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記録ID: 744683
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ハイキング
九州・沖縄

鷲ヶ岳〜成竹山【人よりイノシシ多し】

2015年10月18日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.1km
登り
629m
下り
616m

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:29
合計
5:44
10:43
40
スタート地点
11:23
11:23
20
太郎山
11:43
11:37
44
大江山
12:21
12:37
0
鷲ヶ岳
11:43
11:32
123
大江岳
13:35
13:43
62
大丸山
14:45
14:50
26
15:16
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寺倉林道終点
コース状況/
危険箇所等
踏み跡が不明瞭な場所が多い。
林道終点から100m戻ったところに標識
林道終点から100m戻ったところに標識
すぐに急斜面に取り付きます
1
すぐに急斜面に取り付きます
ここを登ってきました
ここを登ってきました
尾根には赤テープ。このまま直進で沢に下りようとしたが藪がひどいので、右折
尾根には赤テープ。このまま直進で沢に下りようとしたが藪がひどいので、右折
しばらくアップダウンを繰り返すと太郎山の標識が
しばらくアップダウンを繰り返すと太郎山の標識が
さらに進むと木々の間から鷲ヶ岳らしい山が見えた。
どこかで左の沢に下りないと。
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さらに進むと木々の間から鷲ヶ岳らしい山が見えた。
どこかで左の沢に下りないと。
歩きやすい踏み跡が続いていたのでそのまま尾根をたどる
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歩きやすい踏み跡が続いていたのでそのまま尾根をたどる
大きなヒノキのあるピークで踏み跡は左に下りていた
大きなヒノキのあるピークで踏み跡は左に下りていた
すぐに作業道に出会い、そこには下りてきた方向を指し「大江山410m」の標識が。さっきのヒノキのピークが大江山か
すぐに作業道に出会い、そこには下りてきた方向を指し「大江山410m」の標識が。さっきのヒノキのピークが大江山か
ここで作業道に出会った
ここで作業道に出会った
作業道を少し下ると、「鷲ヶ岳↑」の標識。道は間違ってなかった。
作業道を少し下ると、「鷲ヶ岳↑」の標識。道は間違ってなかった。
作業道は長い間利用されていないらしく、倒木や藪にところどころ覆われていた
作業道は長い間利用されていないらしく、倒木や藪にところどころ覆われていた
下りたところは湿地になっていて、イノシシの足跡が
下りたところは湿地になっていて、イノシシの足跡が
この沢を飛び石で渡ってしばらく下ると、林道の終点に出た
この沢を飛び石で渡ってしばらく下ると、林道の終点に出た
林道を300mほど下ると、左手に鷲ヶ岳の登山口の標識がある
林道を300mほど下ると、左手に鷲ヶ岳の登山口の標識がある
テープが巻いてあるので見落とすことはないが、林道を上から下りてくると標識は陰になっているので注意
テープが巻いてあるので見落とすことはないが、林道を上から下りてくると標識は陰になっているので注意
このあたりの山は岩が多い
このあたりの山は岩が多い
城跡なので石垣の跡も見られる
城跡なので石垣の跡も見られる
イノシシに遭遇。走り去った方向にカメラを向けたが、藪の中で分からない
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イノシシに遭遇。走り去った方向にカメラを向けたが、藪の中で分からない
この谷を途中まで登り
この谷を途中まで登り
左方向へ巻く
矢吹岳、大江岳分岐
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矢吹岳、大江岳分岐
さらに樫木畑へ行けるらしい
さらに樫木畑へ行けるらしい
鷲ヶ岳はまっすぐ稜線を急登する
鷲ヶ岳はまっすぐ稜線を急登する
分岐全景
頂上への途中にはまた石垣跡が
頂上への途中にはまた石垣跡が
頂上到着
三角点に足タッチ
三角点に足タッチ
片縄山の向こうに福岡市中心部
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片縄山の向こうに福岡市中心部
那珂川町中心部、春日市方面
那珂川町中心部、春日市方面
立花山、東区方面
立花山、東区方面
萩ノ原峠の向こうに福岡タワー、ヤフオクドームなど早良区中心部
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萩ノ原峠の向こうに福岡タワー、ヤフオクドームなど早良区中心部
矢吹岳、樫木畑へととづく稜線
矢吹岳、樫木畑へととづく稜線
分岐まで戻り矢吹岳方面へ。
しばらくは歩きやすい道が続く
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分岐まで戻り矢吹岳方面へ。
しばらくは歩きやすい道が続く
尾根に向って急登
尾根に向って急登
尾根に出ると比較的歩きやすい
尾根に出ると比較的歩きやすい
矢吹岳へ向かいます
矢吹岳へ向かいます
尾根上から右前方向
尾根上から右前方向
進路を大きな岩がふさぐ
進路を大きな岩がふさぐ
回り込むとかなり大きい
回り込むとかなり大きい
また岩がふさぐ
小さなピークをいくつか越す
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小さなピークをいくつか越す
大江岳の標識。でもここは斜面の途中
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大江岳の標識。でもここは斜面の途中
右はヒノキの植栽地で眺望はまずまず
右はヒノキの植栽地で眺望はまずまず
振り返る
大江岳からすぐに大丸山の標識
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大江岳からすぐに大丸山の標識
広い山頂
ここで踏み跡は右に曲がってます
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ここで踏み跡は右に曲がってます
ここに出てきました。
ヒノキの植栽地は製紙会社の社有林だったのか
ここに出てきました。
ヒノキの植栽地は製紙会社の社有林だったのか
ヒノキと雑木の境を歩いてきました
ヒノキと雑木の境を歩いてきました
ここからしばらくは鉄塔巡視路
ここからしばらくは鉄塔巡視路
快適な広葉樹林を行く
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快適な広葉樹林を行く
2週間前の最終到達点
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2週間前の最終到達点
気持ちのいい沢筋
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気持ちのいい沢筋
成竹山と隆岳の分岐
成竹山と隆岳の分岐
分岐のにこにこ山マーク
分岐のにこにこ山マーク
中央が分水嶺。道はずっと下っているのでわかりづらい。
中央が分水嶺。道はずっと下っているのでわかりづらい。
手前の沢は北へ、数メートル先は南へ流れていく。
とてもわかりづらく、前回道を間違えてしまった。
ここから左へ成竹山へ向かう
手前の沢は北へ、数メートル先は南へ流れていく。
とてもわかりづらく、前回道を間違えてしまった。
ここから左へ成竹山へ向かう
すぐに頂上の一角に出る
すぐに頂上の一角に出る
山頂の標識
頂上から東側へも赤テープが延びている
頂上から東側へも赤テープが延びている
展望台(右)への分岐。
今回は時間がないので左へ下る
展望台(右)への分岐。
今回は時間がないので左へ下る
もう少し下ると銅鑼がぶら下がっている
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もう少し下ると銅鑼がぶら下がっている
向こうに見えるのは鷲ヶ岳か
向こうに見えるのは鷲ヶ岳か
展望岩からの眺望
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展望岩からの眺望
海の中道も見える
2
海の中道も見える
那珂川の流れが見える
那珂川の流れが見える
誰かが「恐竜の卵」と言っていた岩
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誰かが「恐竜の卵」と言っていた岩
この沢を渡るとゴールはもう少し
この沢を渡るとゴールはもう少し
ゴールが見えた
ミゾソバ
ツリフネソウ

感想

2週間前、宿題を残したので、また成竹山の山域に行ってきました。
寺倉林道終点を起点に、鷲ヶ岳と成竹山を結ぶ周回ルートを歩いてみようというものです。

鷲ヶ岳までは、尾根をひとつ越えて少し下って行かなくてはなりません。太郎山や大江山といった無名山を越えながら鷲ヶ岳の登山口に辿り着いた。
鷲ヶ岳は、大友氏家臣のエリートである大鶴宗雲の城で、龍造寺氏や筑紫広門に攻められたところ。急峻で岩が多い。

登っていると、すぐ近くから3頭のイノシシがすごい音を立てて飛び出して走り去って行った。今日は1日歩いて一人の人とも逢わなかったが、イノシシとはこの時を含めて6回足音を聞いた。一人で歩いているときに、イノシシに遭うのはいい気持ちがしない。ストックを鳴らしたり、声を出したりして、存在をアピールしながら、突然のバッタリだけは避けようとしながら歩く。

鷲ヶ岳の頂上で昼食をとって眺望を楽しんだ後、矢吹岳方面へ足を延ばすことにした。最初はなだらかな道を行くが、主尾根に登り上がるのに急登にあえぐ。
主尾根に上がってからは、小さなピークをいくつか越して、気がつかない間に矢吹岳を通り過ぎていた。
やがて、大江岳(710m)の標識が現れた。しかし、そこはピークではなくピークの少し手前の斜面の途中。数分でピークに登り上がると、そこには大丸山(725m)の標識があった。どちらが正しいのか?たぶん、大江岳の標識は、誰かがうっかり動かしたのだろう。それともタヌキの仕業か。

大丸山から踏み跡をたどって行くと、樫木畑の稜線に飛び出した。そこには製紙会社社有林の看板があり、鉄塔の巡視路が通っていた。

ここからは2週間前に歩いた道。今度は間違えずに成竹山の頂上に立ち、出発点に無事ゴールした。

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コメント

お疲れ様でした。
周回なさったんですね 先を越されて悔しいです
このコースは私が廻ろうとしているコースとは若干違うようですが、是非参考にさせてもらいたいと思います
2015/10/19 20:21
Re: お疲れ様でした。
SIRIOさん、鷲ヶ岳と成竹山をつなぐことができました。出発が遅かったのでこのコースが精いっぱいでしたが、早起きすれば一の岳までの周回ができそうです。
今度は脊振ダムを起点に一の岳と樫木畑の周回ルートを歩いてみようと思います
2015/10/19 22:28
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