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記録ID: 754480
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ハイキング
甲斐駒・北岳

櫛形山

2015年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
14.0km
登り
701m
下り
714m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:44
合計
7:42
7:11
7:38
21
7:59
7:59
117
9:56
10:00
14
10:14
10:14
13
10:27
10:31
27
10:58
10:58
204
14:22
14:31
5
14:36
ルート記録終了せず車で走行。無視してください。
仲間から連絡されたルートは北岳展望デッキ経由ではなかったので、ひと足先に現地入りして北岳展望デッキまで往復。
1時間以上待って仲間と登山口で合流した後、また北岳展望デッキ方面に歩きました。
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
02:50 多摩センター近辺を出発、R413で道志村、山中湖、精進湖経由で富士川町へ入り、丸山林道〜池の茶屋林道終点に06:40到着。
丸山林道に入る手前で一ヶ所、迷いました。写真添付しています。
コース状況/
危険箇所等
もみじ沢に降りて登る道は急勾配で階段もあり少しきついですが、それを除けばとても優しい道でした。ストックを持参しませんでしたが、問題ありませんでした。登山口から北岳展望デッキまでは、車椅子でも行けます。
みさき耕舎と櫛形山が分かれる標識を鋭角気味に右折して暫く車で走ると、幅の広い新しい道に変わり、やがて通行止になりました。たまたまお散歩されていた方に尋ねたら、新しい道から左に伸びる細い道が正解と教わりました。工事現場にあるような立看板が頼りです。お間違えなく。
みさき耕舎と櫛形山が分かれる標識を鋭角気味に右折して暫く車で走ると、幅の広い新しい道に変わり、やがて通行止になりました。たまたまお散歩されていた方に尋ねたら、新しい道から左に伸びる細い道が正解と教わりました。工事現場にあるような立看板が頼りです。お間違えなく。
道を間違えたのが怪我の功名になり、引き返す時に富士山と日の出を見ることができました。ちょうど人が立っているあたりから左に進みます。
道を間違えたのが怪我の功名になり、引き返す時に富士山と日の出を見ることができました。ちょうど人が立っているあたりから左に進みます。
補正していないので、青くなっています。けれど、美しい富士山です。
補正していないので、青くなっています。けれど、美しい富士山です。
林道の途中で車を停めて撮影しました。今度はオレンジに染まりました。
林道の途中で車を停めて撮影しました。今度はオレンジに染まりました。
これも林道の途中から。何度見ても美しい。
これも林道の途中から。何度見ても美しい。
北岳展望デッキの看板。
1度目はこの通り、すべての山々を見ることができました。
北岳展望デッキの看板。
1度目はこの通り、すべての山々を見ることができました。
北岳、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山。
北岳、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山。
北岳のアップ。来年、雪解けしたら、登りたいな〜
北岳のアップ。来年、雪解けしたら、登りたいな〜
甲斐駒ケ岳。なるほど、確かに白いんですね。
甲斐駒ケ岳。なるほど、確かに白いんですね。
北岳展望デッキの手前にある、見晴らしのいい場所から。赤石岳、悪沢岳などが見えます。
北岳展望デッキの手前にある、見晴らしのいい場所から。赤石岳、悪沢岳などが見えます。
登山口に一旦戻って仲間たちの到着を待ちました。
登山口に一旦戻って仲間たちの到着を待ちました。
仲間たちが到着して再出発。事前に案内されたルートではなく、さっき歩いた北岳展望デッキ方面へ。
しかし、残念ながら、展望はありませんでした。ひと足先に現地入りした、私だけ見ることができ、ちょっと優越感に浸りました。口には出しませんでしたが!
仲間たちが到着して再出発。事前に案内されたルートではなく、さっき歩いた北岳展望デッキ方面へ。
しかし、残念ながら、展望はありませんでした。ひと足先に現地入りした、私だけ見ることができ、ちょっと優越感に浸りました。口には出しませんでしたが!
もみじ沢に到着。かなり標高を下げました。
もみじ沢に到着。かなり標高を下げました。
もみじ沢にて。ほとんど紅葉は終わっていました。
もみじ沢にて。ほとんど紅葉は終わっていました。
僅かに残った赤いもの。
僅かに残った赤いもの。
もみじ沢からの登り道。滑りやすいので慎重に。
もみじ沢からの登り道。滑りやすいので慎重に。
時々階段もあり、無理をしないでゆっくりと。
時々階段もあり、無理をしないでゆっくりと。
赤いものがあると、みんな足を止めて撮影。
赤いものがあると、みんな足を止めて撮影。
カラマツの落ち葉を踏みながら歩きました。
カラマツの落ち葉を踏みながら歩きました。
気持ちの良い道を進みます。落ち葉で滑らないように。
気持ちの良い道を進みます。落ち葉で滑らないように。
初めて見た、サルオガセ。まるでジャングルのようです。
初めて見た、サルオガセ。まるでジャングルのようです。
これも初めて見た、マルバダケブキの綿毛。
あちこちにありました。
これも初めて見た、マルバダケブキの綿毛。
あちこちにありました。
誰のものかわからない落し物。
誰のものかわからない落し物。
アヤメ平。アヤメが咲き乱れる季節にもまた来たい。
アヤメ平。アヤメが咲き乱れる季節にもまた来たい。
名を知らない木の実。ここから135mmレンズに交換しました。
名を知らない木の実。ここから135mmレンズに交換しました。
また出たマルバダケブキ。
また出たマルバダケブキ。
ロープにも、サルオガセ。
ロープにも、サルオガセ。
名を知らない小さな実。
名を知らない小さな実。
名を知らぬシンプルな草。
名を知らぬシンプルな草。
アヤメ平から先へ。
アヤメ平から先へ。
1分刻みの標識が幾つもありました。アバウトな数字が許せない方がいらっしゃるんですかね。
1分刻みの標識が幾つもありました。アバウトな数字が許せない方がいらっしゃるんですかね。
気持ちよい道が続きます。
気持ちよい道が続きます。
仲間たちの行進。私は最後尾から写真撮影しながらマイペースで。
仲間たちの行進。私は最後尾から写真撮影しながらマイペースで。
サルオガセ。霧が漂いやすい窪地や斜面に多い気がします。
サルオガセ。霧が漂いやすい窪地や斜面に多い気がします。
裸山に向かって登り。
裸山に向かって登り。
冬が近いと気づきます。
冬が近いと気づきます。
カラマツ林が美しい。
カラマツ林が美しい。
名を知らぬ赤い実をつけた木。名を知らぬばかりですみません。
名を知らぬ赤い実をつけた木。名を知らぬばかりですみません。
葉を落としたカラマツもたくさん見えます。
葉を落としたカラマツもたくさん見えます。
葉を落としたダケカンバの幹や枝を深緑色が引き立てています。
葉を落としたダケカンバの幹や枝を深緑色が引き立てています。
なんと枝の多いこと。
なんと枝の多いこと。
ここにも、生真面目な方の作品。
ここにも、生真面目な方の作品。
苔生した原生林の中を。
苔生した原生林の中を。
傾斜が緩い道が多いので、体が温まりません。
傾斜が緩い道が多いので、体が温まりません。
マルバダケブキが並んでいます。
マルバダケブキが並んでいます。
良い被写体です。
良い被写体です。
少し絞りを閉じて撮影。花が咲いている頃に見てみたい。
少し絞りを閉じて撮影。花が咲いている頃に見てみたい。
霧が濃くなってきました。
霧が濃くなってきました。
櫛形山山頂。眺望はありません。
櫛形山山頂。眺望はありません。
霧の中のマルバダケブキも絵になります。
霧の中のマルバダケブキも絵になります。
濃い霧。
三角点は、山頂からかなり離れたところにあります。
三角点は、山頂からかなり離れたところにあります。
霧の中の行進。
幻想的。
霧の中をジグザグに降りていきます。滑らないよう、慎重に。
霧の中をジグザグに降りていきます。滑らないよう、慎重に。
霧が続きます。
ゴールはすぐそこです。
ゴールはすぐそこです。

感想

仲間から誘われて地図を見たら、一度は登ってみたいと思う北岳が眺められる『北岳展望デッキ』と言うものがあるとわかり、雲取山に行く予定を変更して櫛形山に行きました。
早起きは三文の得、集合時刻前に単独で展望デッキに行くと、案内板にあるとおり、北岳から八ヶ岳まで見ることができましたが、仲間と合流して2度目に登った時は、雲に隠れてしまっていました。
もみじ沢への下りと上りは少々気を遣いましたが、急がず淡々と歩けばなんら問題はありませんでした。
紅葉は林道まで。登山道から先は終わっていましたが、黄色くなったカラマツの林を歩くのは広島育ちの私にとっては初めてのことで、とても気持ちが良かったです。
もう一つ初めて見た『サルオガセ』にも驚かされました。
アヤメ平からの帰りは、霧が立ち込めてひんやりとしていました。
起伏の少ない道が長いので、汗をかくこともありませんから、冷えますのでお気をつけください。

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