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Yamareco

記録ID: 725386
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

失われた森林軌道〜天狗尾根から国師ヶ岳と石楠花尾根〜黒金山の調査山行

2015年09月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
13:08
距離
33.3km
登り
3,379m
下り
3,379m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:02
休憩
2:08
合計
13:10
5:19
5:19
18
5:37
5:37
48
8:18
8:37
77
9:54
9:54
38
10:32
10:49
4
10:53
10:53
6
10:59
11:14
26
11:40
11:40
27
12:07
12:10
25
12:35
12:49
32
13:21
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14
13:35
13:35
54
14:29
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4
14:33
14:49
18
15:07
15:07
9
15:16
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64
16:20
16:25
2
16:27
16:37
31
17:08
17:10
7
17:17
17:17
16
17:33
西沢渓谷駐車場
天候 晴れの後曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トイレと洗面所が有る、道の駅みとみで仮眠。起床後に西沢渓谷駐車場に移動。
コース状況/
危険箇所等
<森林軌道〜無人雨量観測所>
一般登山者は通行禁止区間です。写真にあるように木をかけただけの危険な橋が2ヶ所あり、それ以外にもトラバースの崩落個所多数です。死亡事故も何度か起きているそうで、一般登山者は通行禁止となっています。
二つの橋もいつまで持つか不明ですので、自分で地形図と周囲の状況で巻きルートを作れる、バリルートの熟練者や沢登の経験者以外はお勧めできません。
軌道が残っているので道をロスする事は無いでしょう。アップダウンはほとんどないので体力はいりませんが、バランス感と経験が要求されるルートです。
通れない崖に出たら行きすぎです。写真の様に数メートル引き返すと河原に下る踏み跡が有り、目印の赤テープが有ります。河原に下って少し上流の対岸に軌道橋梁遺構が見えます。その近辺で渡渉します。この日の水量だと、渡る個所を選べば裸足になって楽に渡渉できました(特別な装備は不要)。
渡渉後、沢沿いに行く踏み跡は直ぐに薄くなって危険になります。沢から離れて登ると直ぐに太い踏み跡があり、直ぐに無人雨量観測所に着きます。渡渉点から5,6分くらいでしょうか。

<無人雨量観測所〜天狗尾根登山口〜国師ヶ岳>
軌道のレールに沿って行くと道が無くなります。ここも沢沿いから離れてもっと登ると太い林道に出ます。後は林道沿いに歩くだけです。さらに太い林道にぶつかったT字分岐を左、2メートルくらいに天狗尾根登山口が有ります。出だしの踏み跡は薄く心配ですが、赤いテープが頻繁にあります。暫く赤テープが無い様なら道をロスした可能性が有ります。
天狗岩のかなり手前から岩石帯となります。石楠花に被われて道が分かり難いです。ここも赤テープに気を付ければ、岩を巻きながら登れます。

<国師ヶ岳〜石楠花新道〜白檜平>
実線になっていますが、北奥千丈岳から先は登山者も少なく(この日は誰にも会いませんでした)、名前のとおり石楠花に被われて歩きにくい所が時々あります。

<白檜平〜黒金山〜西沢渓谷遊歩道終点>
黒金山までの破線ルートは、写真の様に倒木や熊笹に被われ、道に迷いやすいです。GPSを持っている方が無難でしょう。初めての人はルートロスの時間を考慮し、CTより時間を余分に持った方が良いです。ちなみにこの区間は、丹沢の平均的なバリルートより道が悪いです。。。破線というよりバリルートだと思った方が良いと思います。
その他周辺情報 みとみ笛吹の湯が、勝沼ICに行く場合は帰り道で便利です。
県外の大人510円ですが、webの割引券かJAFの会員書提示で410円です。
風呂二つに露天風呂1つの温泉です。
最初の難所です。
2015年09月23日 05:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 5:45
最初の難所です。
渡している木々は濡れいて滑るし、如何にも弱そうです。
2015年09月23日 05:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 5:45
渡している木々は濡れいて滑るし、如何にも弱そうです。
振り返って。この様に落ちると大怪我か死にそうです。
2015年09月23日 05:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 5:46
振り返って。この様に落ちると大怪我か死にそうです。
次の難所です。この一本橋も如何にも弱そうで、かつ滑りそうです。
2015年09月23日 05:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 5:49
次の難所です。この一本橋も如何にも弱そうで、かつ滑りそうです。
最初のトンネルが見えてきました。
2015年09月23日 05:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 5:52
最初のトンネルが見えてきました。
向こう側の出口が見えます。そんなに長くはありません。
2015年09月23日 05:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 5:52
向こう側の出口が見えます。そんなに長くはありません。
中はヘッドランプを点けなくても大丈夫でした。
2015年09月23日 05:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 5:53
中はヘッドランプを点けなくても大丈夫でした。
次のトンネルです。
2015年09月23日 06:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 6:00
次のトンネルです。
振り返るとレールはこんな風になっています。
2015年09月23日 06:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 6:01
振り返るとレールはこんな風になっています。
トンネルに入ります。
2015年09月23日 06:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 6:01
トンネルに入ります。
出口の明かりがわくわくさせてくれます。
2015年09月23日 06:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 6:01
出口の明かりがわくわくさせてくれます。
何だか別世界の入口の様です。
2015年09月23日 06:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 6:02
何だか別世界の入口の様です。
出てから振り返ったところです。
2015年09月23日 06:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 6:02
出てから振り返ったところです。
山に日が差しています。晴れそうで良かったです。
2015年09月23日 06:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 6:08
山に日が差しています。晴れそうで良かったです。
レールがしっかり残っている所も有ります。
2015年09月23日 06:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 6:09
レールがしっかり残っている所も有ります。
『スタンド・バイ・ミー』の曲を思い浮かべながら歩きました。
2015年09月23日 06:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 6:10
『スタンド・バイ・ミー』の曲を思い浮かべながら歩きました。
このレール、見えている先は消えています。そこから河原です。
2015年09月23日 06:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 6:11
このレール、見えている先は消えています。そこから河原です。
整備小屋だったのでしょうか。まだ雨宿りはできそうです。
2015年09月23日 06:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 6:14
整備小屋だったのでしょうか。まだ雨宿りはできそうです。
この先は崖で行き止まりです。画面の右に赤いビニールが有り、そこから下の河原に下ります。
2015年09月23日 06:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 6:25
この先は崖で行き止まりです。画面の右に赤いビニールが有り、そこから下の河原に下ります。
ブレて見難いですが、ここが下った河原で、橋梁遺構が対岸に見えています。少し上流の方が渡り易そうだったので、そちらから渡渉しました。
2015年09月23日 06:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 6:26
ブレて見難いですが、ここが下った河原で、橋梁遺構が対岸に見えています。少し上流の方が渡り易そうだったので、そちらから渡渉しました。
無人の雨量観測所とはここの事でしょうか?
2015年09月23日 06:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 6:53
無人の雨量観測所とはここの事でしょうか?
2015年09月23日 06:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 6:53
林道を出て暫くは沢沿いで、所々に堰がありました。
2015年09月23日 07:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 7:04
林道を出て暫くは沢沿いで、所々に堰がありました。
こちらは石塔尾根?
2015年09月23日 07:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 7:05
こちらは石塔尾根?
2015年09月23日 07:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2015年09月23日 07:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 7:08
林道が交差する所を1、2メートル左に行くと天狗尾根の登り口です。踏み跡が非常に薄くて細いので知らないと見過ごしそうです。
2015年09月23日 08:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 8:19
林道が交差する所を1、2メートル左に行くと天狗尾根の登り口です。踏み跡が非常に薄くて細いので知らないと見過ごしそうです。
半分ほど登ると岩石帯に出ます。
2015年09月23日 09:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 9:31
半分ほど登ると岩石帯に出ます。
これから登る天狗尾根ですが、岩石帯がまだ続きそうです。
2015年09月23日 09:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 9:31
これから登る天狗尾根ですが、岩石帯がまだ続きそうです。
それまでは森の中で展望が有りませんでしたが、岩の上に登ると辺りを見渡せます。
2015年09月23日 09:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 9:31
それまでは森の中で展望が有りませんでしたが、岩の上に登ると辺りを見渡せます。
岩を巻くポイントでは赤いテープが有ります。
2015年09月23日 09:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 9:33
岩を巻くポイントでは赤いテープが有ります。
ここは来し方を振り返ったのですが、右端に赤テープが有ります。下山時にはこのテープを見つけて右に巻くわけです。
2015年09月23日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 9:35
ここは来し方を振り返ったのですが、右端に赤テープが有ります。下山時にはこのテープを見つけて右に巻くわけです。
遠くに富士山が見えますが逆光ですね。
2015年09月23日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 9:35
遠くに富士山が見えますが逆光ですね。
まだまだ岩は続きます。
2015年09月23日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 9:35
まだまだ岩は続きます。
2015年09月23日 09:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 9:43
有名な剣の刺さった岩です。
2015年09月23日 09:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 9:56
有名な剣の刺さった岩です。
2015年09月23日 09:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ここは振り返ったところですが、下山時は右の方が太い道に見えますが、赤テープで左に巻くと分かります。
2015年09月23日 09:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 9:57
ここは振り返ったところですが、下山時は右の方が太い道に見えますが、赤テープで左に巻くと分かります。
少し紅葉した木々の上に突き出ています。
2015年09月23日 09:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 9:59
少し紅葉した木々の上に突き出ています。
やっと主稜線の登山道に出ました。ここからは登山道が明瞭です。
2015年09月23日 10:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 10:23
やっと主稜線の登山道に出ました。ここからは登山道が明瞭です。
国師ヶ岳に到着です。分岐から9分くらいでした。
2015年09月23日 10:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 10:32
国師ヶ岳に到着です。分岐から9分くらいでした。
これから向かう北奥千丈岳です。歩くと見た目より近かったです。
2015年09月23日 10:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 10:32
これから向かう北奥千丈岳です。歩くと見た目より近かったです。
ぐるりと360度に周ってみます。
2015年09月23日 10:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 10:32
ぐるりと360度に周ってみます。
2015年09月23日 10:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 10:32
これで一周です。
2015年09月23日 10:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 10:32
これで一周です。
北奥千丈岳に着きました。見えているのは先ほどまでいた国師ヶ岳です。
2015年09月23日 10:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 10:58
北奥千丈岳に着きました。見えているのは先ほどまでいた国師ヶ岳です。
ここも360度の展望が良いところです。
2015年09月23日 10:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 10:58
ここも360度の展望が良いところです。
2015年09月23日 10:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2015年09月23日 10:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2015年09月23日 11:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 11:04
富士山が雲海に浮かんでいます。逆光でなく雪が有るともっと綺麗ですが。。。
2015年09月23日 11:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 11:04
富士山が雲海に浮かんでいます。逆光でなく雪が有るともっと綺麗ですが。。。
白檜平に着きました。石楠花新道は所々で石楠花が邪魔をして少し歩き難かったです。この林道を行けば朝方歩いた天狗尾根の登山口に着けます。
2015年09月23日 12:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 12:06
白檜平に着きました。石楠花新道は所々で石楠花が邪魔をして少し歩き難かったです。この林道を行けば朝方歩いた天狗尾根の登山口に着けます。
こちらが反対方向で乙女湖の方に下ります。
2015年09月23日 12:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 12:06
こちらが反対方向で乙女湖の方に下ります。
ゴトメキに着きました。ここまではまあ楽でしたが、これから先が大変でした。
2015年09月23日 12:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 12:34
ゴトメキに着きました。ここまではまあ楽でしたが、これから先が大変でした。
凄い倒木でした。道が完全に切断されて先が分かりません。
2015年09月23日 13:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 13:03
凄い倒木でした。道が完全に切断されて先が分かりません。
さらにこの様に道はクマザサに被われています。
2015年09月23日 13:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 13:07
さらにこの様に道はクマザサに被われています。
しかもクマザサに隠れて倒木があり、何度か引っ掛けてこけそうになりました。
2015年09月23日 13:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 13:08
しかもクマザサに隠れて倒木があり、何度か引っ掛けてこけそうになりました。
ここの倒木はとっても大きくて立派です。もちろん迂回するのですが、その先の道が不明瞭でした。
2015年09月23日 13:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 13:11
ここの倒木はとっても大きくて立派です。もちろん迂回するのですが、その先の道が不明瞭でした。
さらに先にも倒木帯が続きます。
2015年09月23日 13:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 13:15
さらに先にも倒木帯が続きます。
クマザサのあちこちにルートが有る様に見えますが、動物の通り道なのでしょう。基本は尾根に沿ってですが、尾根が分岐する地点では注意が必要です。
2015年09月23日 13:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 13:27
クマザサのあちこちにルートが有る様に見えますが、動物の通り道なのでしょう。基本は尾根に沿ってですが、尾根が分岐する地点では注意が必要です。
やっと大ダオに到着しました。幻想的な風景です。
2015年09月23日 13:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 13:33
やっと大ダオに到着しました。幻想的な風景です。
徳和との分岐です。南に下ると徳和の様です。
2015年09月23日 13:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 13:35
徳和との分岐です。南に下ると徳和の様です。
2015年09月23日 13:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 13:35
晴れたら見晴らしが良さそうです。
2015年09月23日 13:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 13:35
晴れたら見晴らしが良さそうです。
次の草地帯です。ここも見晴らしが良さそうでした。
2015年09月23日 13:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 13:52
次の草地帯です。ここも見晴らしが良さそうでした。
やっと黒金山に到着しました。大変な道でした。
2015年09月23日 14:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
9/23 14:32
やっと黒金山に到着しました。大変な道でした。
こちらが西沢渓谷ですね。
2015年09月23日 14:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 14:32
こちらが西沢渓谷ですね。
山頂標識のちょっと北側が素晴らし展望地でした。
2015年09月23日 14:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 14:33
山頂標識のちょっと北側が素晴らし展望地でした。
遠くまで見渡せます。もう少し晴れたら良いのですが。。。こちらは歩いてきた国師ヶ岳方面です。
2015年09月23日 14:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 14:33
遠くまで見渡せます。もう少し晴れたら良いのですが。。。こちらは歩いてきた国師ヶ岳方面です。
手前が石塔尾根ですね。その手前が森林軌道の西沢の渓谷です。
2015年09月23日 14:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 14:33
手前が石塔尾根ですね。その手前が森林軌道の西沢の渓谷です。
甲武信ヶ岳は曇って見えません。
2015年09月23日 14:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 14:33
甲武信ヶ岳は曇って見えません。
展望地はこの様に結構広いです。
2015年09月23日 14:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 14:51
展望地はこの様に結構広いです。
ゆっくり座ってパンを食べながら景色を見ていました。
2015年09月23日 14:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 14:51
ゆっくり座ってパンを食べながら景色を見ていました。
牛首ノタルも気持ちの良い場所。
2015年09月23日 15:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 15:06
牛首ノタルも気持ちの良い場所。
この様に開けて見晴らしも良いですが、もう少し晴れるともっと良さそうです。
2015年09月23日 15:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/23 15:07
この様に開けて見晴らしも良いですが、もう少し晴れるともっと良さそうです。
遊歩道まで戻って来ました。帰りは沢沿いの道に変えてみました。
2015年09月23日 16:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
9/23 16:28
遊歩道まで戻って来ました。帰りは沢沿いの道に変えてみました。
沢が綺麗です。日が差せばもっと綺麗でしょう。もみじの木が沢山あるので紅葉の時は素晴らしいでしょう。
2015年09月23日 16:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 16:29
沢が綺麗です。日が差せばもっと綺麗でしょう。もみじの木が沢山あるので紅葉の時は素晴らしいでしょう。
五段の滝、七ッ釜です。こんなに大迫力とは思いませんでした。
2015年09月23日 16:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 16:30
五段の滝、七ッ釜です。こんなに大迫力とは思いませんでした。
これは泳ぐと面白そうですが、ライフジャケットは必須ですね。
2015年09月23日 16:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 16:31
これは泳ぐと面白そうですが、ライフジャケットは必須ですね。
この迫力、圧倒されます。
2015年09月23日 16:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 16:31
この迫力、圧倒されます。
次々に滝と釜が連続しています。
2015年09月23日 16:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 16:32
次々に滝と釜が連続しています。
本当に自然の芸術ですね。
2015年09月23日 16:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 16:33
本当に自然の芸術ですね。
日の差す紅葉の時期に是非再訪したいです。
2015年09月23日 16:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 16:33
日の差す紅葉の時期に是非再訪したいです。
2015年09月23日 16:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 16:33
ただただうっとり。。。
2015年09月23日 16:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 16:35
ただただうっとり。。。
遊歩道は沢の直ぐそばも通っているので顔を洗えます。夏は気持ちが良さそうです。
2015年09月23日 16:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 16:49
遊歩道は沢の直ぐそばも通っているので顔を洗えます。夏は気持ちが良さそうです。
水が目が覚める様な青さですね。
2015年09月23日 16:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 16:50
水が目が覚める様な青さですね。
滝の数が数え切れないほどでした。
2015年09月23日 16:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 16:54
滝の数が数え切れないほどでした。

装備

個人装備
ダブルストック ヘッドランプ 予備電池 地図 GPS ペットボトル2.5ℓ 膝プロテクター 雨具 熊鈴 タオル

感想

シルバーウィークは、せめて一泊二日の山行をしたかったのですが、せっかく晴れたのに最後の水曜日だけしか行けず、いつもの日帰りになりました。
その分少し長いルートを計画したのですがとにかく大変でした。。。ほとんどが未踏ルートでしたが、前半の森林軌道〜天狗尾根は想定内、後半の石楠花新道〜黒金山は想定外の難所でした。前半は主稜線に出るまで全く登山者はいませんでしたし、後半も北奥千丈岳から先は丹沢渓谷の遊歩道まで全く人に会いませんでした。

でも変化に富んだルートで、沢あり、失われた森林軌道あり、天狗尾根は金峰山の廃道、八幡尾根みたいだし、黒金山までの熊笹と倒木帯と飽きさせません。今回は国師ヶ岳から西沢渓谷に下るルートの調査も大きな目的でした。前半の国師ヶ岳への登りは、今後の下りとしての利用を想定しているので、時々後ろを振り返ったり、写真を撮ったりしながら、下りの時を思いながら歩きました。

国師ヶ岳から天狗尾根〜森林軌道なら遊歩道まで3時間半くらいで下れそうなので、エスケープルートとして利用できそうです。例えば金山沢〜国師ヶ岳〜石塔尾根の日帰りを計画した場合、時間がおした場合のエスケープルートです。

ゴトメキで遠見山のサインが有りました。地図には載っていませんがルートは有るようです。ただ出だしから踏み跡は薄かったですが。。。まだまだ西沢渓谷は未踏の素晴らしい沢やバリルートが沢山あるので、これからもちょくちょく来たいと思います。

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コメント

このルート、昔歩きました
Futaroさん、こんばんは。

森林軌道〜天狗尾根、とっても懐かしいです。
はるか1982年の6月、まだ登山道があった大学時代に下りで歩きました。
今は道が無くなっていることは知っていましたが、困難にひどい
状況だったのですね。
当時でも西沢の上流部の橋が無くなっていて、かなりの流量の沢を
腿まで浸かって渡渉したのを覚えています。私が経験した渡渉で
もっとも流れが強かった渡渉です。
西沢渓谷は雨上がりだったのですが、渓谷はもちろん、新緑がこんなに
美しいものかと教えられた場所でもあります。

後半の石楠花新道〜黒金山はちょうど2年前に歩いたのでよく覚えています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-350584.html
事前にこのレコをご覧になったでしょうか。
この時もやはり倒木がひどくて難儀しましたよ。
このルートも30年以上前の大学時代に歩きましたが、その時はちゃんとした
登山道でした。

最近の登山ブームで、富士山等の人気エリアは古道が復活したりして、
歩きやすくなる一方で、マイナーエリアは歩かれなくてどんどん道が
すたれ行くのは残念ですね。
2015/9/26 0:16
Re: このルート、昔歩きました
shigetoshiさん、おはようございます。

そんな昔に森林軌道を歩いた事があるのですが。自分もその当時に歩いてみたかったです。
さっき日記に書いたのですが、天狗尾根登山口の近くで前から来た四駆の方に、森林軌道を歩くなと叱られまして それであまり森林軌道の面白さを強調する事は書けなくなりました。道の状況も自分の正直な感想より、厳しめに書いています。
沢やバリルートをやる人には許容範囲です。

ところで2年前でもゴトメキ〜黒金山間は酷い状況だったんですね。破線というよりバリルートです。良い道なのにもう少し整備されませんかね〜
2015/9/26 10:09
この周辺、よいところですよね
Futaroさん、こんにちは。

ゴトメキから黒金山は、私もバリルートだなあなんて
思いながら2010年の9月に歩きました。
しかし、北奥千丈岳から黒金山まではとっても印象的な
ルートで、その年でももっとも記憶に残った山行の一つ
だったと記憶しています。

しかし、足をいたわって歩いているとは思えないコースと
距離ですね さすがです。

実は、大久保山→大烏山→ゴトメキと歩いてみたいという
野望?がありまして。真面目に考えていたのは5年前でしたが
Futaroさんの記録を拝見して、また具体的に考えてみたく
なってきました
いつか必ず歩いてみたいと思います。

この周辺は山が大きいので、複数のコースを維持するのは
なかなか大変ですよね。アルプスほど人がきませんし。
林業が盛んな時は別の意味で維持出来たかもしれませんが
今はそんなこともなく。。。黒金山から見た国師ヶ岳方面の
景色の中には結構たくさんの人工物(林道、砂防ダムなど)が
見られたことも強く印象に残っています。
2015/9/28 14:57
Re: この周辺、よいところですよね
youtaroさん、こんばんは。

youtaroさんが西沢渓谷から日帰りで、甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳〜黒金山〜という周回を歩いたレコが有った気がして、歩きながらとても自分では無理だな〜と思いました。もっともshigetoshiさんは、もっと大きな周回の一部として甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳〜黒金山を歩いていますが
大久保山→大烏山→ゴトメキは凄そうですね 最初はルートが分かりませんでした 乾徳山登山口の無料駐車場からスタートですか?それとも路駐で一乃橋辺りから五町山経由で?
そこまでバリルートで来るなら、ゴトメキから本谷に下り、造林小屋経由で森林軌道で西沢渓谷ですかね。その場合は西沢渓谷に自転車をデポしておいて車を回収でしょうか。やってみたいですね、一緒にどうですか
2015/9/28 18:31
Re[2]: この周辺、よいところですよね
Futaroさん

2010年の9月は大垂水峠にテント泊で歩きました
このころは年間10泊以上テント泊をしていたのです。
その翌年あたりから日帰りロングな傾向にだんだんと変わって
きました。

5年前に検討していた時は乾徳山登山口の無料駐車場
スタートで考えていたと思います。私の場合、その後の
考え方が Futaroさんとは少し違っていて、ゴトメキからは一般
ルート(といってもあまり一般的ではないですが。。。)で
考えていたような (バリの後は一般道と考えることが多いです)
どちらにしても、いつかご一緒出来ると楽しそうですね
日帰り前提だとかなり無理のあるルートだったような。
今検討すると、色々と違うパターンになる可能性もありますので
再度考えてみます。でも、近々の実行はないと思います
2015/9/28 20:06
確かに日帰りは大変そうですね
金峰山の八幡尾根や、国師ヶ岳のこの辺りの登山道の感じだと、石楠花の藪漕ぎが大変そうです。このルートでどれだけ藪漕ぎが有るかでかかる時間は違いますよね。もしやるようなら声をかけて下さい
2015/9/28 20:49
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