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記録ID: 720532
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沢登り
大雪山

大雪山黒岳・白水川遡行 〜 あの男、ユパです。(ちがいます)

2015年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
11.0km
登り
1,463m
下り
508m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:50
合計
6:50
5:40
50
白水橋
6:30
6:40
40
メロンの滝(入渓準備)
7:20
7:20
73
噴気孔
8:33
8:33
117
大滝前
10:30
11:00
20
黒岳石室
11:20
11:30
60
黒岳山頂
12:30
黒岳七合目リフト降り場
天候 晴れ〜ガス
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
・落ち着いて行けば難しいところはない。気が急いて泥壁を無理やり登るとずり落ちて弁慶の泣き所を強打、悶絶、テンション下がる、のデフレスパイラルに陥るので注意(実話)。
・視界が効いていたせいもあるが、すべての二股分岐で迷う事はなかった。基本水流の多い方で正解(ちゃんと地図でKAKU★NINしてね!)
その他周辺情報 ・下山はリフト、ロープウェイ乗り継ぎで堕落という甘美な蜜の味に打ち震えながら。
・層雲峡温泉各ホテルで日帰り入浴可。
国道39号線から3年ぶりのエントリー。
2015年09月21日 05:38撮影 by  Nexus 5, LGE
9/21 5:38
国道39号線から3年ぶりのエントリー。
鉄分?と硫黄分?により川床は赤茶けた色に。苔も生えない。
2015年09月21日 05:59撮影 by  Nexus 5, LGE
1
9/21 5:59
鉄分?と硫黄分?により川床は赤茶けた色に。苔も生えない。
林道から凌雲岳。左側の、あのコルに突き上げるんだぜ!遠いぜ!
2015年09月21日 06:09撮影 by  Nexus 5, LGE
1
9/21 6:09
林道から凌雲岳。左側の、あのコルに突き上げるんだぜ!遠いぜ!
落っこちて腕が挟まって127時間ぐらい過ごしてしまいそうなえぐい雨裂。地熱調査の人とかどうやってアクセスしてるんだ。
2015年09月21日 06:22撮影 by  Nexus 5, LGE
2
9/21 6:22
落っこちて腕が挟まって127時間ぐらい過ごしてしまいそうなえぐい雨裂。地熱調査の人とかどうやってアクセスしてるんだ。
安定の黒岳。
2015年09月21日 06:26撮影 by  Nexus 5, LGE
9/21 6:26
安定の黒岳。
メロンの滝。メロン?(3年前と感想が変わらない)
2015年09月21日 06:26撮影 by  Nexus 5, LGE
4
9/21 6:26
メロンの滝。メロン?(3年前と感想が変わらない)
あそこから入渓
2015年09月21日 06:27撮影 by  Nexus 5, LGE
9/21 6:27
あそこから入渓
まさに、秋の好日。
2015年09月21日 06:59撮影 by  Nexus 5, LGE
9/21 6:59
まさに、秋の好日。
噴気孔が近づいてきた。地熱発電の研究が進められているらしい。上川町が電気料金無料になったら移住したい。
2015年09月21日 07:06撮影 by  Nexus 5, LGE
2
9/21 7:06
噴気孔が近づいてきた。地熱発電の研究が進められているらしい。上川町が電気料金無料になったら移住したい。
今回は噴気孔に近づいてみる。なんも見えねぇ!
2015年09月21日 07:16撮影 by  Nexus 5, LGE
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9/21 7:16
今回は噴気孔に近づいてみる。なんも見えねぇ!
逆光を利用してエモい写真を狙う。あざとい。
2015年09月21日 07:27撮影 by  Nexus 5, LGE
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9/21 7:27
逆光を利用してエモい写真を狙う。あざとい。
スコップを持ってきて浴槽を掘りたくなるような、素敵なサムシング(温泉)が流れ出す場所。勝手に「赤の広場」と命名。クレムリン!
2015年09月21日 07:31撮影 by  Nexus 5, LGE
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9/21 7:31
スコップを持ってきて浴槽を掘りたくなるような、素敵なサムシング(温泉)が流れ出す場所。勝手に「赤の広場」と命名。クレムリン!
赤の広場を越えると温泉の流入が少なくなり、苔むしてくる。ということは、滑る。
2015年09月21日 07:39撮影 by  Nexus 5, LGE
1
9/21 7:39
赤の広場を越えると温泉の流入が少なくなり、苔むしてくる。ということは、滑る。
この小滝の左岸泥壁をよじ登ってずり落ちる。脛強打。
2015年09月21日 07:54撮影 by  Nexus 5, LGE
2
9/21 7:54
この小滝の左岸泥壁をよじ登ってずり落ちる。脛強打。
このあたりから紅葉が本格的に、圧倒的にすばらしい。
2015年09月21日 08:22撮影 by  Nexus 5, LGE
2
9/21 8:22
このあたりから紅葉が本格的に、圧倒的にすばらしい。
大滝。左奥の小沢を詰めて滝の上に戻る。
2015年09月21日 08:37撮影 by  Nexus 5, LGE
3
9/21 8:37
大滝。左奥の小沢を詰めて滝の上に戻る。
滝の上もまだまだ水流つよし。前回はこのあたりほとんど雪渓のしただった気がする。
2015年09月21日 09:00撮影 by  Nexus 5, LGE
1
9/21 9:00
滝の上もまだまだ水流つよし。前回はこのあたりほとんど雪渓のしただった気がする。
古いですが、羆のおとしもの。ビビってねぇし!笛とか吹かねぇし!
2015年09月21日 09:04撮影 by  Nexus 5, LGE
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9/21 9:04
古いですが、羆のおとしもの。ビビってねぇし!笛とか吹かねぇし!
錦秋の二股。左股を詰める。
2015年09月21日 09:16撮影 by  Nexus 5, LGE
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9/21 9:16
錦秋の二股。左股を詰める。
日本人はなんで紅葉が好きなんだろう。トランスフォーマーとか、仮面ライダーの変身ベルトに憧れるのと同じなのだろうか。
2015年09月21日 09:22撮影 by  Nexus 5, LGE
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9/21 9:22
日本人はなんで紅葉が好きなんだろう。トランスフォーマーとか、仮面ライダーの変身ベルトに憧れるのと同じなのだろうか。
枝分かれしてるから危なくないけどたいした水量ですよこれ。
2015年09月21日 09:25撮影 by  Nexus 5, LGE
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9/21 9:25
枝分かれしてるから危なくないけどたいした水量ですよこれ。
2015年09月21日 09:36撮影 by  Nexus 5, LGE
2
9/21 9:36
天国への階段。
2015年09月21日 09:36撮影 by  Nexus 5, LGE
3
9/21 9:36
天国への階段。
やっと、斜度がなくなる。
2015年09月21日 09:55撮影 by  Nexus 5, LGE
2
9/21 9:55
やっと、斜度がなくなる。
其の者、青き衣をまとい金色の大地に降り立つべし。
2015年09月21日 10:13撮影 by  Nexus 5, LGE
6
9/21 10:13
其の者、青き衣をまとい金色の大地に降り立つべし。
はっ!?青き衣!?まさか…っ!!
2015年09月21日 09:22撮影 by  Nexus 5, LGE
6
9/21 9:22
はっ!?青き衣!?まさか…っ!!
なんて、独りナウシカごっこをやってる場合でないくらい、素晴らしい趣き。
2015年09月21日 10:15撮影 by  Nexus 5, LGE
6
9/21 10:15
なんて、独りナウシカごっこをやってる場合でないくらい、素晴らしい趣き。
石室で管理人さんに挨拶し、大雪山を辞する。次来るときはきっとぜんぶ雪の下。
2015年09月21日 11:07撮影 by  Nexus 5, LGE
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9/21 11:07
石室で管理人さんに挨拶し、大雪山を辞する。次来るときはきっとぜんぶ雪の下。
シルバーウィーク中盤でやっと天候回復。そらみんな山に来るよね!
2015年09月21日 11:31撮影 by  Nexus 5, LGE
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9/21 11:31
シルバーウィーク中盤でやっと天候回復。そらみんな山に来るよね!

装備

個人装備
ツェルト(1) ロープ(8mm×20m) カラビナ(3) スリング(3) 沢靴 沢靴下 沢タイツ(1) 上着 グローブ ヘルメット ハーネス(スワミベルト) 防寒着 着替え 行動食 非常食 地図 コンパス GPS 救急キット アプローチシューズ

感想

・シルバーウィーク、「道南の沢を特打ち!そして伝説(キノコ鍋)へ。」を計画してみたものの、結果的に半日しか山に使えないことが判明、しかも単独なのでリスクの低い沢を、と久しぶりの白水沢。
・前回は雪渓がたくさん残る時期で花がすばらしかったが。気づきましたよ。この沢は秋に登るべき沢だ。紅葉の中を遡行する素晴らしさったらない。キノコはない。

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