赤坂谷からツメカリ谷を周遊（久々の神崎川に大満足）

2015年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 6.9km
• 登り: 565m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

14:13 ゴール地点

7:48取水口林道-7:52入渓-8:05仙香谷出合-9:57赤坂谷出合-10:29尾根へ-11:04ツメカリ谷11:30-12:41神崎川出合-14:08取水口林道

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

周辺にキャンプ場多数あり。ここで前泊して沢へ。
林道入り口は閉鎖（その前に数台駐車可能）

コース状況／危険箇所等

あとで写真でも比較したが水量も水の勢いも昨年よりすごかった。流れの勢いに渡渉できず戻ってポイントを探したり水流に逆らいながら滝を登る場面も多かった。
赤坂谷からツメカリ谷へ向かうところには赤布と小さなケルンがあった。その後わずかな踏み跡を頼りに尾根道に出てすぐに下ればツメカリ谷の某滝の下にでる。

その他周辺情報

車で15分ほどのところに温泉があったはず

写真

9/26 18:54

昨年とは違ってオートキャンプ場なので車横づけで楽ちんです。しかもライトがあるし、この時期だれもいない。
（その後1組ご家族が来場された）

9/26 19:07

BBQは美味しかったです。ビール、ワイン、焼酎。十分堪能し、お腹いっぱいになりました。

9/26 22:53

槇を燃やしつくし、今日の日にお別れです。おやすみなさい。

9/27 7:48

昨年も同じ時期に楽しみましたが、装備が違います。工夫もあります。やる気満々ですが、果たして・・・

9/27 7:58

まずは広くて明るくて大きな石がゴロゴロしている神崎川を下ります。

9/27 8:13

20分ほどで仙香谷に入ります。すると早速滝が現れる。水量は昨年より多いような気がする。

9/27 8:15

さてどうやってクリアしますか？

9/27 8:17

ちょっと暗くてぼけてますが、こんな滝や

9/27 8:23

あんな滝や

9/27 8:26

どうやってクリアするか悩む立派な滝、

9/27 8:35

三条に分かれた滝などなど

9/27 8:38

いっぱいいっぱいさまざまな滝が現れて、2回目にもかかわらずとても新鮮で感動的

9/27 8:45

さて泳がず濡れずにパスする方法は？

9/27 8:49

こんなとこをへつったり

9/27 8:50

好き勝手に各々の想いで歩いたり

9/27 9:15

こんな流れにも負けずに登ります。水の冷たさは最新ウェアが防いでくれます。

9/27 9:31

でもできるだけ泳がずに手がかり足がかりを探します

9/27 9:51

ちょっと癒し系に入ってきたのでほっとする

9/27 9:53

でも果敢に攻めます

9/27 9:57

広々としたところで分岐が。赤坂谷は右へ

9/27 10:01

足取りは、・・・全然大丈夫です。

9/27 10:05

より困難を求めて

9/27 10:09

ここは右から楽々登りました

9/27 10:11

すばらしい癒しの滝の連続

9/27 10:13

でも時々激しさが。ブリッジのように登っちゃいました。

9/27 10:14

滑めが

9/27 10:18

まだまだ続く。とっても楽しくいい気分。本当にすばらしいところ。

9/27 10:21

どこを登ってもかまいません。

9/27 10:23

赤坂谷バンザイ

9/27 10:25

この辺は苔が多かったけど靴もオニューで滑りません。

9/27 10:29

IK氏が山越えの取り付き地点を見つけ、そこには小さなケルンもあった。

9/27 10:40

今年は最短ルートで越えたい！

9/27 10:48

うまく抜けそうです。が、ちょっと体力を消耗しました。

9/27 11:04

やった、見事に最短コースでツメカリ谷へ

9/27 11:07

ここでしばし休憩

9/27 11:14

コロッケのランチパック。美味しかった。

9/27 11:20

晴れてれば本当に最高だったけど、曇り空ではあるが本当に来れてよかった

9/27 11:30

さて下りましょう。ここからは泳ぎがあったはず

9/27 11:37

こんなところも。落石危険地帯

9/27 11:44

ここはどうやって降りようか？

9/27 11:48

楽勝ですよ。

9/27 11:51

まだまだ滝が

9/27 12:05

昨年苦労したところ。今年はエアマットを入れたザックを浮きがわりに、念のためロープを使用。

9/27 12:08

面白かったですね。

9/27 12:16

まだまだ滝が続きます

9/27 12:20

本当に喜びが体にあふれます

9/27 12:30

浮き輪も利用しましょう

9/27 12:32

愉しい水遊び

9/27 12:39

神崎川本流合流地点にでました。

9/27 12:44

やはり広々してます

9/27 12:45

立派な淵。夏であれば泳いでもいいかも。

9/27 12:53

小さいけど激しい流れや

9/27 12:57

ここはどうしても

9/27 13:00

泳ぐしかありません。新兵器が大活躍

9/27 13:02

本当にすごいところです。

9/27 13:15

ここは亡きF君が飛び込んでめがねを落としたところ。どこにいっちゃったのでしょうか？

9/27 13:28

本当に水の勢いがすごい

9/27 13:28

立派立派

9/27 13:29

そんなところをこの時期にまだ楽しんでいる方々

9/27 13:42

圧倒される

9/27 13:47

ここもまた

9/27 13:50

泳がなくてもすんじゃいますが、寒さ対策万全で名残惜しいので泳いじゃいました。

9/27 13:56

愉しい沢もここまで

9/27 14:00

乗り越えてもう1回水に浸かって

9/27 14:08

お疲れ様でした。本当に楽しかったです。大満足。また来ましょう。

撮影機器：

Xacti DMX-CA65 三洋電機

サイバーショット DSC-HX30V SONY

感想

YossyInax

ちょうど1年ぶりに同じメンバーで同じコースへ。ただし今年は装備が違う。寒さにも泳ぎにもそして岩登りや道迷いにも対策万全。前回赤坂谷からツメカリ谷へ少し遠回りして乗越たところを今回は最短コースでつなぎたい。いろいろな想いでいざ沢へ。天気はあいにくの曇り。前夜も雨が降ったようで、テント場では外に出しっぱなしのテーブルがびしょ濡れだった。
やはり水量は多く、現れる滝1つ1つがどうやってクリアすればいいか悩むところがあり結構大変だった。でもその反面、楽しくてしようがない。沢の魅力はどこを登ろうが自分の想いのままということ。ただしそんな優しいところばかりでなく結構苦労した。滑り落ちたこともあった。水の勢いに負けて足をとられることもしばし。行き詰ってもどったこともよくあった。泳ぐところもたくさんあって、改めてここのすばらしさを感じることができた。
次回は私も靴を手に入れて、もっといろいろなコース取りができるようにしたい。今度は夏の盛りの時期にチャレンジしましょう。
本当に楽しかったです。ありがとう。