記録ID: 697039
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無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
九重山(瀬の本〜長者原)
2015年08月11日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
豊後竹田駅〜久住 バス 約500円 久住〜瀬の本 タクシー 約4,000円 全般に、山の北側(豊後中村駅方面)の方が南側(阿蘇方面)よりアクセスが 良好なようです。阿蘇から久住方面に行くなら、九州横断バスが無難です。 <帰り> 長者原〜筋湯温泉 バス 約400円 バスがあれば15分ですが、歩くと1時間半かかります。(7km) 景色の良い道ですが補給ポイントはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・瀬の本〜扇ヶ鼻 登山ポストからしばらく作業道が続き、30分くらいで樹林帯に入ります。 尾根に出てから笹の多い道となり、所々道が掘れていて胸の高さくらいまで 葉があります。新しいテープもあり、ルートを迷うことはありませんが、 通行量は少ない様子。 ・扇ヶ鼻〜久住山〜中岳 扇ヶ鼻分岐から向こうは登山者の多いコース。岩場や急な斜面は浮石に 注意が必要ですが、キョーレツに危険な所はありません。 ・久住別れ〜諏蛾守越〜長者原 硫黄山周辺は谷沿いを歩くので、風向きが気になるところ。念のため 足早に通過。すがもり越からガレ場を下ると舗装道に出ます。やがて 右に降りて潅木帯の斜面となりますが、日陰が少なく、暑さがこたえます。 |
その他周辺情報 | ・三愛レストハウスにコンビニがありますが、朝は8時半開店でした。 ・水分補給を出来る場所が無いので、最低2Lくらいは準備が必要。 ・下山後、星生温泉で入浴。長者原から徒歩15分ほど。登山靴は 履き替えて下さいとの案内、サンダルを持ってて良かった。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
携帯
タオル
ナイフ
カメラ
軍手
|
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感想
盆休みを利用して九州・九重山を歩いてきました。
宿泊など考え、登りは瀬の本出発にしましたが、人気の少ない道で
扇ヶ鼻まで1人しか会いませんでした。
岩井川岳周辺は一部がササ原となっており、日の当たる所は朝露がついて
いました。拾った枝で払いながら進んだものの靴が水浸しに。
「露払い」という言葉の意味を実感しました^^;
再び樹林帯の斜面に突入し、上りきった所が扇ヶ鼻。慣れない道を歩いて
かなり疲れましたが、ここまで来ればとりあえず安心。よく整備されたルートを
歩いて久住山方面へ。
御池から中岳、天狗ヶ城を見上げると登るのは大変そうでしたが、
距離は近くひと息で往来できました。中岳から見える大船山は
腰の据わった感じで、頂上も向こうの方が高いように見えました。
標高は4〜5m差がありますが、どっちが高いと言われても驚かない感じ。
下りは久住別れまで戻って北千里浜方面へ。硫黄山周辺は明らかに
周囲の山と様子が異なり、荒涼とした雰囲気を出しています。
現役の火山ですので足早に通過します。
すがもりを越え、運搬道路に入ると眼下に長者原らしきエリアが見えますが、
まだ結構距離があります。標高が下がると暑い暑い。特に休憩ポイントも
ないのでひたすら麓を目指して歩き、1時間ほどでようやく登山口へ。
これから登る重装備のパーティとすれ違いましたが、この暑さでかなり
しんどかったと思います。
夕立にあうこともなく、無事に下山できました。久住山以降のルートは
ガレ場も多く雨のときは大変かもしれません。好天に恵まれたことに感謝。
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