谷川岳[西黒尾根]
kimhnr
体力度について
- GPS
- 06:51
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,307m
- 下り
- 1,328m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:50
| 天候 | 曇りのち霧 小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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行きたいようなきもするが、ダメと書いてあったし前来た時は、3回も転び、もう使わないって思ったけど
目の前にすると使ってみたくなる
前来た時は、3回も転び、もう使わないって思ったけど
目の前にすると使ってみたくなる
登りきったらリフトが動き出すという思い出
感想
冬を前に、偵察を兼ねて、谷川岳へ！
紅葉シーズンも終わり、肩の小屋の営業も終了との事で静かな山歩きを楽しめると期待して行って参りました。
紅葉シーズンは行ってみたいのですが、凄い人が居るので止めておきましたが、予想通りの入山者の少なさ。ま、西黒尾根というのもあるでしょうけど。
先週は雪の情報がありましたが、ここ数日で融けてしまった模様で、山頂付近には積雪はなかったです。
樹林帯の中で見えた夏に苦労した白毛門、今年の冬に来た谷川岳頂上、1年前に同じ道を来たなぁ。。。などと思いを巡らせました。
樹林帯は、落ち葉が積もっていて、岩や道の状態を確認し難かったですが、踏み込むごとに落ち葉を踏む音が心地よかったです。
開けた稜線へ出ると鎖場が直に現れますが、慣れていれば使わないでも十分に登れます。
本来なら、進むべき道を見ながら開けた景色が楽しい稜線ですが、生憎山頂は霧がかかり出し、高度を稼ぐにつれて自分も霧の中へ
天気の崩れを心配しながらも、岩稜を登っていきます。
アルプスとも八ヶ岳とも違う雰囲気で、特に蛇紋岩のツルツルには苦労をしますが、楽しい岩登りです。
ザンゲ岩を過ぎ、岩登りも終わると霧の中から人の声がするも何処に居るのか分からない状況。踏み跡をたどっていくと、ひょっこり目の前に山頂が現れました。
本来なら、オキノ耳から一ノ倉岳、茂倉岳を行き、茂倉新道で土樽まで行こうと思いましたが、眺望もなく天気の崩れを気にしてそのまま下山をしました。
本来であれば、万太郎や平票を見ながら、縦走もいいなぁなんて思う所ですが、相変わらずの景色で、トボトボと歩みを進めます。
幸いにも、登ってくる人が少なかったのは良かったです。
ロープウェイを使わないと決めていたのですが、雨が降ってきたのでそのまま乗車。
眼下には田尻尾根を行く人が見えました。
てっきり通行禁止だと思っていたので、歩けなくて残念です。
寒かったですが、静かな山歩きが楽しめた一日でした。
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