金峰山表参道 (下部のパート2)
- GPS
- 06:55
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 636m
- 下り
- 636m
コースタイム
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所:荒川を渡るところ 注意箇所:一応なし 駐車場:峰越え林道途中のアコウ沢橋先50mほどの左側 7〜9台ほど 登山道入口:アコウ沢橋先50mほどの左側でこの記録では「アコウ沢入口」とします その他:2002年のエリアマップでこのコースは赤実線ですが黒破線レベルと思います。一方アコウ沢入口から御室小屋分岐までは赤破線ですが黒線レベルです。 関連記録:金峰山 (表参道の上部) 2009年09月07日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-45830.html 関連記録:金峰山表参道 (下部のパート1) 2010年07月10日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-70353.html |
写真
感想
気になっていた金峰山表参道の下部の一部を探索してきました。この記事は表参道下部のパート2です。
参道の上部は峰越え林道途中のアコウ沢から荒川へ下りて御室小屋経由で容易に歩けます。
下部パート1では甲府市黒森近くの甲府市森林浴広場から造林記念碑までです。
この下部パート2は造林記念碑から峰超え林道途中のアコウ沢から荒川へ下りて御室小屋へ行く途中の三薙沢の合流地点(この記録では「御室小屋分岐」と記した)までです。
今回は便宜上前回と逆方向に峰越え林道途中のアコウ沢から荒川へ下りて造林記念碑まで歩き、ほぼ同じ道を戻りました。
写真は行きと帰りに取ったのを道順に並べたので時間を見ると合いませんがご了承ください。
先ず峰越え林道途中のアコウ沢入口から荒川へ下りて御室小屋へ向かう道へ入ります。この道は水晶峠で水晶採掘する鉱物採集家にかなり歩かれているようで踏み跡は明瞭です。
この道を7分ほど行くと軌道跡のレールがある平坦地へ降り立ちます。そこを左へほぼ平坦な軌道跡の道を15分ほど進むと樹林が切れた明るい場所に着きます。その付近を見渡すと金峰と書かれた粗末な標識や赤テープが下方向へ導いています。ここを5分ほど下ると荒川に着きます。ここを渡るところに丸太を置いただけの橋がありますが橋が流されて無い時は川へ降り着いたところの20mほど下流に太い流木があるのでそれを利用して渡ることができます。
川を渡り左から合流する三薙沢の左岸側の道を25分ほど沢から少し離れて進むと再び水が枯れた三薙沢に着きますす。ここが御室小屋の下15分ほどのことろです。ここには写真で分かる様に初めてまともな道標があります。
河原の岩にも黒平を示す赤文字がありますからそれにしたがって黒平方面へ進みます。50mほどで右の林の中へ入るのですが僅かな登りの後すぐに下りになります。枯れた沢から少し離れて急な登りになり、急な道を登り着けばそこが水晶峠で付近には桂石片が散らばっています。御室小屋分岐の分岐から峠までは20分ほどです。
峠とは言っても道はまだ緩く登っている途中ですが5分も行くと下りになります。
しばらく下っていくと足場の悪いところがありそこを降り着いたところが御堂ミノコ沢です。水の流れは僅かです。
ここで沢を渡り右岸の直ぐ先に右へ斜めに登りその後笹の中の道を緩く下る様に進みます。途中右手から僅かな流れがある沢を二回ほど横切りますが、この流れはいつも水がある感じではありません。
この笹原はいつの間にか唐松林の中を進むようになりますが御堂ミノコ沢から30分ほどで造林記念碑のある林道に着きます。途中踏み跡が薄くなる部分がありますが終始ピンクテープがあるので迷うことはないと思われます。造林記念碑はパート1で来たところです。
帰りは同じ道を戻りましたが水晶峠から荒川までは地図にない踏み跡を歩きました。
今回なぜかアブはほとんどいませんでした。しかしコバエが多く頭上には常に10匹以上まつわり付いて煩かったです。
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