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記録ID: 758682
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

再びのイブネ・クラシへ!根の平峠・杉峠・イブネ・クラシ・小峠周回

2015年11月01日(日) [日帰り]
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dachanh その他1人
GPS
--:--
距離
16.9km
登り
1,082m
下り
1,071m

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
1:26
合計
9:59
6:30
80
7:50
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30
8:20
8:28
19
8:47
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55
10:20
10:25
9
10:34
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21
10:55
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11:05
12:00
5
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天候 ところどころ雲がありつつも快晴!
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名古屋方面から伊勢湾岸道−東名阪道を走り、四日市ICを降りて朝明キャンプ場傍の朝明駐車場へ
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは朝明駐車場の隅の釈迦岳登山口へ続く場所にあり。用紙・鉛筆も。
危険箇所はほとんどありませんが、コクイ谷出合の渡渉と、イブネ北端から小峠を下るバリエーション・ルートは赤ペンキ・赤テープを見落とさないように行くこと。
また、小峠はかなりの激下りで片側が切れ落ちているところもあるので、慎重に。
ストックは使わず、両手を使って木の幹を掴みながら下る必要あり。
また、小峠のバリ・ルートの途中で大量に糞が落ちている箇所が数ヶ所ありましたが…あれはタヌキなのでしょうか。熊の糞ではないように思いましたが。
何にせよ、野生動物にも注意が必要。
その他周辺情報 朝明駐車場は駐車料金500円。台数は…かなり余裕あり。午前6時に到着したらガラ空きでした。
下山後の温泉は希望荘へ。2年振りに行ったら、値上げされて600円になっていてショック!500円で入れるお得感が魅力だったのに…。赤と緑の可愛いケーブルカーは以前通り。
午前6時頃の朝明駐車場。また薄暗く、月が浮かんでいます
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午前6時頃の朝明駐車場。また薄暗く、月が浮かんでいます
朝6時はこれくらいの空き具合。ガラガラです
朝6時はこれくらいの空き具合。ガラガラです
朝明の登山ポスト
朝明の登山ポスト
駐車場傍すぐの紅葉。裾の方でもうこれくらい染まっています
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駐車場傍すぐの紅葉。裾の方でもうこれくらい染まっています
根の平峠への橋を渡るところ
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根の平峠への橋を渡るところ
豪雨で崩壊したところに植林している場所。去年よりも育っています!
豪雨で崩壊したところに植林している場所。去年よりも育っています!
久し振りに会う高校の同級生と、あれこれ現状報告しながら登る
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久し振りに会う高校の同級生と、あれこれ現状報告しながら登る
見上げると、紅
こちらも
黄緑色と山吹色と朱色とのグラデーションが何とも素敵
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黄緑色と山吹色と朱色とのグラデーションが何とも素敵
根の平峠の分岐
どんぐりころころ、いっぱい落ちている
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どんぐりころころ、いっぱい落ちている
根の平峠、上水晶谷・杉峠、タケ谷への分岐
根の平峠、上水晶谷・杉峠、タケ谷への分岐
上水晶谷に近い所で立派な杉の木
上水晶谷に近い所で立派な杉の木
感心して見上げる友人H
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感心して見上げる友人H
杉の木、正面(?)から
杉の木、正面(?)から
朴葉(?)の落ち葉が降り積もっていて、足を取られる
朴葉(?)の落ち葉が降り積もっていて、足を取られる
上水晶谷、杉峠へはこっちですよー
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上水晶谷、杉峠へはこっちですよー
朽ちかけた木になめこが生えているのを発見!高いところに生えるんですよね
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朽ちかけた木になめこが生えているのを発見!高いところに生えるんですよね
栗も落ちている。イガイガも
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栗も落ちている。イガイガも
上水晶谷
はい、ここも分岐。間違わないように左方向へ
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はい、ここも分岐。間違わないように左方向へ
コクイ谷出合の渡渉案内
コクイ谷出合の渡渉案内
崩壊地へ出ます。あの対岸辺りが小峠に続くバリルート
崩壊地へ出ます。あの対岸辺りが小峠に続くバリルート
崩壊地を全体で
この辺で杉峠へ向かって渡渉します
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この辺で杉峠へ向かって渡渉します
程なくして御池鉱山旧跡へ
程なくして御池鉱山旧跡へ
こんな林に囲まれた中
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こんな林に囲まれた中
石段跡もそのまま残っています
石段跡もそのまま残っています
人が暮らしていた痕跡が。あちこちに散らばる磁器のかけら
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人が暮らしていた痕跡が。あちこちに散らばる磁器のかけら
石垣もしっかり
さぁ、杉峠が見えて来ました
さぁ、杉峠が見えて来ました
滋賀県側から見た杉峠の杉。もう一本あった老木は、もう倒れて撤去されてしまったようです
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滋賀県側から見た杉峠の杉。もう一本あった老木は、もう倒れて撤去されてしまったようです
このすくっと立っている凛々しさと孤独感がいいんだよなぁ
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このすくっと立っている凛々しさと孤独感がいいんだよなぁ
イブネ方面へ向かって行くゆるやかな斜面
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イブネ方面へ向かって行くゆるやかな斜面
この辺りから苔が出て来ます
この辺りから苔が出て来ます
あ、この感じ、イブネに近づいて来た感じ
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あ、この感じ、イブネに近づいて来た感じ
空をわしっと掴んでいるような木
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空をわしっと掴んでいるような木
あちらが御在所方面
あちらが御在所方面
これ、何て名前なんだろう?ずっと気になっているのだけど…
これ、何て名前なんだろう?ずっと気になっているのだけど…
御在所と、鎌の頭もぴょこっと見えている
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御在所と、鎌の頭もぴょこっと見えている
葉を散らした山の様子はちょっと淋しげで…
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葉を散らした山の様子はちょっと淋しげで…
佐目峠のお尻岩
ちょこっとだけ青紫の華が残っていた
ちょこっとだけ青紫の華が残っていた
この辺りも苔、苔、苔
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この辺りも苔、苔、苔
斜面を登りながら振り返ると雨乞岳が見える
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斜面を登りながら振り返ると雨乞岳が見える
さ、いよいよイブネに近づいて来ましたよ
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さ、いよいよイブネに近づいて来ましたよ
イブネ到着!
目の前に雨乞が見えていて
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目の前に雨乞が見えていて
御在所もひょこん!と
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御在所もひょこん!と
鎌ヶ岳と鎌尾根
1,160mにありながらこの広々台地。清々しいような、寂寞感あるような
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1,160mにありながらこの広々台地。清々しいような、寂寞感あるような
御在所と鎌をまとめて。360°のパノラマ
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御在所と鎌をまとめて。360°のパノラマ
御在所を外した切れ目のところから、四日市の街と海も見える
御在所を外した切れ目のところから、四日市の街と海も見える
10月に雨がほとんど降らなかったからか、今年の苔はちょっと元気がない
10月に雨がほとんど降らなかったからか、今年の苔はちょっと元気がない
さ、お昼ご飯ですよ〜
さ、お昼ご飯ですよ〜
定番のシーフード・ヌードル!
定番のシーフード・ヌードル!
御在所とヌードルのコラボレーション!
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御在所とヌードルのコラボレーション!
あちらはクラシ方面
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あちらはクラシ方面
イブネ北端のところにいた小父さんが御嶽が見えるよ、と教えてくれました
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イブネ北端のところにいた小父さんが御嶽が見えるよ、と教えてくれました
こちらはうっすら白山が見えています
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こちらはうっすら白山が見えています
クラシへ向かうところの木。タイミング良く飛行機雲のすじが3本入った
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クラシへ向かうところの木。タイミング良く飛行機雲のすじが3本入った
クラシの自然の日本庭園へ入ります
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クラシの自然の日本庭園へ入ります
風が吹く形になっている木
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風が吹く形になっている木
苔を手前に、御在所と鎌
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苔を手前に、御在所と鎌
苔、苔、苔…
クラシは林の中のこの木に標
クラシは林の中のこの木に標
あんな高いところにも山標
あんな高いところにも山標
さ、イブネ北端へ引き返しましょう。この道を辿るのも楽しみのひとつ
さ、イブネ北端へ引き返しましょう。この道を辿るのも楽しみのひとつ
クラシから見た綿向、滋賀方面。街並みも見える
クラシから見た綿向、滋賀方面。街並みも見える
なめらかに陽に輝く苔
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なめらかに陽に輝く苔
ここにもドングリころころ。今年は豊作?
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ここにもドングリころころ。今年は豊作?
帽子を被っているのもいます
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帽子を被っているのもいます
小峠バリルートの激下りへ突入
小峠バリルートの激下りへ突入
ところどころに朱が散っている
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ところどころに朱が散っている
激下りの終盤戦。この辺り赤テープがまばらでやや不安になります
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激下りの終盤戦。この辺り赤テープがまばらでやや不安になります
激下った後で。あんなところに赤テープが
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激下った後で。あんなところに赤テープが
ここ、下って来た急斜面
ここ、下って来た急斜面
コクイ谷出合に続くせせらぎに出ました
コクイ谷出合に続くせせらぎに出ました
上水晶谷近くにもこんな山吹色が
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上水晶谷近くにもこんな山吹色が
朝明キャンプ場傍
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朝明キャンプ場傍
桜の木の葉もこんなに綺麗に色づいています
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桜の木の葉もこんなに綺麗に色づいています
朝も見た紅葉のところへ帰って来ました。お疲れさまでした
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朝も見た紅葉のところへ帰って来ました。お疲れさまでした

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
共同装備
バーナー 昼食用の水

感想

昨年11月末に行ったイブネ・クラシへ、今年もまた11月に。
鈴鹿が好きだけれど、イブネ・クラシの存在は知らなかった!と言う高校時代の同級生(お互い山に登っていることを知らずに、最近偶然再会した)を連れて行きました。
本当は、去年行きたくてルート・ファインディングに自信がなくてあきらめたクラシ北尾根のクラジャンを今年こそ登ってみたかったのですが、あいにく骨にひびが入った左足の小指と薬指の状態が良くなかったのと、バリルートは初めてという同級生を連れて行くには歩いたことがあるルートの方が確実だろうという判断の下に、去年と同じ小峠を下る周回ルートへ。
去年は上水晶谷の岩場で足を滑らせて肋骨を折り(負傷してばかりです)、神崎川でロスト・ルートまでして8時間で歩いたので、今年はもっと早く歩けるだろうと予想していたのですが、久し振りに会う同級生とおしゃべりしながら歩いたら、ソロで歩く時よりずっと時間がかかってしまいました。
ソロと友人連れとの違いはこういうところなのか…とわかりました。
期待していたイブネ・クラシは、10月中にあまりにも降雨量が少なかったので、苔の庭園がちょっと枯れ気味でした。
シダのような植物は茶色く枯れ切ってしまっていたりして、イブネの植生全体が心配になったり…。
翌日以降の雨で少しでも潤ったのなら良いのですが。
それでも、ところどころの紅葉と、たくさん落ちていたドングリや栗と(おそらく熊は大喜びですよね)、上水晶谷近くの木にいっぱい生えていたなめこが見られて、鈴鹿の秋の自然を満喫できました。
クラジャン挑戦はまた来年に持ち越しです。

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