記録ID: 71010
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ハイキング
氷ノ山
段ヶ峰(関西百名山)縦走
2010年07月18日(日) [日帰り]
- GPS
- 05:49
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 870m
- 下り
- 865m
コースタイム
7:50駐車場〜8:37達磨ヶ峰〜9:40フトウガ峰三角点・フトウガ峰9:55〜10:30段ヶ峰11:05〜11:25千町峠(林道)〜12:35倉谷橋〜13:30駐車場
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
生野口、千町峠、倉谷橋の各登山口共に「クマ危険」の看板あり。一応、今回も小さいですが、鈴をつけて歩きました。 達磨ヶ峰の肩への最初の登り(約30分:標高差300m)がきついですが後は気持ち良い稜線上の縦走歩きができます。コースははっきりしています。コースの分岐は余りありませんので間違える場所も殆ど無いでしょう。 千町峠からの林道歩き(8.5km)はかなり長いです。峠からの旗谷コースは分かりにくい看板がありましたが、直ぐ下に獣よけのネットがありました。もちろん今回は遠慮しました。倉谷の滝登りコースと林道が交差していますが、それと思われる場所で道というものが有るのか確認できませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
梅雨が明けた。さて、どこへ行こうか。最近、兵庫県の山を重点的に行っている。先月始めに登った笠形山や千ヶ峰から見えたなだらかな山容が気になって調べてみると高原状で眺めが抜群とのこと、おまけに関西百名山や兵庫50山などに選ばれている名山と有って梅雨明けの晴天に最適と思って朝6時に家を飛び出した。中国自動車道から播但道へ入っていくほどに山の上には雲が掛かり天気はもう一つである。8時前に生野高原に到着、HPなどで調べていた生野荘跡の場所は、現在はゴルフ場の管理棟になっていては入れなかったが、手前に登山口がありその手前に数台の駐車スペースがあった。
雲の流れがあるようだし、気温が上がれば雲(ガス)も晴れるだろうと期待しながら急坂を登る。それでも結局フトウガ峰を過ぎるまではガスはかなり濃く、周辺の山の姿も見えなかった。段ヶ峰の山頂が近づく頃には周辺のガスは晴れて徐々に遠くの山の姿も見えるようになった。山頂からは文字通り360度のパノラマが広がる。朝から登ってきた達磨ヶ峰からフトウガ峰の稜線はもちろん、直ぐ近くの笠杉山、千町ヶ峰の向こうには先週登った三室山や氷ノ山方面の山々、反対の南側には笠形山や千ヶ峰の縦走稜線が徐々に見えてきた。気持ちの良い山頂や稜線をもつ山なのに比較的マイナーな山のせいか山頂までにあった人は、下ってきた1名だけ、山頂滞在中は大展望を独り占めだった。登山コースは余り多くないようであるが、秋の紅葉の時期にでもまた来てみたいと思った。でも車で来ると一筆書きコースにしないといけないので、次回も林道歩きは避けられないかしら。。
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