オオヤマレンゲを訪ねて弥山〜八経ヶ岳
- GPS
- 00:36
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
4時45分自宅出発、梅雨前線が北上空は今にも雨が降りそうだ!
途中でHさんをピックアップして登山口へ今日は大和高田経由で吉野方面に向かう
橿原神宮付近で道を間違い、少し時間をロスしてしまった。
待ち合わせ場所の川上村の道の駅7時40分到着、3時間も掛かってしまった。
洞川経由でトンネル西口へと言うことで山道に入る。奥駈道の下を潜って洞川、川合を通過する。川迫川沿いに狭い道路を走る、雨が降って来た。
トンネル西口の駐車場には一杯の車、辛うじて2台留める事が出来た。
トンネル西口=奥駈道出合=弁天の森
雨の中での登山準備、大粒の雨、8時丁度、完全装備で出発、カッパを着て歩くのは久し振りです。
沢に掛かる橋を渡るとそこから急な登りが始まる。降り始めなんで登山道はそんなに濡れていない、これからの雨で帰りの道が心配です。下山する登山者と数人とオオヤマレンゲの様子を聞く、見頃だそうだ! 急登の中程で取り8時50分に奥駈出合に到着、汗の掻いた体に風が心地良いが、直ぐに冷えて来る,写真を撮っただけで出発する、雨は容赦無く降っています。奥駈道は小さなアップダウンで気持ちの良い尾根道です。 楓やブナの葉っぱがそれと苔が雨に濡れて美しい。
奥駈道出合から約20分で1600mの三角点が有る弁天の森に到着、此処で少し休憩する。 今日はユックリと腰を下ろして昼食も食べられないから、休憩毎に行動食を食べる事にする。
弁天の森=聖宝の宿=弥山=八経ヶ岳
弁天の森から少し下って、また登り返して約30分で聖宝の宿です。これから約1時間程が急な登りです。 聖宝の宿から少し登った所からコバイケイソウの花が咲いていました。それと奥駈道に出てから、ガマ蛙を彼方此方で見かけた。動きがユックリなので踏み付け無い様に歩いた。
弥山に近くなると木の階段が設置されて、歩き易いが雨に濡れて下りは注意が要ります。鉄製の階段を登ると弥山小屋までは後少しです。今日は聖宝の宿から約50分で登って来ました。 雨は益々強くなり弥山小屋付近は風も強く屋根の下で休憩する、天候が良かったらベンチでユックリと食事を取りたいが、身体が冷える前に八経ヶ岳に向かう。鞍部まで一気に下りオオヤマレンゲの自生地へゲートの扉を開けて入ればオオヤマレンゲが小さな蕾が目に付く、花が終わって茶色になっているのも多数有りました。 写真は帰りにと思い八経ヶ岳へ急ぐ!
八経ヶ岳の山頂は意外と風は穏やかだった、景色は何も見えず山頂での記念写真を撮って山頂を後にする。
八経ヶ岳=弥山=聖宝の宿=弁天の森=奥駈道出合=トンネル西口
少し湿っていた靴の中に水が入って嫌な感じです。 オオヤマレンゲの自生地で撮影タイムです。今日の目的がこれで達成です、今年の花は何故かこの前に観た花より少し小振りの様な気がする。 雨の中で何枚も撮ったのでレンズに水が入ってしまい、今日の所は撮影中止です。11時20分に弥山小屋に着き少し休憩、下山に備える。雨は断続的に強くなって来て治まる気配は無い。 下りの注意点は木の根っこを出来るだけ踏まない事!を頭に叩き込んで、下山にかかった。
聖宝の宿までに何組かのパーテイと出会う。
帰りに撮る心算だったコバイケイソウは残念ながらレンズが曇って駄目でした。
今年はシャクナゲが1週間ほど遅かったので、オオヤマレンゲも遅くなるのかと思っていましたが、例年通りの様ですね
来週見に行ってきます
情報有難うございます。
何年か前にオオヤマレンゲを観ているのですが、花が少し小さくなったのかと思いました。
私だけの思いでしょうか?
来週も天気予報が悪いみたいです。気を付けて行って下さい!
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