月山 出羽三山奥詣りの参拝道を歩く
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 698m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 10:30
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートの四谷川の橋がなく、砂防ダムのはしご利用して、渡渉しました。水量が多い時は不可になる。 |
写真
感想
8月末頃、県岳連盟のHpにて、県民登山の募集が掲載になっておりました。憧れの六十里越え、歴史の拝道は縦走日帰りは、出来ません。山岳会に入会しているので、会の方から事務局に連絡お願いして、fbに掲載しました。直接との事なので、鶴岡山岳会に事務局の方に、メールで連絡して、参加が可能になりました。
会のメンバーはhoriさんが、参加との事で心強いメーバーで安心して、前日は仕事が遅番残業になり、買い物済ませて、家に帰ったのは22時ころになって、遅くなってしまった。明日の行動食のご飯など準備やなんやかんや、終わったのが、12:00早朝4:30まで、役場集合なので、睡眠時間は4時間程、身体も疲れている。
horiさんの車に乗せて頂き、少し黄色くなっている、国道のぶな見て、天気は良いようだ。6:00に旧湯殿山ホテル前に到着。参加費2000円を支払い、地図と立派な登山計画書を頂く。私はピンクテープの1班。もう各参加者の方が集まっていて、点呼とる。まず進行が、事務局のtanabeさん保全で朝日で毎年一緒に活動して頂いている。県岳連会長さん、inaizumiさん、初めてご対面しました。会長さんなので、人徳のある方のようで、これからに歴史の拝道を詳しく説明して頂く。
次に鶴岡山岳会長のtakahashiさん、ザックが重そうです。もう予定の表ではエスケープになった時の待機や、個人装備、共同装備、もちろんツエルトも3個あるようです。アマ無線4機、ケガの時の病院まで、きちんと掲載になっており、安全に登山出来るようです。鶴岡山岳会に事前準備に感謝!地図はb4サイズのカラーの印字で、解りやすい。メガネをかけないと良く見えないので、ザックの中にまず入れておく。
旧湯殿山ホテルは、解体中で、子供も少なくなって、経営が悪化してしまったようです。ホテルを横切って、登山道に取りつきます。まずは看板があります。よくみないで、写真とります。20秒足が止まると、遅れます。回りはブナ林で、途中アスファルトの道路2カ所横切ります。薬師小屋跡に到着、水が取れるとの事です。
昔は小屋どんな小屋なんでしょうね。冬は倒壊しなかったのでしょうか?先頭の会長さんが早く、早いよと声がかかります。荷物も軽いので、足は重くありません。ザンゲ坂に看板。大日杉からのザンゲ坂のくさりのような物はありませんが急登です。仙人沢駐車場に到着、赤の鳥居がめだちます。観光地なので、ここでトイレ休憩となります。トイレは簡易水洗で、綺麗に清掃されておりました。仙人岳が目の前圧倒します。ここからは湯殿山神社まで、バスがでていますが、早朝の為アスファルトの道を歩きます。途中赤い橋や、石碑も多く、いかつい顔の姥様も赤い衣装つけており、頑丈に建物の中に存在しておりました。
湯殿山参篭所。沢山の石碑歴史があるのですね。ここで水を飲みます。いよいよ本格的な石畳み登り、月光坂、登山道な水も流れている所もあり、滑りますが、下山より危なくない、今日は荷物が軽いので、ストックは使用しない危ない時は手をつきます。
振り返ると、急な登りが解ります。品倉山が遠くピラミダルな山容を見せて、どんどんロスのない登り、はしご場着く、ステンレスのはしごもあり、新しくなっている。
私はここ下山したのは14年前なので、記憶はすこしある程度です。
平な所になり、沢山の思い出がある。装束場。紅葉の見ごろの湯殿山はなだらかに見えます。ここで大休憩。タッパーに入れた、舞茸ご飯を食べます。各班がそろって、石跳川沿いに下山、ここはマナーの悪いタケノコ採りの方も入るので、ゴミが多くあります。大きな石、沢の横に渡る個所もあり、班の方が2名足滑らし、ドボンとズボンがぬれます。私は恐る恐るなので、遅いし、少しバランス感覚が、ストックに頼って、悪くなっており、よたよたです。登りは怖くないのですが下山は慎重です。岩にコケ滑る。雑草のコケ見えない。斜度がわからい所は危ない。
1か所木道がなくなていた所がありました。(だいぶなります)ここからVの中に弓張り平と朝日連峰が見えますが、今日は朝日ははっきりしません。自然な石畳みになだらかな登山道は痩せれます。途中にブナハリタケの香りがします。
心地よい清流の音。ブナの倒木の所で休みます。ネーチャーセンターと到着。椅子に座って、食事。冷めにくい水筒にお湯を入れてきました。カップラーメンにお湯入れます。厳冬は入れませんが春もここは良い所。何度も入るのですが、登って時いつも目印のこの屋根、晴天の時は見えますので、石跳沢と目視できると安心して、何処でも行ける春は、魅力があります。
記念撮影して、きれいなセンターでトイレおかりして、出発。。地蔵沼の紅葉はまだ少し。浮島に歩道はまだ外されずにあり、行けそうです。。地蔵沼は姥様がどしっと構えておりました。途中にアケビ、サルナシ、山ぶどう、くり、キノコ、などすこし、山の恵みを頂きます。
志津到着。何時もは車で通りすぎてしまうので、初めて、五色沼から、清水屋さんの駐車場近くの石碑で、湯殿山と姥ケ岳を展望して、芭蕉の石碑。歴史がある初めて知りました。
。自然な道から、弓張平は整備されており、泊まった事がないコテージ、整備されているのですね。車を止めるキャンプ場のテント場に桑子があり、美味しく頂きました。アスファルトにどんぐりが一面ある。つぶれてないから、車も入ってこないのですね。まだ先は長い弓張平体育館のトイレをお借りして、休憩。誰もリタイアした方がいません。四ツ谷沢まで出発、石畳みは自然で、掘って再現したとの事でした。
弓茶屋跡から、四ツ谷沼までは、難所の沢の渡渉があります。橋は何度も壊されて、立派な、コンクリートの橋にしないとダメなのでしょね。多額に費用がかかります。
砂防ダムが見えました。ダムがあるのですから、車も入った事になります。道はないのですが、ダムの下にはしごあり、水が少ない為に今日は限定での渡渉ができるようです。春雪溶け水が多い時、梅雨の時は絶対にいけません。
私は渡渉は飯豊で、膝の所まで、一度、石転び沢、梶川出会いで、一度 神室で、1度、あまりないので、怖い。みんな渡っています。登山靴は軽量なので、水入っても残り1時間なので、スパッツつけているので、そなまま渡る事にしました。
皆さん無事感謝!今度は藪、ですが、山岳会の方が下刈りしてあり、急斜面になり渋滞。沢沿いで少し休み。送電線で迷う所あり、藪かしている。入らない所杉林で、放置した材木あり、鬱蒼とした、道を歩き四ツ谷沼に到着。エメラルドグリーン沼初めてみました。
街道、四ツ谷沼、五色沼、地蔵沼、周海沼、皮松谷地、カワクルミ沼、ブス沼、名のない沼も多くあります。
人は入れい道歩き、国道の車の流れの音がして、寒河江ダムの上流に到着。国道の道路と、砂小関トンネルが見えます。ここから追分石の急登トラバース、道は補強個所もあります。疲れているのに、登りですから。誰一人と遅くなる方はいません。眺め所ではなのですが、水面とブナ癒されます。
やっと下山と思ったら、疲れている足、今日初めて尻ついてしまった。なだらかになって、国道に到着。寒河江ダムも駐車場に着きバスが待機していました。皆さんで点呼とり、バスの中で、解散になりました。
今までこんなに変化にとんだ山はあったかなとおもいました。長時間の歩き携帯の歩数計は34000歩、普段の3倍、活動量10倍くらいでした。
鶴岡山岳会の皆様には大変お世話になりました。会の堀さん、ありがとうございました。
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