山地世界遺産地域合同パトロール
- GPS
- 00:19
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 332m
- 下り
- 95m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
暗門第一の滝からの急斜面と沢にある滝の高巻きに注意 |
写真
感想
白神山地世界遺産地域は保護地域なのに立木の伐採や焚き火、釣りなどの行為が行われているらしい。そこで各関係機関合同でパトロールすることになりました。岩木川漁協にも案内があり私に参加しないかと声をかけられました。白神山地の奥地の沢は歩いたことがないし、どんなところか興味があったので参加することにしました。
沢のパトロールは暗門川上流の西股沢、同じく横倉沢、大川上流の三ヵ所でしたが暗門川上流の西股沢を希望しました。赤石川上流やクマゲラの森に通じる沢を歩いて見たいと思ったのです。
以前単独で一度だけ暗門第1の滝の上までは登ったことがありましたが急過ぎる斜面は相変わらずで緊張を強いられます。滝や滝の巻道もこわいところがありましたが皆さんが一緒なので何とか進むことができました。
私は殆ど単独行なので団体の沢歩きは登山を含めて初めてです。このはどの辺か、時間に余裕はあるか、道に間違っていないかなど、いつもGPSと時計をにらめっこして緊張しているのですがすべてリーダーに任せて行動すればいいのでずいぶん楽ができました。ただ残念なのはきれいな花や景色などゆっくり写真撮っていると置いてけぼりにされることぐらいかな。リーダーの葛西さん、まとめ役の兼平さんはじめ皆さんにお世話になりました。感謝しております。
沢はとてもできれいでたまにイワナが走るのが見えました。
参加者の皆さんは白神山地を歩きまわっているベテランが多かったのでいろいろな話を聞かせてもらって大いに参考になりました。またこのような機会があれば参加したいと思っています。
パトロールの結果、さすが暗門第1の滝の上では釣りなどしている人がいなかった?ようで釣りの残がいは見かけませんでした。でも参加者の中には保護地域で釣りをしている人を発見することがあるようですがその都度注意しているようです。また立木の伐採や焚き火後などもありませんでした。
なお軌跡図はハンディGPSを忘れたので、帰ってから手動で作成したものです。ピストンなのですが往路だけを表示しています。
コメント
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暗門の滝もやっと開通して第一の滝まで行けるようになったようですね
第一の滝から上流は行ったことがないので上流の様子がわかりました
今年は西弘林道も開通しそうもないので
夏場、暗門の滝に涼を求めて行ってみようかと思います
鮎釣りには行っているのでしょうか?私は解禁から2回行ったきりです
お盆前には1回行こうと思っていますがどうなることやら・・
me_ga_tenさんの過去の山行記録の投稿も楽しみにしています
shunpontaさん、コメントありがとうございます。
7月28日に第一の滝まで行けるようになったんですね。みなさんお待ちだったようで老若男女たくさんの見学者に会いました。第一の滝の上でも弘前大学探検部だったか、若い人もおりました。妙師崎沢方面に行くようでした。
鮎釣りは先日の雨の後、赤石川へ行きました。辛うじて二けたぐらいの釣果でした。鮎好きの親類にための釣行でしたが釣れた鮎が小さ過ぎでした。そろそろアブが邪魔するようになりました。今年はいい釣りができないで終わるのでしょうか。
過去の山行記録投稿は先月末、月の制限一杯になったので小休止しています。また始める予定ですが、暑過ぎで超ゆっくりになると思います。
癒される良い景色ですね^^
第一の滝まで行けるようになったんですか。今知りました。
私も暗門の滝はこの夏行きたいと思っています!
ところで、イワナが「走る」という表現は初めて見ました。
釣りをする方は皆さんそう言うのでしょうか??
泳ぐより走るの方がぴったりきて、なんか良い表現だなあ〜と思いました。
slow_songさん、いつもコメントありがとうございます。
>癒される良い景色ですね
危険なところも何か所かあったんですが、撮影する余裕がなくなるんですよ。その危険なところを撮れば皆さんの参考になったのにな、と帰ってきていつも後悔しています。
イワナが「走る」というのは実感としても言葉です。人影を見ると一直線にすごいスピードで逃げていきます。いつも人間に釣られるなど痛めつけられているからでしょうか。
お花も何枚か撮影したのですが、いつものカメラを壊したので別カメラを使用したら載せるに忍びない写真だったので止めました。ちょっと残念。
土日の暗門の滝はいっぱい人と行き交うので「こんにちわ」の挨拶とすれちがいが疲れると思いますのでご留意を。
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