下烏帽子山ー鬼面山

2015年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,405m
• 下り: 1,413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:34

8:52 スタート地点
10:14 10:19 下烏帽子山
11:10 11:10 上烏帽子山
11:47 11:47 鬼面山
12:24 12:24 鍋割の頭
14:41 14:41 林道
15:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登りのはじめの部分と鬼面山以降は登山道ではありません。危険個所もあるのでマネしないでください。

写真

10/31 8:25

ゲートがあるが通れる。

10/31 8:35

立派な道標ができていた。右は古くからの虻川コース登山口。左新九郎の滝コースと書かれている。（ちょっと小さめに）

10/31 8:52

8:52周回するので少し手前に駐車。元は宅地だったところ。

10/31 9:01

9:01登山道は避けて、ねらいの尾根にとりつく。

10/31 9:02

9:02急斜面だが、左はヒノキの植林。尾根上に杭がつづき開かれてる。ちょっと残念・・・・かな

10/31 9:23

9:23珍百景！　林道に生える木々。林道を2回横切る。

10/31 9:34

9:34ほどなく登山道にでた。

10/31 9:37

9:37こんな道標がつづく。

10/31 9:47

今年は山のどんぐりが多いそうだ。

10/31 9:51

9:51紛らわしい尾根に入らないようにロープあり。

10/31 10:14

10:14下烏帽子山にも看板。

10/31 10:19

上烏帽子山を望む。

10/31 10:56

10:56この尾根上部はカラマツ林。

10/31 11:10

11:10主稜線にでた所に「上烏帽子山」の看板。
上烏帽子山はもうひとつ北のピークという説を秘かに支持していたのだけど、これで決着しちゃった感じ。

10/31 11:10

下り方面の道標。
ちなみに主稜線北向きへの案内は無い。

10/31 11:12

11:12まだまだ踏み跡は薄いので注意は必要。赤テープを追う。

10/31 11:16

この高さだとだいぶ落葉している。

10/31 11:23

左側には前茶臼山ー奥茶臼山などが並ぶ。
そのうしろに赤石岳・大沢岳が見えたと思う。

10/31 11:38

11:38踏み跡が薄いなぁと感じる箇所もある。

10/31 11:45

11:45こんな道標が設置された。

10/31 11:48

11:48鬼面山に到着。10人ほど休んでおられた。

10/31 11:58

頂上は通過して、陽当たりで休憩。

10/31 12:24

12:24読めない。
ここ鍋割の頭から長い尾根に入る。

10/31 12:26

12:26ここからはコンパスが活躍する。

10/31 12:28

12:28はじめはわかりにくいが、少し進むと尾根が明瞭となる。

10/31 12:28

12:28目印の痕跡。このあと1時間くらいはテープ類無し。コンクリート杭、プラ杭はたくさんある。

10/31 12:31

12:31落ち葉ふかふかで快適と思っていたんだけど・・・・

10/31 12:38

12:38急！　一転して本気モードになる。

10/31 12:38

12:38岩場を振り返る。
下りるのに一生懸命で、この辺で尾根をはずしてしまったようだ。

10/31 12:42

12:42辺り一帯が岩々している。

10/31 12:46

12:46コンパス見たり、前方の山なみを見ると尾根を外したようだ。右へトラバースする。早めに気づいたこと、トラバースしやすい斜面で良かった。

10/31 12:50

12:50無事に尾根にもどる。尾根上にはコンクリート杭。左側がカラマツ林になった。

10/31 12:57

12:57ずいぶん前に笹が枯れたあと。

10/31 13:02

13:02ちょうど何か入りそうな形だけど・・・

10/31 13:19

13:19

10/31 13:41

13:41鬼ヶ城山はめだつ。

10/31 13:49

13:49久しぶりの赤テープ。

10/31 14:24

14:24右に鬼面山。左手のややとんがりが上烏帽子山。
右端の木の間に鍋割の頭も写したつもり。

10/31 14:32

14:32旭山につづく尾根との分岐に着いた。ここをつなげるのも今回の目的だった。

10/31 14:41

14:41林道にでる。

10/31 14:55

14:55林道歩きに飽きて（？）、小山を越える。近道といえるのか。

10/31 15:08

15:08暗い小尾根を下っていく。地図読みは合っているか？

10/31 15:14

15:14小沢に着地。地図読みOKでした。
ただすぐ下流（左手）に堰堤あり。

10/31 15:15

大きい堰堤だけど、下りれました。

10/31 15:17

15:17道に出た。やはり林道を歩いた方が早かったようだ。でも大きなロスでも無く、良し。
あと9分で周回を終えた。

10/31 15:38

帰り道で、対岸に野田平キャンプ場。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

yama-take

今日は未踏の下烏帽子山を登ること、かつての旭山の足跡をつなげることが目的。
最近下烏帽子山経由の登山道が整備された（されつつある？）と聞いたので、それなら道を避けて歩くコースをどう考えるか。ヤマレコ唯一の記録では危険な急斜面のようなので、念のためにロープを持った。
5時自宅発の予定が、まさかの二度寝で2時間以上遅れてしまった。今日は時間的には余裕があるはずだったのに・・・・気ばかり急いたが、早く歩けるわけでなし・・・・いずれにせよ気をつけなければいけません。
選んだ尾根は急だけど無事に登山道に合流。登山道はロープや道標が整備されているが、まだあまり歩かれていないので一般道のように歩きやすくはなく初心者では注意が必要と思う。

鬼面山頂上には10名くらい休んでおられた。やや寒い朝だったが、穏やかで眺望もあり紅葉の時期でもあり、良い日だったですね。ワタシは静けさを求めて一気に通過し、少し先で休憩とした。
鍋割の頭からの北西尾根。情報は無いが、長いのと尾根の分岐に気をつけていれば問題ないだろうとお気楽でいたのだが。
下りはじめてすぐに、大きな尾根なのに赤テープ類が無いなぁとは思った。こんなふかふか落ち葉の快適な尾根も良いなぁと思った。そしたらいきなりガクッと急斜面になり、岩も混じる。何とか下りたし、ルートミスも修正しましたけどネ。こんなことがあるから山は面白い。上りなら迷わないでしょうけど、簡単ではないのでご注意ください。
あとは長い尾根を確実におりるだけ。旭山への分岐で3年半前の足跡と合流できた。このあともうひとつオプションコースを考えていたのだけど、朝寝坊があったので、この計画はカットして帰るのみ。
でも林道を15分くらい歩いたら、ここから小山を越せば距離的には近いな、と魔がさしてまた山へ入っていく。最後の下りの小さな尾根、よくこれを地図で読み切ったなと自己満足。

帰りに見た野田平キャンプ場の建物、どうみても元学校だ。帰り道に出会った軽トラの古老に話が聞けたのだけど、60名くらいの子供が通っていたという。確かに廃屋はいくつも見たな。今は下の方に住んでるが、今日も山の手入れだという。今では考えられないような山奥での生活があったのだなぁと感心した。

今日もいろいろあって楽しい1日だった。

コメント

hashi3

お疲れ様でした。
鬼面山山頂ですれ違ってたみたいですね。
次回は私もこの周回コースにチャレンジしてみたいと思います。

yama-take

Re: お疲れ様でした。
hashi3さん　はじめまして。
良い天気でしたね。お子様連れでうらやましいです。お子様も山好きになると良いですね。
ワタシの下り尾根はぜひ避けていただいて、虻川登山道コースを使った周回が良いでしょう。（ワタシは行ったことありませんが）　下烏帽子山はロープなどありますが、かなり急なので登りに使うと良いだろうと感じました。

伊那谷は山ばかりで行く所がたくさんありますが、ワタシの記録は参考にしないでくださいネ。 （まともルートはほとんどないので）

TYS

ゲートがあるが通れる。
同じ町内ですが社屋の移動があり、引っ越し作業に追われてました。
止め山解除は１１月１０日以降と情報を持っていたのですがね。
あぁ、先に行かれてしまったと思ったのが正直なところです。
レコ情報参考にして、登ってみたいと思います。
　
　　


　

yama-take

たいへん失礼いたしました
TYSさんがそんなにも思い入れていたとは知らず、失礼いたしました。
でも登山口付近は踏み荒らしていませんので、ぜひヤマレコに紹介してください。
この辺り、いろいろなコースが考えられそうで、また来たいところです。（下烏帽子はほかにバリエーション思いつきませんけど）