初の秋田駒ヶ岳は無念の途中撤退



- GPS
- 02:30
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 489m
- 下り
- 485m
コースタイム
天候 | 曇りのちガス&強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木道は濡れていると滑ります。 横長根分岐まで階段が多いのが地味に疲れる。 |
その他周辺情報 | 国見温泉森山荘、石塚旅館、道の駅雫石あねっこ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
予備電池
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
最初に言います。
無念の撤退…orz
朝5時に起きた時点で自宅付近は快晴!
こんだけ晴れてるのに家に引きこもるなんてありえないでしょ、とウキウキするほどの快晴。
しかしネットでてんきとくらすの登山指数を確認するとほぼ終日Cランク…。
でも平地はこんなに晴れてるから天気予報は外れてるんじゃね?と思い、もしだめなら最悪撤退も視野に入れ、秋田駒へ向かう。
国見温泉登山口に着くと、平地であんなに晴れていた天候が一変し、どんよりとした曇り空とかなりの風が吹き、木々が踊るように揺れている。
登るのをやめようか悩んだが、ツアー客と思われる団体が自分たちに先行して登り始めたこともあり、せっかくここまで来たのだから行くしかないと思い、登山開始。
登山口から横長根分岐までは、階段や木道など、よく整備された道を進む。
ほぼ林の中を歩くので、登山口で吹いていた風はあまり気になることもなく、順調に横長根分岐まで到着。
しかしここにきて風が強い&ガスで周りが見えないことが気になり始める…。
だがここでは撤退という考えは起きず、前進あるのみ!と前へと進む。
第二展望台という少し開けたところに到着した途端、強風を通り越して暴風がが吹き荒れている状況になり、嫁さんに、もうやめたほうがいいんじゃない?と言われたが、初の秋田駒という事で諦めてたまるか!せめてムーミン谷だけでも…と思い前へと進むが、男岳分岐まであと少しというところで、いかにも登山玄人そうな男性とすれ違ったので、挨拶がてら『この先はどんな感じですかね?』と聞いたところ、『何十回も秋田駒に登ってるけど、こんなに風の強い日はなかった。大焼砂まで行ったけど戻ってきた。しかもガスで何も見えない。撤退するのも勇気!』との情報をいただき、初心者ハイカーの俺らではとても太刀打ちできるような状況ではないと判断し、後ろ髪ひかれる思いで撤退決定。
下山途中、一瞬風が収まる度にまた登ろうかと何度も頭によぎり、くやしさだけがこみあげてくる残念な結果になったが、やはり撤退するのも勇気!と前向きにとらえ、来週のシルバーウィークにリベンジを誓うのでありました。
…てかこの後、自宅に戻る途中に、突然ガスのとれた岩手山を車中から見て興奮した俺は、秋田駒が登れなかった場合にひそかに計画していた別な山へと向かうのでありましたw
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