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記録ID: 751808
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

(高畠)駒ヶ岳・豪士山

2015年10月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:07
距離
11.7km
登り
1,052m
下り
1,051m

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
0:20
合計
5:04
9:18
10
9:28
9:28
86
10:54
10:55
32
11:27
11:40
17
11:57
11:57
40
12:37
12:39
27
13:06
13:10
13
13:23
13:23
59
14:22
豪士山登山口
天候 晴れ 稜線は風強し
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●公共交通機関はありません。
●高畠町馬頭のファミリーマートから上和田方面に進みます。林道まで一本道です。
●最後はダートになりますが、極端に車高が低くなければ問題なし。
●豪士山登山口、駒ケ岳登山口に数台の駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
●登山ポストは豪士山登山口手前の元宮キャンプ場にあり。
●刈払いや道標整備が行き届いており迷いやすいところは特になし。
●駒ケ岳〜ひかば越えの間は笹が延びており、多少煩いものの道形がはっきりしているので問題なし。
●豪士峠〜豪士山登山口はトラバース区間が多く、足元はしっかりしているが転落注意。
その他周辺情報 ●温泉施設「太陽館」
 JR奥羽線高畠駅に併設されています
 →ホテル フォルクローロ高畠HP http://www.folkloro-takahata.com/
林道をちょっと歩きます。
林道をちょっと歩きます。
駒ケ岳登山口にある案内図。
とても分かりやすいです。
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駒ケ岳登山口にある案内図。
とても分かりやすいです。
沢を渡った所から登山道になります。
沢を渡った所から登山道になります。
雑木林の急登。
いや、あなたツバキじゃなくてブナでしょ(笑)
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いや、あなたツバキじゃなくてブナでしょ(笑)
正面に沼らしきものがありますが、ここは右に曲がって尾根に取り付きます。
欲を言えば道標が欲しいところ。
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正面に沼らしきものがありますが、ここは右に曲がって尾根に取り付きます。
欲を言えば道標が欲しいところ。
尾根分岐なんて名前ですが、分岐と言うよりも直角カーブ。
尾根分岐なんて名前ですが、分岐と言うよりも直角カーブ。
尾根分岐からは細尾根をたどります。
尾根分岐からは細尾根をたどります。
目指す駒ケ岳が見えてきました。
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目指す駒ケ岳が見えてきました。
登ってきた尾根を振返る。
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登ってきた尾根を振返る。
ようやく969mピーク。
ようやく969mピーク。
ここから高畠町最高地点までの間は米沢市との境界線をたどります。
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ここから高畠町最高地点までの間は米沢市との境界線をたどります。
駒ケ岳までもう少しですね。
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駒ケ岳までもう少しですね。
稜線のブナ林は既に初冬の装い。
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稜線のブナ林は既に初冬の装い。
駒ケ岳山頂です。灌木に囲まれて展望はありません。
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駒ケ岳山頂です。灌木に囲まれて展望はありません。
あらら、かじられちゃったのね。
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あらら、かじられちゃったのね。
少々笹が被ってますが豪士山へはこちら。
少々笹が被ってますが豪士山へはこちら。
高畠町最高地点に到着。
高畠町最高!
・・・とも読めます(笑)
一応、焼枯という名前もあるようです。
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高畠町最高地点に到着。
高畠町最高!
・・・とも読めます(笑)
一応、焼枯という名前もあるようです。
これから進む県境尾根。
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これから進む県境尾根。
沢を挟んで東側には七ツ森。端正な山容ですね。
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沢を挟んで東側には七ツ森。端正な山容ですね。
尾根の西側をトラバースするように進む。
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尾根の西側をトラバースするように進む。
草が生い茂り、ややはっきりしない道を少し行くと・・・
草が生い茂り、ややはっきりしない道を少し行くと・・・
広い草原に飛び出した。
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広い草原に飛び出した。
ここが「ひかば越え」。
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ここが「ひかば越え」。
ひかば越えコースの道。
防火帯のように刈り払われています。
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ひかば越えコースの道。
防火帯のように刈り払われています。
豪士山方面はこちら。
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豪士山方面はこちら。
あれが豪士山だね。
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あれが豪士山だね。
振返ると焼枯と駒ケ岳が並んで見えます。
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振返ると焼枯と駒ケ岳が並んで見えます。
豪士山山頂です。
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豪士山山頂です。
山頂から北方面を望みます。
雲を載せた蔵王連峰。
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山頂から北方面を望みます。
雲を載せた蔵王連峰。
こちらは南方面。
吾妻連峰が見えます。
こちらは南方面。
吾妻連峰が見えます。
西には高畠の町と遠く朝日連峰。
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西には高畠の町と遠く朝日連峰。
灌木帯を少し進むと・・・
灌木帯を少し進むと・・・
豪士峠です。
稜線をそのまま進む中の沢コースと分岐します。
豪士峠です。
稜線をそのまま進む中の沢コースと分岐します。
少し下った所で「豪士水止まり」。
涸れているせいか、水場は見当たらず。
少し下った所で「豪士水止まり」。
涸れているせいか、水場は見当たらず。
穏やかな尾根は晩秋の雰囲気。
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穏やかな尾根は晩秋の雰囲気。
イエローなトンネル。
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イエローなトンネル。
露岩の展望地。
松と岩で日本庭園の雰囲気ですね。
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露岩の展望地。
松と岩で日本庭園の雰囲気ですね。
県境の948mピークが壁のようにそびえます。
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県境の948mピークが壁のようにそびえます。
対岸の尾根は色づき始め。次はあちらを歩いてみようかな。
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対岸の尾根は色づき始め。次はあちらを歩いてみようかな。
露岩地からは200mを一気に下ります。
露岩地からは200mを一気に下ります。
意外とあっけなく登山口到着です。
意外とあっけなく登山口到着です。
帰り道に麓の集落から見えた駒ケ岳。
またいつかお邪魔します。
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帰り道に麓の集落から見えた駒ケ岳。
またいつかお邪魔します。

感想

晴れの予報だが、気温が低く風も強い模様。高い山は厳しいと諦め、今まで行ったことがなく標高がさほど高くない山へ向かうことにした。
よく整備された登山道と、要所に設置された道標が心強い。誰とも会わない静かな道を終始快適に歩くことができた。
分県ガイドには「自然豊かな山域のため、クマにも十分注意してほしい。」との記載。言いつけを守り、熊鈴を鳴らしホイッスルも首から下げて歩いた。
遭遇はしなかったものの、所々に痕跡が見られた。確かに自然豊かな山域である。

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コメント

良い雰囲気
こんにちは。
月曜日はちょっと風があったものの、気持ちのよい天気で山の眺めも良かったですね
自然度が高く雰囲気の良い山道
晩秋のこの季節は、歩いているだけで気持ちが軽くなります
情報の少ない山域、次のレコも楽しみです
2015/10/27 16:32
yonejiyさん
紅葉が終わり雪が降るまでの少しの期間、私が山でもっとも好きな季節かも知れません。
葉の落ちた白い森は眺めも良く、足元の落ち葉のカサカサした音を耳にするのが楽しいのです
日差しもありましたから、東北の日本海側ではなかなか味わえない「冬の陽だまりハイク」を楽しめました
地元の方が丁寧に手入れしてくださっている山ですから、もっとメジャーになればなぁと思いながら歩いていました
2015/10/28 5:40
七つ森
晩秋にぴったりで、歩いてみたい山ですが、やや遠い。淋しい山域、平日によく歩きましたね。
こっちの七つ森はかっこいいね!
2015/10/28 22:17
cheezeさん
葉の生い茂った時期ですと展望が限られてしまいますから、cheezeさんはストレスが溜まりそうですね
そういった意味では、確かに晩秋向きの山でした
いずれ奥様と歩いてみてくださいませ。風情があって良い山です。
旅のお土産は、もちろん地元産のマツタケとラ・フランスで

で、七ツ森は確かにカッコよいのですが、道がなさそうですね
2015/10/28 23:38
Re: cheezeさん
再度ごめんなさい。
豪士山、摺上山、七つ森はこの地域のエキスパートさんが周回で歩いておられますね。残雪期。いつか行ってみたいです。mokkedanoさんも研究なさって、連れて行ってください
2015/10/29 18:04
エキスパートさん
はい、先ほど該当するレコを改めて拝見いたしました。
これはなかなか真似できないものですね。
私もどなたかに連れて行って頂きたいところです。
ということで。cheezeさん、お願い致します
2015/10/29 23:22
プロフィール画像
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