2015CCC

2015年08月28日(金) 〜 2015年08月29日(土)

• GPS: 26:27
• 距離: 97.6km
• 登り: 7,891m
• 下り: 8,067m

コースタイム

1日目

• 山行: 22:38
• 休憩: 1:05
• 合計: 23:43

2:00 Courmayeur(第1ウェーブ)
2:20 2:20 Courmayeur(第3ウェーブ)
5:30 5:31 Tete de la Tronche
6:16 6:16 Refuge Bertone
7:37 7:37 Refuge Bonatti
10:26 10:26 Grand Col Ferret
12:00 12:08 La Fouly
14:52 15:12 Champex-Lac
18:13 18:13 La Giete
19:14 19:32 Trient
21:43 21:43 Catogne
23:27 23:45 Vallorcine
2:19 2:19 La Tete aux vents
3:16 3:16 La Flegere
4:44 Chamonix（ゴール）

天候

ずーっと晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

寄り道ののち、8月25日〜30日の間シャモニーに滞在。
シャモニー入りは鉄道、出はバス（SAT）

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。鉄梯子や鎖場などもなかったです。木段がわずかにあるぐらい。
一部、岩山の斜面を巻くようにトレイルが付いている箇所があり、意識朦朧として崖側に落ちたら危ない、という箇所はありました。ただ、トレイル自体はしっかりした岩面上に付いています。ザレていたり極端な片流れになっていたり、ということはありません。

写真

8/28 16:20

スタート直後、山あいを流れる沢筋もキレイです。

8/28 16:26

景色が大きい

8/28 16:42

山も谷も大きい

8/28 16:58

振り返ると氷河

8/28 16:58

まだまだ序盤ですが、風景についつい足が止まります。

8/28 17:16

谷と川筋がここまで一望出来ます

8/28 17:16

取り囲む山はこんなに高く

8/28 17:22

大フェレ峠に向けてゆっくり高度を上げていきます。

8/28 17:26

大フェレ峠。ここからの展望を日中に確実に味わえるのがCCCの魅力でしょうか。携帯電波的にはここからがスイスでした。

8/28 17:27

大フェレ峠から

8/28 17:30

大フェレ峠から

8/28 17:30

大フェレ峠から

8/28 17:38

下り始めてすぐなのに牧歌的な雰囲気にまたもや足が止まります。ハイジの世界。

8/28 17:39

足元はなだらかなハイキング道なのに

8/28 18:02

山は険しい〜

8/28 18:53

そろそろ日没も近いです。この辺り走ればかなり走れるはず。

8/28 19:15

公園遊具の脇にこんなウォールが。自己責任で自由に遊べるんですね。さすが山の国。

8/28 20:17

日没。残照。

8/29 1:02

トレイルから見下ろした町の夜景。街灯が統一されていて、信号機がない（ラウンドアバウト）ので一層きれい。
（ピンぼけでスミマセン。。。）

8/29 7:37

ヴァロルシーヌあたりで夜明けを迎えました。サマータイムなので夜明けは遅いです。

8/29 8:50

ピークが近いかと思わせつつ、実はまだ少しあります。

8/29 8:51

この大展望ももう最後かと思うと、また足が止まります。

8/29 8:51

ぐるぐるとあたりを見回し。

8/29 8:51

見回し。。

8/29 8:51

見回し。。。

8/29 8:51

見回し。。。。

8/29 8:51

ぐる

8/29 8:51

ぐる

8/29 8:51

ぐると。

8/29 8:51

これにて見納め。

8/29 11:12

最後の関門、ラ・フレジェールをすぎてしばらくすると、花で彩られたフローリア小屋前を通過します。時間に余裕があればお茶の一杯でも飲みたいところですが、制限時間内ゴールが怪しいので先に進みました。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

oicha

大会本部から「日中は暑くなるからちゃんと備えてね〜、水もいっぱい持ってね〜」と事前に連絡が入るほどの高温。見てた範囲では最高気温は37℃にもなってた。低いところでも標高1,000mは超えているのに。。。
でも乾燥しているためか、かいた汗があっという間に乾くらしく、肌には汗をかいた感がないにも関わらずいつの間にか喉が渇く。
一方、「夜は冷えるかもよ〜」というほど寒くはならず、シェルを羽織り始める人もいたけれど自分としてはそれほどまでは寒くなかった。たぶん山の上でも20℃はあったと思う。

とにかくヨーロッパアルプスの景色のスケールには圧倒されっぱなしでした。海外トレイルをほどよく楽しく満喫するにはUTMBよりCCCぐらいのほうがちょうどいいかもしれません。