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Yamareco

記録ID: 700261
全員に公開
ハイキング
甲信越

善光寺へ★善光寺西街道3(麻績宿→善光寺)

2015年08月13日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
11:06
距離
35.8km
登り
417m
下り
656m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:36
休憩
0:30
合計
11:06
距離 35.8km 登り 423m 下り 656m
6:25
35
麻績宿・スタート地点
7:00
95
市野川番所跡
8:35
40
旧猿ケ馬場峠
9:15
57
火打石一里塚
10:12
68
桑原宿本陣
11:20
11:50
63
稲荷山宿・蔵し館
12:53
147
篠ノ井追分
15:20
30
丹波島宿本陣
15:50
47
丹波島橋北詰
16:37
54
長野駅付近
17:31
善光寺・ゴール地点
天候 曇り 時々 雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
 
★スタート地点
JR篠ノ井線 聖高原駅徒歩3分

今回は大阪から夜行バスを利用しました。
麻績インター下車。聖高原駅へは徒歩5分程度。

★ゴール地点
長野電鉄 善光寺下駅徒歩5分
 
コース状況/
危険箇所等
 
正式名称は北国西脇往還とあるのですが、
一般的には北国西街道、善光寺街道と呼ばれていたようです。
中山道の洗馬宿から松本城下、善光寺へと進んでいきます。

★特長と注意点

前半は山岳地帯、後半は平坦路になっています。
今回のように南から進む分には比較的楽な行程ですが
逆の行程だと600m近く登るので大変かもしれません。

道筋は基本的にはわかりやすいですが
旧猿ケ馬場峠は藪道になっていてわかりづらいです。

★見どころなど

稲荷山宿は重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
中心部には資料館があり見学することができます。

善光寺は境内には24時間入ることは出来ますが、
内陣見学やお札受付などは16時台で終わるようです。

★参考文献
北国街道を歩く 究極の歩き方
古地図、参考になるサイト などなど。
  
静かな麻績宿。
2015年08月13日 06:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
8/13 6:25
静かな麻績宿。
番所跡付近。この先で左折します。角には「右 うゑ田道 左 せんこう寺道」の道標がかつてありました。
2015年08月13日 06:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:33
番所跡付近。この先で左折します。角には「右 うゑ田道 左 せんこう寺道」の道標がかつてありました。
本来の道は右ですが少し進んだところで消滅しています。真っ直ぐ進みます。
2015年08月13日 06:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:36
本来の道は右ですが少し進んだところで消滅しています。真っ直ぐ進みます。
この先のカーブになってるところで旧道が復活します。
2015年08月13日 06:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 6:43
この先のカーブになってるところで旧道が復活します。
真っ直ぐ進みます。案内道標が立っています。
2015年08月13日 06:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 6:44
真っ直ぐ進みます。案内道標が立っています。
旧道の名残。一部草道になっています。
2015年08月13日 06:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 6:47
旧道の名残。一部草道になっています。
左の上り坂へ。
2015年08月13日 06:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:48
左の上り坂へ。
舗装路と平行していきます。
2015年08月13日 06:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 6:50
舗装路と平行していきます。
左の上り坂へ。
2015年08月13日 06:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:53
左の上り坂へ。
つき当たりを右へ。そしてすぐに左に曲がります。市野川番所跡。
2015年08月13日 07:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 7:01
つき当たりを右へ。そしてすぐに左に曲がります。市野川番所跡。
市野川の間の宿。峠を前にした休憩処。
2015年08月13日 07:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 7:14
市野川の間の宿。峠を前にした休憩処。
ここを左へ進みます。説によっては真っ直ぐ進むというものもありますが左が正解かと思います(今回両方歩きました)
2015年08月13日 07:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 7:20
ここを左へ進みます。説によっては真っ直ぐ進むというものもありますが左が正解かと思います(今回両方歩きました)
【左ルート】旧道風情が残る道筋。
2015年08月13日 07:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:24
【左ルート】旧道風情が残る道筋。
【左ルート】ここを右へ。
2015年08月13日 07:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:26
【左ルート】ここを右へ。
【左ルート】真っ直ぐ行くルートとはここで合流します。この手前に古い石碑があったのも左ルートが正しいと思った理由です。
2015年08月13日 07:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:28
【左ルート】真っ直ぐ行くルートとはここで合流します。この手前に古い石碑があったのも左ルートが正しいと思った理由です。
【真っ直ぐ行くルート】ガードレールの先で右に曲がって上の写真の合流点へ上っていきます。どちらかというと農道のような雰囲気がありました。
2015年08月13日 07:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:32
【真っ直ぐ行くルート】ガードレールの先で右に曲がって上の写真の合流点へ上っていきます。どちらかというと農道のような雰囲気がありました。
ここを左へ。山道へと入っていきます。
2015年08月13日 07:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:35
ここを左へ。山道へと入っていきます。
振り返って・草道ですが歩きやすい道です。
2015年08月13日 07:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:38
振り返って・草道ですが歩きやすい道です。
国道と交差します。スロープ状の道を進みます。右の看板あたりに旧道っぽい入口があるのですが先は畑になっていたのでどうも違うようでした。
2015年08月13日 07:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:40
国道と交差します。スロープ状の道を進みます。右の看板あたりに旧道っぽい入口があるのですが先は畑になっていたのでどうも違うようでした。
馬の飲み水場跡。
2015年08月13日 07:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 7:52
馬の飲み水場跡。
気持ちのよい道です。
2015年08月13日 07:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:53
気持ちのよい道です。
再び国道とぶつかってスロープ状の道を進んでいきます。
2015年08月13日 07:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
8/13 7:56
再び国道とぶつかってスロープ状の道を進んでいきます。
善光寺街道の標識と。この先は九十九折の道になっていて句碑が並んでいます。
2015年08月13日 07:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
8/13 7:57
善光寺街道の標識と。この先は九十九折の道になっていて句碑が並んでいます。
お仙の茶屋跡。
2015年08月13日 08:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:05
お仙の茶屋跡。
石畳の名残?
2015年08月13日 08:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 8:06
石畳の名残?
国道にぶつかって擁壁の隙間を進みます。
2015年08月13日 08:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 8:13
国道にぶつかって擁壁の隙間を進みます。
するとここに出ます。右の土手は聖湖。
2015年08月13日 08:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:16
するとここに出ます。右の土手は聖湖。
聖湖。古くは馬場池、夜が池と呼ばれていました。
2015年08月13日 08:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:27
聖湖。古くは馬場池、夜が池と呼ばれていました。
旧猿ケ馬場峠へは左の草道へ。
2015年08月13日 08:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:28
旧猿ケ馬場峠へは左の草道へ。
旧猿ケ馬場峠付近。この先は藪が生い茂っていたので一旦引き返して反対側から挑戦することにしました。
2015年08月13日 08:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:30
旧猿ケ馬場峠付近。この先は藪が生い茂っていたので一旦引き返して反対側から挑戦することにしました。
国道の猿ケ馬場峠。
2015年08月13日 08:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:34
国道の猿ケ馬場峠。
旧道の案内標識があったので入ってみます。
2015年08月13日 08:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 8:34
旧道の案内標識があったので入ってみます。
旧道が左右に通っていました。左に進んで旧猿ケ馬場峠にいきます。
2015年08月13日 08:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:35
旧道が左右に通っていました。左に進んで旧猿ケ馬場峠にいきます。
藪道ですが先ほど引き返した地点はすぐそこなのでGPSを頼りに進みます。
2015年08月13日 08:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:36
藪道ですが先ほど引き返した地点はすぐそこなのでGPSを頼りに進みます。
引き返した地点に戻ってきました。折り返します。
2015年08月13日 08:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 8:38
引き返した地点に戻ってきました。折り返します。
国道に出ます。
2015年08月13日 08:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:42
国道に出ます。
猿ケ馬場峠の道筋案内看板。黒の点線が一般向けのハイキングルートのようです。
2015年08月13日 08:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 8:43
猿ケ馬場峠の道筋案内看板。黒の点線が一般向けのハイキングルートのようです。
旧道入口。左へ。
2015年08月13日 08:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:44
旧道入口。左へ。
ここを左。草道になります。
2015年08月13日 08:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 8:44
ここを左。草道になります。
ここは草のついた道筋を進みます。右は崖になっています。
2015年08月13日 08:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:45
ここは草のついた道筋を進みます。右は崖になっています。
案内看板のとおりに進みます。看板がない場所では赤テープを頼りにしましょう。
2015年08月13日 08:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 8:47
案内看板のとおりに進みます。看板がない場所では赤テープを頼りにしましょう。
この付近の旧道。
2015年08月13日 08:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:55
この付近の旧道。
念仏石。
2015年08月13日 08:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:56
念仏石。
林道に合流。左へ。
2015年08月13日 08:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:57
林道に合流。左へ。
馬塚は村との境界争いの話で出来たもの。聖湖の水利を巡っての争いがあったそうです。現在は元々の境界であった猿ケ馬場峠になっていて碑が立っています。
2015年08月13日 09:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
8/13 9:00
馬塚は村との境界争いの話で出来たもの。聖湖の水利を巡っての争いがあったそうです。現在は元々の境界であった猿ケ馬場峠になっていて碑が立っています。
静かな林道を進みます。池が左右にあります。
2015年08月13日 09:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:02
静かな林道を進みます。池が左右にあります。
火打石茶屋の跡。
2015年08月13日 09:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:07
火打石茶屋の跡。
林道と分かれここを下へ。
2015年08月13日 09:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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林道と分かれここを下へ。
火打ちの一里塚。立派な塚です。
2015年08月13日 09:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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火打ちの一里塚。立派な塚です。
草道を進んで林道を左へ。
2015年08月13日 09:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:19
草道を進んで林道を左へ。
そしてすぐに右下への旧道を進みます。
2015年08月13日 09:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:19
そしてすぐに右下への旧道を進みます。
再び林道と合流。この付近は「のぞき」と呼ばれ善光寺平を一望できる良い場所だったのですが今は眺望がよくありません。
2015年08月13日 09:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:20
再び林道と合流。この付近は「のぞき」と呼ばれ善光寺平を一望できる良い場所だったのですが今は眺望がよくありません。
この先林道はヘアピンカーブになっていますが旧道をその手前でショートカットしています。右下への草道へ。再び林道と合流する地点にはくつ打ち場(ワラジ履き替え場)があります。
2015年08月13日 09:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:25
この先林道はヘアピンカーブになっていますが旧道をその手前でショートカットしています。右下への草道へ。再び林道と合流する地点にはくつ打ち場(ワラジ履き替え場)があります。
くつ打ち場。上には石仏があったのですが盗難にあい代わりに案内石碑が置かれています。
2015年08月13日 09:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 9:26
くつ打ち場。上には石仏があったのですが盗難にあい代わりに案内石碑が置かれています。
ここを右へ。
2015年08月13日 09:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。
集落が見えてきました。
2015年08月13日 09:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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集落が見えてきました。
ここを右へ。
2015年08月13日 09:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。
この先のJR篠ノ井線の踏切を渡ると桑原宿(間の宿)の集落。
2015年08月13日 09:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:47
この先のJR篠ノ井線の踏切を渡ると桑原宿(間の宿)の集落。
七曲りの松は名所図会にも描かれています。
2015年08月13日 09:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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七曲りの松は名所図会にも描かれています。
ここは真っすぐ。
2015年08月13日 09:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここは真っすぐ。
つき当たりを左に曲がってすぐに右に曲がります。枡形の跡かもしれません。
2015年08月13日 09:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
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つき当たりを左に曲がってすぐに右に曲がります。枡形の跡かもしれません。
桑原宿。
2015年08月13日 10:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:01
桑原宿。
桑原宿本陣。間の宿だったので茶屋本陣としての役割だったのでしょう。
2015年08月13日 10:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:11
桑原宿本陣。間の宿だったので茶屋本陣としての役割だったのでしょう。
振り返って・坂の中にあることがよくわかります。
2015年08月13日 10:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:13
振り返って・坂の中にあることがよくわかります。
横断歩道のあたりで右に曲がります。出口の枡形です。
2015年08月13日 10:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:16
横断歩道のあたりで右に曲がります。出口の枡形です。
国道と合流します。
2015年08月13日 10:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:20
国道と合流します。
左のふくらみは旧道の痕跡。
2015年08月13日 10:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 10:22
左のふくらみは旧道の痕跡。
この辺りになると上田方面(写真)や猿ケ馬場峠、善光寺平方面など360度見渡しが良い感じです。
2015年08月13日 10:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:28
この辺りになると上田方面(写真)や猿ケ馬場峠、善光寺平方面など360度見渡しが良い感じです。
右へ進みますが国道18号の橋の手前で消滅しています。左に曲がって地下道で国道18号線をくぐります。
2015年08月13日 10:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:34
右へ進みますが国道18号の橋の手前で消滅しています。左に曲がって地下道で国道18号線をくぐります。
国道18号と交差。左に進みます。真っ直ぐの川沿いではないので注意。
2015年08月13日 10:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:37
国道18号と交差。左に進みます。真っ直ぐの川沿いではないので注意。
稲荷山宿の入口。信号を左へ。
2015年08月13日 10:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:51
稲荷山宿の入口。信号を左へ。
角にあった道標には西京街道と書かれています。明治のものです。
2015年08月13日 10:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 10:53
角にあった道標には西京街道と書かれています。明治のものです。
稲荷山宿。大火で燃えているので宿場の雰囲気は少ないですが大火後に建てられた明治時代の蔵が数多く残り特長的な町並みになっています。
2015年08月13日 10:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:59
稲荷山宿。大火で燃えているので宿場の雰囲気は少ないですが大火後に建てられた明治時代の蔵が数多く残り特長的な町並みになっています。
つき当たりを右へ。
2015年08月13日 11:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:09
つき当たりを右へ。
次の角で左に曲がります。この角が稲荷山宿の中心部。
2015年08月13日 11:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:10
次の角で左に曲がります。この角が稲荷山宿の中心部。
本陣跡は街道沿いにはなく少し奥まったところにあります。善光寺地震の影響で門が今にも倒れそうになっています。
2015年08月13日 11:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 11:15
本陣跡は街道沿いにはなく少し奥まったところにあります。善光寺地震の影響で門が今にも倒れそうになっています。
振り返って・古写真によると明治以降は左側(今回の歩き的には右)を拡幅する形で道を広げられています。
2015年08月13日 11:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:19
振り返って・古写真によると明治以降は左側(今回の歩き的には右)を拡幅する形で道を広げられています。
蔵し館。200円で見学できます。
2015年08月13日 11:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:22
蔵し館。200円で見学できます。
ここを右へ。
2015年08月13日 11:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:52
ここを右へ。
左へ。角には道標が立っています。
2015年08月13日 11:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:54
左へ。角には道標が立っています。
「左 せんこう寺道  右 東京 屋代道」明治期のものだったと思います。
2015年08月13日 11:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 11:54
「左 せんこう寺道  右 東京 屋代道」明治期のものだったと思います。
左の山腹には長谷寺があります。奈良、鎌倉と三長谷寺の一つ。
2015年08月13日 11:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:59
左の山腹には長谷寺があります。奈良、鎌倉と三長谷寺の一つ。
右へ。左に曲がると長谷寺への道が続いています。
2015年08月13日 12:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:07
右へ。左に曲がると長谷寺への道が続いています。
川を橋で渡りますが天井川でした。
2015年08月13日 12:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:23
川を橋で渡りますが天井川でした。
天井川を渡った先。堤防から左の道には階段で降りることができます。
2015年08月13日 12:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:25
天井川を渡った先。堤防から左の道には階段で降りることができます。
旧道風情。
2015年08月13日 12:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:49
旧道風情。
ここで北国街道と合流します。右が中山道の追分宿方面。ここから先は北国街道と重複して進みます。
2015年08月13日 12:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
8/13 12:53
ここで北国街道と合流します。右が中山道の追分宿方面。ここから先は北国街道と重複して進みます。
追分にはモニュメント的なものがありましたが比較的新しい時代のものです。
2015年08月13日 12:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:53
追分にはモニュメント的なものがありましたが比較的新しい時代のものです。
北陸新幹線の高架をくぐります。
2015年08月13日 12:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:57
北陸新幹線の高架をくぐります。
ここを左へ。角には道標が立っています。
2015年08月13日 13:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:08
ここを左へ。角には道標が立っています。
珍しい江戸時代の指さし道標です。
2015年08月13日 13:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/13 13:11
珍しい江戸時代の指さし道標です。
左へ。
2015年08月13日 13:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:14
左へ。
五差路になっています。右真っ直ぐ方向の狭い道が旧道です。
2015年08月13日 13:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:24
五差路になっています。右真っ直ぐ方向の狭い道が旧道です。
篠ノ井駅近くの風情。
2015年08月13日 13:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:41
篠ノ井駅近くの風情。
右斜め方向へ。
2015年08月13日 13:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:43
右斜め方向へ。
左へ。
2015年08月13日 13:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:44
左へ。
この付近には中堰や上堰といった用水路が流れています。
2015年08月13日 13:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:59
この付近には中堰や上堰といった用水路が流れています。
原村茶屋本陣。
2015年08月13日 14:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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原村茶屋本陣。
車の交通量はそれほどではありません。
2015年08月13日 14:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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車の交通量はそれほどではありません。
この角を曲がると丹波島宿。
2015年08月13日 15:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この角を曲がると丹波島宿。
家々には魔除けの飾り瓦がのせられています。
2015年08月13日 15:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 15:10
家々には魔除けの飾り瓦がのせられています。
丹波島宿。
2015年08月13日 15:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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丹波島宿。
振り返って・神社があります。
2015年08月13日 15:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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振り返って・神社があります。
本陣跡。
2015年08月13日 15:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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本陣跡。
各家々には昔の屋号があげられています。
2015年08月13日 15:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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各家々には昔の屋号があげられています。
ここを左へ。
2015年08月13日 15:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左へ。
この先には犀川がありますが渡し場を含めて河川改良によって一部消滅しています。
2015年08月13日 15:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この先には犀川がありますが渡し場を含めて河川改良によって一部消滅しています。
犀川の堤防上を進み丹波島橋を渡ります。
2015年08月13日 15:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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犀川の堤防上を進み丹波島橋を渡ります。
丹波島橋は渡し舟、舟橋、木橋、鉄橋と時代によって変遷してきています。
2015年08月13日 15:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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丹波島橋は渡し舟、舟橋、木橋、鉄橋と時代によって変遷してきています。
犀川の流れ。
2015年08月13日 15:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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犀川の流れ。
対岸。左手の土手を下る道筋を使って国道の下をくぐります。
2015年08月13日 15:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
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対岸。左手の土手を下る道筋を使って国道の下をくぐります。
立派な常夜灯。元の渡し場付近から移設されてきたものです。
2015年08月13日 15:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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立派な常夜灯。元の渡し場付近から移設されてきたものです。
この付近が元々の渡し場であったと思われます。
2015年08月13日 15:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この付近が元々の渡し場であったと思われます。
渡し場から伸びる道筋。
2015年08月13日 15:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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渡し場から伸びる道筋。
ここで右に曲がります。左からの川から伸びてきた道も旧道っぽいですが鉄橋時代の旧道の道筋にあたるものと思われます。
2015年08月13日 16:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 16:01
ここで右に曲がります。左からの川から伸びてきた道も旧道っぽいですが鉄橋時代の旧道の道筋にあたるものと思われます。
長野駅手前まで一本道です。
2015年08月13日 16:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 16:05
長野駅手前まで一本道です。
長野駅で分断されているので左の跨線橋で向こう側に渡ります。
2015年08月13日 16:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 16:30
長野駅で分断されているので左の跨線橋で向こう側に渡ります。
長野駅の眺め。
2015年08月13日 16:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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長野駅の眺め。
この付近で旧道が復活。
2015年08月13日 16:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 16:35
この付近で旧道が復活。
真っ直ぐ道なりに。ここからは善光寺まで曲がり角はありません。
2015年08月13日 16:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 16:37
真っ直ぐ道なりに。ここからは善光寺まで曲がり角はありません。
善光寺が近いことを感じます。
2015年08月13日 16:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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善光寺が近いことを感じます。
長野市街。この辺りは繁華街のようです。
2015年08月13日 16:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 16:49
長野市街。この辺りは繁華街のようです。
丁石。善光寺までの距離がわかります。
2015年08月13日 16:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 16:54
丁石。善光寺までの距離がわかります。
芝居小屋がありますが昔もこの付近には芝居小屋が建ち並んでいたそうです。
2015年08月13日 17:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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芝居小屋がありますが昔もこの付近には芝居小屋が建ち並んでいたそうです。
善光寺入口。北国街道は右に曲がっていきます。
2015年08月13日 17:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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善光寺入口。北国街道は右に曲がっていきます。
振り返って・善光寺は少し高台にあることがわかります。
2015年08月13日 17:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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振り返って・善光寺は少し高台にあることがわかります。
夕方なので人通りはまばらでした。
2015年08月13日 17:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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夕方なので人通りはまばらでした。
このお地蔵さんの手前辺りが江戸中期までの本堂があった場所。
2015年08月13日 17:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
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このお地蔵さんの手前辺りが江戸中期までの本堂があった場所。
盆踊りのための櫓が組まれていました。
2015年08月13日 17:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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盆踊りのための櫓が組まれていました。
善光寺ゴール!
2015年08月13日 17:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
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善光寺ゴール!
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

 
今回の難所である猿ケ馬場峠は
軽く越えられるだろうと計画していたんですが
ハードな藪漕ぎがあって多少往生しました。

しかしながら峠付近は涼しく、
聖湖もあってすっかりリゾート感覚。

ついに善光寺ゴールを果たせましたが
歩いてこれたというのは実に感慨深いもので、
境内をくまなく散策して余韻を楽しみました。
 
なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。 
http://borabora.seesaa.net/article/425610059.html
 

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