大室山（日陰沢橋〜日陰沢新道〜大室山〜犬越路〜日陰沢橋）

2015年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,180m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:20

7:39 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
7:40 7:41 神ノ川ヒュッテ
9:40 9:43 神ノ川ヒュッテ分岐
10:29 10:35 大室山
10:41 10:43 大室山・犬越路分岐
11:39 11:43 大杉丸
11:54 12:03 犬越路
12:56 12:57 神ノ川ヒュッテ
12:59 神ノ川ヒュッテゲート前登山口

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日陰沢林道ゲート手前
　路肩に10台程度駐車可
　07:30　7台程度
　13:00　10台程度

神ノ川ヒュッテ敷地内と日陰沢橋手前にも駐車スペースあり

コース状況／危険箇所等

日陰沢橋〜大室山
神ノ川ヒュッテのすぐ先で犬越路への道から右に分岐し、日陰沢を渡渉しますが、
そこからの取り付きがわかりづらいです。
渡渉した地点にガレた斜面がありますので、その斜面を少し登ると、
左側に登山道が現れました。
そこからしばらく、崩壊した沢の際を通ったりしますので、落石には要注意です。
県境稜線に合流してしばらくすると、踏み跡が少し薄くなっていますが、
周囲を見ながら歩けば問題ないでしょう。

大室山〜犬越路
特に危険個所はありません。

犬越路〜日陰沢橋
沢沿いの道です。
山肌は崩落しているところが多く、落石には要注意です。

写真

11/3 7:33

ゲート手前に路駐しました。
左にあるのはトイレです。

11/3 7:31

ザイル、ヘルメット、カラビナ、ピッケルなど、
登攀用具をぶら下げていく単独の方がいらっしゃいました。
どこかの沢でしょうか？

11/3 7:40

神ノ川ヒュッテの駐車場。
300円とのことです。

11/3 7:42

神ノ川ヒュッテ。
こじんまりしています。

11/3 7:44

神ノ川ヒュッテの左側の林道を少し進むと、右側に、
小さいな青い標識で「日陰沢新道入口」とあります。

11/3 7:45

ここで川に降り渡渉し、正面のガレ場を少し登ると、
左側に登山道があります。
落石に埋まってしまったのか、
取り付きがわかりづらかったですね。

11/3 7:46

渡渉したところ。
前日かなりの降水があったはずですが、
ほぼ濡れることなく渡れました。

11/3 7:51

ガレ場から登山道に移ったところ。
右下方から来て、左上方に進みました。

11/3 8:10

沢沿いの道は一部崩壊しており、付け替えられたりしていて、
少しわかりづらいかもしれません。

11/3 8:18

黒岩への分岐。

11/3 9:02

振り返ると、少し開けてきました。
足元には、かつての伐採で使用したと思わしき、
滑車のようなものが。

11/3 9:17

登山道整備用の丸太が積んでありました。
日陰沢新道は、ごく一部を除いて歩きやすく整備されています。
ありがとうございます。

11/3 9:24

檜洞丸（右）と蛭ヶ岳（左）。

11/3 9:24

蛭ヶ岳。

11/3 9:27

11/3 9:28

11/3 9:39

稜線に出ました^^
下る場合は標識を見落とさないように気を付けましょう。

11/3 9:57

檜洞丸（右）と蛭ヶ岳（左）。

11/3 10:16

11/3 10:36

大室山山頂に着きました^^
予想外に誰もおらず、静かな佇まいでした。

11/3 10:28

新旧2本の山梨百名山標柱。

11/3 10:30

山頂から神ノ川方面へ下る道。
こちらから見ると、踏み跡がかすかに見えるだけです。

11/3 10:40

山頂直下、加入道山方面と犬越路方面の分岐。
山頂より開けているので、
休憩はこちらのほうが良いかもしれません。

11/3 10:42

11/3 10:43

11/3 10:50

犬越路へ下ります。
最初は木道で、その後の道も、とても良く整備されています。

11/3 11:02

雲が湧いて、富士山を包んでいきます。

11/3 11:02

あたかも煙を吐いているかのように雲がかかっています。

11/3 11:26

山頂の方向を振り返ります。

11/3 11:27

11/3 11:28

11/3 11:31

鎖場。
さほど傾斜はなく、手掛かり足掛かりも豊富なので、
積雪でもない限り、心配ありません。

11/3 11:35

11/3 11:35

11/3 11:46

11/3 11:46

11/3 11:52

リンドウ。

11/3 11:52

蕾もかわいいですね^^

11/3 11:56

犬越路避難小屋が見えてきました。
綺麗なトイレもある、立派な小屋です。

11/3 12:02

南側の眺めともお別れです。

11/3 12:04

日陰沢橋への降り口。

11/3 12:08

犬越路までの明るい尾根道から一転して、
じめじめした薄暗い谷間の道になります。

11/3 12:31

ところどころ、急斜面に立派な階段が設けられています。

11/3 12:32

渡渉箇所には立派な橋もかかっています。

11/3 12:32

随所で崩壊の進む谷を歩きますので、落石に注意が必要です。

11/3 12:33

手に袋を持って歩く方とすれ違いました。
上のほうで伐採していたようなので、林業関係者でしょうか？

11/3 12:37

正面の山は日を浴びて明るく輝いていますが、
それに引き換え、北向きのこちらはずっと薄暗いです。
まさに「日陰沢」ですね。

11/3 12:40

桟道もありますが、とてもしっかりしていて、
安心感があります。

11/3 12:59

戻ってくると、路肩は満車状態でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

MRKW

さぞ人が多かろうと思っていたら、10人も会いませんでした。
紅葉は盛りを過ぎたでしょうか。